活動報告
- 私の作品を読んで下さる皆様へ
- お久しぶりです。
伽羅です。
私の行動が規約違反に当たるかどうかについて運営サイトさま側から数回に渡って返答を頂きました。
【評価のお礼として番外編を投稿することが利用規約に違反するかどうかに関してですが、現状運営から伽羅様に何らかの対応をお願いすることはございません。】
・評価お礼のアンケートについて。
【なお、感想欄にてアンケートを行なうことにつきましては、感想機能の利用方法として適切ではないと判断しております。
アンケート等の情報収集を行われる際は、活動報告をご利用頂きますようお願い申し上げます。】
私が行ってきた具体的なアンケートを提示した上で、訊いたのですが、活動報告欄で行う分には、私の行ってきた評価お礼話を書くためのアンケート自体は規約違反に当たらないようです。
アンケートの情報収集の場として感想覧を使用することは、感想覧の本来の使用方法として不適切のようです。
アンケートの情報収集結果で評価お礼話を書くことも『現状運営から伽羅様に何らかの対応をお願いすることはございません。』
とのことですので、お礼話についても問題ないようです。
・「○ポイントに到達したら番外編を書きます…」
この書き方を何度もしてしまったことをについても規約違反とは云われませんでしたが…。
【しかしながら、露骨な評価ポイントの依頼と受け取れるような行為は運営対応の可能性がございますのでご注意ください。】
『露骨な評価ポイントの依頼と受け取れるような行為』になるような行為に抵触する可能性があるので今後はこのような書き方に気を付けたいと思います。
・伽羅はグレーゾーンをうまく泳いでいる。
規約違反に当たらないまでも、私の行ってきた行動はグレーゾーンに当たるのかを確認とったところ下記のようなご回答を頂きました。
【まず、伽羅様が行われたことが規約違反に当たるかに関してですが、
こちらについてのご回答は内部情報である運営の対応基準に相当するものとなっております。
運営の対応基準は、悪意あるユーザによって運営対応回避の基準として
利用される可能性がある為、原則非公開としております。
その為、こちらのご質問につきましては、ご回答を致しかねますこと
何卒ご了承頂きますようお願い致します。】
数回に渡り、運営サイトさま側に詳しく確認を取らせて頂きました。
恐らく、運営サイトさま側が私の感想覧や後書き、活動報告など、色んなところをチェックしてくれた上で『問題なし』の判断と思います。
ただ、アンケートの情報収集の場所と、運営対応に抵触しそうな発言を注意したいと思います。
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運営サイトさま側からあった、感想覧の適切な使い方について調べました。
荒らし行為の基準
■作者に対する中傷
■命令調・攻撃的な言葉などで書いている
■正論でない、あきらかにおかしい内容である場合
■小説本文に関しない感想
■催促して作者を追い詰めるような行為
感想欄は作品に対しての感想を述べたり、作品の向上のための指摘を行う場所です。
以上に同意いただけない場合、せっかくの感想が作者によって予告なく削除される場合があります。
場合によってはブラックリストに登録されることもありますのでご注意ください。
《「感想について」 より転載》
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以前と同じように気軽に作品への感想を頂けるような場所に戻すために、今回の騒動以降に頂いた感想は一度すべて削除させて頂くことにしました。
１件ずつ感想への返信は返せませんでしたが、どなたがどのような感想を私宛に下さったのか、大切に保管しております。
お気持ちは確実に受け取っております。
上記の『感想について』に抵触する感想が寄せられた場合には、今後は上記に記された対応を取らせて頂く予定です。
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今はまだ、作品を載せるのも怖いです。
活動報告に書く内容もすごく悩みましたし、これを読んでどのような反応が返ってくるのかも怖いです。
私の事を好意的に思っていない人も目に触れることだからです。
感想くれた人に、返信するのも躊躇われます。
私が物語を書きはじめた切っ掛けは、多くの大好きな作品が休載されてしまったり、閉鎖されてしまって続きが読めないことがあったのが切っ掛けでした。
読めなくなった物語の続きが、どうなったのか…。
私だったら、このキャラとこのキャラで幸せにするのに。
とか、頭の中でぐるぐる考え、色んな設定や新たなキャラを巡らせたことが切っ掛けでした。
続きが読めない哀しみは身に沁みて知っているつもりです。
ですから、今すぐ更新は無理ですが、運営サイトさま側が場所を残してくれた以上は、物語の完結する最後まで書き続けたいと思っています。
好きだった物語が途中で、休載されたり、閉鎖されてしまう哀しみは私自身よく理解しているからです。
