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朝青龍氏、韓国選手が母国選手を破った判定に激怒「キムチやろう!!」

デイリースポーツ 9月30日(火)22時52分配信

 元横綱朝青龍氏が30日、仁川アジア大会で行われたボクシング男子・バンタム級準々決勝のモンゴル選手VS韓国選手の試合の判定に対し、自身のツイッターで不満をぶちまけ、「キムチやろう!!」となどと過激な発言を繰り返した。

 試合は韓国選手が3‐0で判定勝ちした。

 朝青龍氏は30日、「アジアゲーム仁川!ボクシング3ラウンド モンゴル勝っているのに韓国選手に手上がり!!キムチやろう!!」と過激な日本語でツイッターを投稿。母国モンゴル語でも不満を表明し、さらに「Fuck Korea」と吐き捨てた。

 その後、ツイッターには、判定直前と思われる顔面血だらけの韓国選手と右手を挙げるモンゴル選手の写真をアップし、「こんな感じですが、モンゴル選手負けた!!血だらけの韓国選手」とツイートした。

 朝青龍氏はその後も怒りが収まらない様子で、過激なツイートを次々と書き込んでいる。

 フォロワーからは朝青龍氏に同調する嫌韓コメントなども寄せられたが、「横綱、落ち着いてください」などと自制を促す発言も。「品って重要だよなぁ」というつぶやきもあった。

 最初の判定不満ツイートから約7時間、ツイッターを更新し続けた朝青龍氏だが、午後11時ごろには「もうつぶやきやめるかな〜〜何か元気にならない。暗いつぶやきばっかり(涙)」と日本語でツイートしている。

最終更新:9月30日(火)23時22分

デイリースポーツ

 

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