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★新シリーズ第三弾
実のところ、「虫の息」で「風前の灯火」にある自民党政権と近代議会体制!?
このほど拙ブログに新たなカテゴリー「『護国の鬼』シリーズ」を創設しました。今後、同シリーズにて日本の「新たな針路」を皆様にご提供していきます。
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/cat_50036862.html
:過去2つの関連エントリー
「護国の鬼」となれ!(1)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51955076.html
「護国の鬼」となれ!(2)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51955309.html
現福島県知事・佐藤雄平の任期満了に伴なう県知事選挙は、来たる10月9日に告示、同月26日に投開票で行なわれる。
同知事選には7人もの候補者が立候補を表明しており、賑やかな選挙戦が予想されるかと思いきや民主・自民など各党が相乗りした候補の勝利は規定路線と見られ、特に自民党支持層には白けたムードが漂っていると言う。
当初、福島の自民党県連は現知事である佐藤の出馬・不出馬に関わらず、独自候補を立てて知事選を戦うとしていた。そのため福島県選出の自民党国会議員も元日銀支店長を担ぎ出そうとしていたと伝えられる。
ところが、東京・霞ヶ関の自民党本部は民主党や社民党が推す現副知事・内堀雅雄への相乗りを決定。そのため県連が独自擁立を目指していた元日銀支店長を引きずり降ろすよう卑劣な横槍で圧力をかけたと言う。
自民党政権は本当に安泰なのだろうか? 一昨年末の自民党の政権復帰以来、自民支持の保守層は大増税にも外国人労働者の受け入れ決定にも、韓国への屈服にも等しい「河野談話の見直し」見送りにも沈黙しては自民万々歳に熱狂しているが、それが自民党政権を見る日本人の全体像というわけではあるまい。
自民党は滋賀県知事選挙で敗北、沖縄県知事選の見通しもかなり危うい。そこへ福島県知事選でも破れたとなると安倍内閣は完全に「死に体」となる。
何としても福島県知事選における敗北だけは回避したい、そのためには意地もプライドもかなぐり捨てた民主党候補への相乗り、そして県連が擁立しようとした独自候補の引きずり降ろしである。
地元の強力な自民支持層からも「負けるのが嫌だったから民主党が擁立した候補に相乗りを図る…。だから福島県連が推す候補者には断念してもらう…。これが政権政党である自民党の姿だ。もう呆れ果てて開いた口も塞がらない」「党本部の圧力に屈してしまった福島県において自民党の未来はない」といった声も出ていると言う。
さらに自民党も相乗りした現副知事の内堀は、現職知事である佐藤雄平が掲げた「脱原発」を継承する候補者である。
自民党政権のスタンスは原発推進である。…もう政策も何もあったものではない。
「福島の復興なくして日本の復興はない…などと選挙で第一声を放った安倍首相の頭の中には、福島の文字はもうない。安倍首相に裏切られたと感じている福島県の自民党関係者は多いよ。とても選挙をやる気にはならない」(同)
画像:安倍内閣が原発再稼動に手を拱(こまね)いている間に、中国から『上海電力』が進出して新規参入
日本の電力エネルギーはドンドン敵国である隣国・共産中国の手中に収められつつある
https://www.youtube.com/watch?v=ApRaK516PZU
動画:2014年のダボス会議で安倍晋三は「日本の電力市場を完全に外資に自由化(開放)する」と宣言(6分24秒から)
ハッキリ言って地方選で「事実上の連敗」である自民党政権は既に死に体である。一昨年末の発足当初より70%とも80%とも言われる支持率を誇ってきた自民党政権だが、当時より自民党政権への高支持率はマスコミ報道によって情報操作されたものであり、実際にはその時点で40%を切っていたと指摘する向きも一部ではあった。
マスコミのスポンサーは言わずもがな自民党一押しの財界であるが、各新聞社やテレビ局で支持率にバラつきがあるのも情報操作の度合いを物語っているだろう。
現在公表されている支持率が40%前後だとすると、実際の支持率は既に10%を切っているのではないか?