『精霊と一緒』は私の初投稿で、まさかこんなに長く、毎日のように書き続けることになるとは思っていませんでした。
書くことで、評価があがり、
書くことで、感想がもらえる。
おもしろかった。続きが楽しみです。
と、感想を貰えて、ポイントがどんどん上がっていくことが私の『書く』モチベーションでした。
モチベーションの在り方は、人それぞれだと思いますが、私にとっては読んでくれる人からの反応が貰える事がモチベーションだったのです。
感想の声に後押しされて、毎日パソコンの前に座るようになって、評価があがり、読む人が増えることが純粋に嬉しかったです。
だから、感想をくれる人との交流を大切にしてきたつもりだし、感想をたくさんくれる人が『読みたい』を番外編という形にもしてきました。
忙しい時間帯に頑張って書いて、更新して評価ポイントが下がればモチベーションも下降したし、つまらないって…ことなのかな？
なら、さくっ…って、終わらせて次の物語にしようかな？
って、思ったこともあります。
書くのが楽しくないと、物語もあーでもないこーでもない…って、時間ばかり食って、書いて消してを繰り返し、頭の中でぐるぐる回るばっかりで書けなくなったりもします。
大抵、そういう時は時間がかかっただけで納得のいく物語が書けなかったりします。
そうなると自分の中で、ただ時間ばかりが過ぎて書けなかったことがイヤになったりしたからです。
でも、そういった自分の感情を文字にしてみんなの前に書いてしまったことは私の過ちだったと思います。
私のモチベーション維持のために評価を入れろってこと？
そのように、とられても仕方ない言動になっていたのかも、と反省しています。
作品が好きで書いているのか、評価が欲しいから書いているのか？
作品が好きでも、評価も感想も何もなかったら、きっと私は書き続けられなかったと思います。
書いて、お金がもらえるわけじゃありません。
書いて、みんなの反応が貰える事が書いた私への『報酬』だったからです。
毎日仕事から帰って、自分の自由になる時間を小説を書くことに充てる。
『続きが楽しみです』と云ってくれた声があったから、夜更かしして書き上げたことも何度もあります。
作品を作る人は、それぞれにモチベーションの保ち方が違うとおもいますが、私にとってのモチベーションがそこでした。
感想も様々です。
１００％が良い感想というものでもなく、中には、個別のキャラへの非難もあったりしました。
でも、そんな声でも作品を読んで多くを寄せられると、私の中でも考えさせられるものが産まれたりもします。
「リリアの番外編」は、まさに、リリアを「嫌悪」する人たちが感想覧でそれを教えてくれたから産まれたような物語です。
ただ嫌悪するだけでなく、作品のどこが好きかとか伝えてくれた上での言葉だったので、私の心に伝わったのだと思います。
そして、そうやって作られたリリアの番外編が好評だったために、書き詰まった時に「ユリシア視点の番外編」が産まれました。
私は、そうやって読者の方達と感想覧を通じて多くの交流を取り、その声や読者様の反応を書く力に変えてきました。
だから、感想覧は私にとって荒らされたくないし、とても大切な場所でもあります。
現時点では、ユーザーでない人からの感想を受け取らない現状の規制を掛けさせていただいていますが、本当だったら、そんな規制もかけたくないし、色んな声を以前と同じように聴かせてほしい。と今でも思っています。
非ユーザーの方たちの中には、すごく大切なメッセージをくれた方たちが何人もいて、その大切な人たちの感想の声をまた聴きたい、以前の感想覧のように読者の方たちの感想が気軽にもらえる感想覧にしたいと思っています。
その為にも、一度私も含めてムーンライトノベルズさんとは期間を開けた方がいいと思っています。
10月になったら復帰したいと思っていますが、これも確実な話ではありません。
今回の騒動で、私自身、自分のやり方には問題もあったと反省すべき点もあったし、オープンなところで作品を投稿し続ける怖さも知りました。
でも、こうして場所を残して下さった運営サイトさま側と「好きです。待っています」と感想覧で多くの声を聴かせて下さった皆様との交流できる場としてムーンライトノベルズさんの場所を大切にしたいです。
もちろん、休載のまま放置せずに完結まで必ず書くつもりです。
ただ、この場を借りて書くのには、もう少しお時間を下さい。
感想覧ではなく、メールを私宛に送って頂ければ、休載期間中小さな活動報告を個別にご連絡できると思います。
（※メールはユーザーの方しか送れないようです）
今回は、多方面にかけてご迷惑をお掛けしました。
感想覧から、掲示板の存在を知らせてくれた方、励ましてくれた方、正論を諭された方。
すみませんでした、ありがとうございました。
「ゆっくり休んで下さい」と励ましの感想をくれた方、返信を今は書けませんが声は確実に届いています。
本当にありがとうございます。
いつかまた、再会できる日を願って。
伽羅
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2014年 09月01日 (月) 20時10分