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日本と韓国 アジア大会で発見した「興味深いこと」=中国メディア

サーチナ 9月29日(月)21時31分配信

 韓国仁川で開催中のアジア競技大会について、中国メディアの新浪体育は25日、「非常に興味深いことを発見した」とし、日本代表団には韓国人の監督が複数いる一方、韓国代表団には日本人の監督は1人もいないと伝えた。

 記事は、日本のバドミントン代表を率いるのは韓国バドミントン界の伝説的な人物である朴柱奉(パク・ジュボン)氏だと紹介。パク氏が2004年から日本代表のヘッドコーチを務め、12年のロンドン五輪では女子ダブルス銀メダルに導いたと伝えた。

 さらに、ホッケー日本代表では男女ともに韓国人が監督を務めていることを指摘、男子はシドニー五輪で韓国代表を銀メダルに導いた姜建旭(カン・ゴンウク)氏が、女子は柳承辰(ユ・スンジン)氏が監督を務めていると紹介した。

 そのほか、日本代表団にはテコンドーや卓球にも韓国人スタッフがいると紹介する一方、韓国代表団には日本人監督は1人もいないと指摘。韓国柔道代表には日本人コーチもいるとしながらも、今回のアジア競技大会ではコーチしては参加していないと伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

最終更新:9月29日(月)21時31分

サーチナ

 

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