断言して自民党政権は安定しているのではなく、明らかに死に体なのである。
福島県連に限らず、昔から党本部の意向でこっ酷い目に遭わされた地方は少なくないと思うが、自民党政権への見限りは即ち「近代議会体制」への見限りであるべきだ。
一度こっ酷い目に遭わされても幾ばくかの恩恵も受けて時が経てば忘れ、また別の件でこっ酷い目に遭わされることを繰り返してきたのが戦前戦後を通じた近代議会政治における政治史ではないか。
もうこれ以上、自民党政治を見限った人々が煮え湯を飲まされたことを忘れ、時が経てば、また煮え湯を飲まされるような愚行を繰り返してはならない。
一たび自民党政治に見限りをつけた以上は、自民党政権を選出してきた近代議会体制そのものに見限りをつけなければならない。既に死に体となった政権と体制を死に体のまま支え続けるほど愚かなことはないだろう。
安倍内閣・自民党政権はマスコミによる情報操作という匙(さじ)加減と延命措置によって、かろうじて生き長らえているに過ぎない。
これと似たような分かり易い例えを幕末に見出すことが出来る。
慶応3年(1867年)6月、京都の治安を死守してきた武力集団『新選組』は徳川幕府の直参(じきさん、将軍直属の臣下)に取り立てられた。斬り合いにおいては最強を誇る治安維持部隊である新選組を幕臣として取り入れたことで、傍目には徳川幕府は磐石に見えたことだろう。
しかし、時は討幕派が日々勢力を拡大する情勢…。如何に武勇を立てようとも浪人のほか町民・農民からの寄せ集め集団である新選組を直参に取り立てて体勢を立て直さなければならないほど、幕府の雲行きは怪しくなっていたのである。この辺り、キレ者として恐れられた同組の副長・土方歳三らは幕臣取り立てに狂喜乱舞することなく、内心では冷静に薄々感付いていたのではないかと思われる。
事実その後、大政奉還が実現、鳥羽・伏見の戦いを経て戊辰戦争に至るまで、幕府軍側は敗北に次ぐ敗北を重ね、遂に名実ともに幕府は倒されてしまった。
逆のパターンで考えれば、傍目には絶対的に安泰に見える安倍内閣・自民党政権及び近代議会体制とて、ちょっとした切欠(きっかけ)で突き動かされようものなら一気に大きな音を立てて崩れ去るほど、脆い基盤によって支えられている。
実際問題、外国人労働者の受け入れを正式決定し、移民まで受け入れようかという自民党など到底保守政権とは思えないし、拉致問題を含め、周辺国との間で抱える安全保障問題は何ら解決に至らないどころか、解決に至る兆しさえ見えない。誰もが表層的には自民党支持としながらも、内心ではとうに見限りをつけてしまったのが実情ではないか?
今は自民党政権をヨイショするマスコミなどという宣伝機関もキャバクラのホステス同様、あっちを褒めればこっちを褒め、飽きればすぐに見限ってはその後は見向きもしないようなもの。
息抜き程度に民主党政権をヨイショしては政権交代を実現させ、ほど良いところで再び自民党をおだてて政権復帰させるような所業をいとも簡単にやってのけてしまう。風向きと状況次第では誰をどのようにおだてて持ち上げたとしても不思議ではないのである。
極端な例え話、筆者(有門大輔)が自民党公認で国政でも地方選でも出馬するとなれば大変なサプライズと思われることだろう。しかし、逆に言えば筆者・有門のようなレイシスト呼ばわりされる右翼にまで自民党公認を大安売りしなければならないほど、自民党の先行きが怪しいことを示して余りある。
傾きつつあるのは政権政党ばかりではない。
在日韓国・朝鮮人という異民族社会を抱えてきた日本社会そのものについても言えるのである。
最近ヘイトスピーチ、ヘイトスピーチなどと、『在特会(在日特権を許さない市民の会)』はじめ「行動する保守運動」による在日特権廃止を掲げた愛国市民デモをバッシングする向きがマスコミ報道でも顕著である。
しかし、バッシングして在日韓国・朝鮮人を擁護している側の顔ぶれはどうだろう?
『週刊金曜日』などの左翼週刊誌は言うまでもないが、NHKや朝日新聞がヘイトスピーチ・デモの引き合いに出す反ヘイト勢力の顔ぶれは酷いの一言に尽きる。
『男組』やら『レイシストをしばき隊(現CRAC)』など、愚連隊紛いのゴロツキをテレビ画面や紙面に出演させて在日社会を擁護する側として紹介している。
だが、逆に言えば、今や表立って在日を擁護するのは、こんな半グレしか存在しないということに他ならない。
(※この問題については別の機会に深く掘り下げてみたい)
総裁である安倍晋三が国会答弁で「ヘイトスピーチは好ましくない」とした自民党政権にせよ、近代議会体制にせよ、在日社会にせよ、今までの惰力(だりょく)があって、かろうじて今の勢いを保ってはいるが、それを支え、抱える人々のエネルギーもまた惰力で保たれている。
政治家に至っては国会から地方議会に至るまで3世、4世と代を重ねて「事実上の世襲制度」である。これでは封建的・抑圧的であるとして打倒したはずの武家社会・幕藩体制と変わらないではないか?
