『販促カフェ in 宝生亭 加賀本店』フツーの珈琲を日本一高く売る、販売促進に悩む人のための珈琲店

マーケティングを勉強しながら、自社の旅館(山代温泉 宝生亭)で実践してきた、リピーター集客のための販促物やマーケティング視点や集客の仕組みを紹介していく帽子山宗(ぼうしやまたかし)ブログ

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こんばんは。僕です。

断食5日目、もういいです。。。疲れた。。。

という訳で、明日からは普通の日々を送ります。

あ、僕のデブコンプレックスの話なんて、どーでもイイですよね。


さて、今日は「BtoC業態の方は、Facebookの鎧を着よう」というお話。

これは僕が実際に得してるって話ですけど、全ての人に当てはまらないかもしれないお話です。

先日のブログで、SNSで商品は売れないなんて話をしましたが、僕個人のFacebookメッセンジャーには、けっこう友達から旅館の予約が入ってきます。

僕個人ウォールの投稿といったら、ほぼ旅館らしいのは少ないのが現状です。

でも、友達の皆は僕を旅館をやっている人という認識があるハズです。

それは、友達だから、とか言っちゃったらそれまでですが、僕の場合コレの存在も大きいのではないでしょうか?



宝生亭Facebookページ


たぶんそうですよね?

って僕の友だちでない人には分からないと思いますが、僕は宝生亭Facebookページの投稿を、たまに自分のウォールにシェアしています。

例えば、こんな感じ。


これはお客様アンケートを、宝生亭Facebookページに投稿したものです。

実はそうやって宝生亭Facebookページをシェアするのには、明確な意図があります。

それは、ぼくの友達にとって僕の存在は、何者として欲しいか?を明確にするためです。

僕は僕自身を何者として認識して欲しいかというと、旅館の人間であり、販促カフェのオーナー(販促のセンセー)であるという二面性を認識して欲しいと思ってます。

でももし僕が、僕の個人ウォールにこういう旅館過ぎる投稿をしまくってたらどうでしょうか?

アンケートはほぼ毎日のように届くので、かなりの数になります。

逆の立場だったら、それはちょっとウザいと思うんです。

だから、旅館としての顔は宝生亭Facebookページに任せて、たまに僕個人ウォールにシェアをしている程度にしています。

もちろん、宝生亭Facebookページは毎日更新されてるので、そこからさらに旅館の情報に興味がある人は、そちらを閲覧しても旅館として面白い投稿になるように工夫をしています。


旅館の顔=宝生亭Facebookページ

個人の顔=個人ウォール


そう使い分けをしながらも、その2つを繋げて、僕が何者であるか?が分かりやすいように工夫しています。

よく、企業Facebookページと個人ウォールをどう使い分ければ良いのか分からない。どちらを頑張れば良いか分からない。という方がおいでますが、個人は個人=僕の場合はほぼ子育てのこと、企業は企業=僕の場合は旅館の出来事、その2つをちゃんと毎日更新して、たまにリンクさせる事が大切だと思います。

僕はそれを継続することで、Facebookで予約が入ってくるようになりました。

また、予約が入ってくるのは嫁=女将の投稿も大きいと思います。

僕と嫁の共通の友達は、僕と嫁がシェアしたFacebookページの情報を2方向から見ることになるので、やはりそれは僕ら2人が旅館の人間であるという事が、友達にはとっても分かりやすく伝わっていると思います。

例えば、この動画投稿↓



共通の友達二人以上がシェアした情報って、信用度も高くてインパクトも高いですよね?

これが僕がBtoC業態の方にオススメするのFacebookページ活用方法です。


てな訳で、11月5日に新潟、12月2・3日に北海道で講演します。


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