三浦　３度目防衛戦決定！“エア・ケイ・パンチ”習得も？

ＷＯＷＯＷの発表会見に出席した三浦（右）は川平慈英（中）菊川怜（左）とファイティングポーズで競演 Photo By スポニチ

　ＷＢＣ世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司（３０＝帝拳）が１１月２２日に横浜国際プールで同級１位エドガル・プエルタ（３２＝メキシコ）相手に３度目の防衛戦を行うことが３０日、発表された。ＷＢＣ世界フライ級王者ローマン・ゴンサレスの初防衛戦（相手未定）とダブル世界戦になる。

　試合はＷＯＷＯＷのイベント「ＴＯＵＣＨ！ＷＯＷＯＷ２０１４」の一環で、錦織圭―アンドレ・アガシのドリームテニスマッチ（有明コロシアム）とともに同局初の高画質４Ｋでの生中継となる。三浦は「いい試合をしてアピールできれば」と錦織に負けない意気込みを示し「ダウンさせても立ってくる相手が多いので一撃で倒したい」と代名詞の“ボンバーレフト”でのＫＯを宣言。一方で錦織のスイングにフックと共通する部分を見いだしたようで「打ち方を勉強してみようかな」と“エア・ケイ・パンチ”習得にも興味津々だった。