いや、誰もが等しく選挙に出て選ばれる権利を有するはずなのに、代々の選挙地盤で当選する者が最初から決まり切ったも同然である事実上の世襲制度は、武家社会の世襲とは比較にならないくらい歪(いびつ)である。
とかく私たちは選挙での投票によって自分たちの代表を議会に送り込むことが民主主義だと思わされている。しかし、有力な支持団体や支持層には何らかの便宜が図られたり利益が供与されることもあるのかも知れないが、自分たちの声を直接届け、速やかに施策となって反映されなければ「本当の民主主義」とは到底言えない。
武家時代の農民一揆などは現代の考え方では武装蜂起として捉えられがちだが、実際には武器を用いての叛乱ではなく、自分たちの意見を代官に届け、その声を施策に反映させるためのデモンストレーション的な意味合いが強い。
その意味では大江戸時代こそ本当の民主主義が生きていた。武家や幕藩ばかりが強調されがちだが、武士階層などはごく一握りで大部分が農民によって構成された「本当の農本主義」に根付いていたのだと思う。
役人(武士)による搾取も一部ではあったのかも知れないが、現代の学校教育で伝えられるような暗黒の時代などではなく、外国からの過剰な輸入に頼ることもなく、農耕民族としての自給自足の共同体が築かれていた。
文明を棄てることは出来ないし、科学の発達を止めることは出来ない。文明も科学も発達させなければならないが、丸ごと大江戸の時代に戻すことは出来ないにせよ、少しでもより良き状態に戻そう、さらに素晴らしき社会に立ち帰ろう、抜本的に望ましい国の形に回帰しようと努めるのがその時代を生きる者の使命である。
問答無用の抜刀さえあって絶対に倒れることのない磐石さを誇った徳川幕府でさえ倒れたということは、逆に考えれば自民党政権ひいては近代議会体制などは明日にでも倒して国の形までそっくり変えてしまうことも可能であると思える。
要は議会政治という制度を支える側の意識。
武家・幕藩体制が倒された後に明治政府があって、さらにその先に現在の自民党政権・政府がある。
逆にそれを倒すことは十分可能、そう思い始めたところから大変革は始まっている。
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★新サイトご紹介!
『護国志士の会』公式サイト
http://gokokshishinokai.at-ninja.jp/index.html
救難・輸送という「人命救助の最前線」に立つ戦士たちへの激励!
平成26年9月28日(日曜日)、『護国志士の会』(高木脩平局長)の一行は東京・立川にある陸自駐屯地にて開催された航空祭を見学。
当日は陸海空からなる自衛隊の航空機による離着陸や編隊飛行のデモンストレーションが訪れた見物客を魅了。その他、陸自兵器や警察車輌、消防車輌も一般公開され、ひっきりなしに記念撮影する家族連れで基地内は大いに賑わった。
★カルト批判街宣 9・28 IN立川駅北口
立川という西東京における「創価の牙城」にて防犯・啓蒙活動!
立川駐屯地での航空祭見学を終え、一行はJR立川駅北口にて『政教分離を求める会』(瀬戸弘幸代表)が主催したカルト批判街宣に合流。
立川より近い東村山駅前にて、19年前にビル4階より転落して不審死を遂げた市議会議員(当時)・朝木明代さんについて、依然として他殺の線は捨て切れないと真相究明の街頭演説活動を行なったものである。
死の直前、朝木さんは駅付近のブティックにて万引き事件の濡れ衣を着せられたとしており、この濡れ衣を晴らすための戦いを誓っていたという。その矢先に自殺など、果たしてするだろうか?
生前、市議会でも東京都への働きかけでもカルト創価学会・公明党問題を厳しく追及していた朝木さん。その直後の転落死であるだけに、これは自殺などではないと思う人は少なくないはずだ。
当日は同会副代表の筆者(有門大輔)のほか、『護国志士の会』の高木脩平局長が演説。創価学会は本来、追放されていて然るべき池田大作が闇金業によって蓄えた資金力を背景に会長の座を奪い取ったのではないかという疑惑、さらには池田の先代会長である戸田城聖の死亡についても大いに疑惑が残るとして訴えを行なったものである。
そして政教分離を求める会の瀬戸代表からは、創価学会を支持母体とする公明党が日本共産党と同じく、ただの一度として代表選挙が行なわれたことがないと追及がなされた。その他、創価学会を脱退した元幹部に対しては、殺害をも示唆した脅迫があったとされ、創価学会は朝木さんの不審死についても何らかの関与を疑われることは免れないと主張したものである。
☆動画ご紹介
【高画質】「東村山事件」真相究明街宣!in立川【瀬戸弘幸】26/9/28・ノーカット
https://www.youtube.com/watch?v=1U2YShsxoxE
(撮影者:sencaku38さん)
「東村山事件」真相究明街宣!2014/9/28
https://www.youtube.com/watch?v=_4xcqA_YJPE
(撮影者:Boljoaさん)
【2014/9/28】「東村山事件」真相究明街宣! 1
https://www.youtube.com/watch?v=ZfGFAH9DmJk
【2014/9/28】「東村山事件」真相究明街宣! 2
https://www.youtube.com/watch?v=WX1Ok5NRtXI
(撮影者:癸生川三郎さん)
政教分離を求める会 車両放送宣伝(東村山編)
https://www.youtube.com/watch?v=IsMnhCkJ6Uk
(撮影者:政教分離を求める会 撮影班)
【賛助金のお振込先】
ゆうちょ銀行 記号 10120 番号 59476111
名前:政教分離を求める会
その他の金融機関からの振込みはこちら
店名:〇一八(ぜろいちはち) 店番:018 預金種目:普通預金 口座番号:5947611
ゆうちょ銀行
店名:〇一八(読み ゼロイチハチ)
店番:018
預金種目:普通預金
口座番号:6822488
(記号10100 番号68224881)
口座名:
特定非営利活動法人 外国人犯罪追放運動
三菱東京UFJ銀行
秋葉原支店(普通)3869967
有門大輔
JA長吉支店
普通0068963
有門大輔