今日の玩具
〜kyou−no−omotya〜
「ウルトラマンマックス」なりきりシリーズに、劇中でトウマ・カイト隊員が持つ ウルトラマンマックスへの変身アイテムが登場。 「変身アイテム DXマックススパーク」を紹介!! マックススパーク(変身モード) カイトが普段持つときの状態。 玩具的には台座から外した本体のみの状態を指します。 一番下の部分に電源スイッチがあり、矢印の方向に スイッチを入れて電源オン。 電源を入れると、「ドクン…ドクン…」と言う鼓動音が鳴りはじめます。 マックススパークには集光センサーが内蔵されており、 周囲の明るさによって鼓動音とLEDの光り方が変化します。 物陰など暗いところではLEDは一つのみゆっくりと点滅し、(左写真) 鼓動音もゆっくり弱々しい物(ピコン…ピコン…と言った音)になります。 部屋などの普通の明るさの所ではLEDは一つですが規則正しく点滅し、 鼓動音もしっかりとした感じで鳴ります。 昼中や電灯の真下など、明るいところではLEDは3つに(右写真)増え、 点滅、鼓動音ともにスピードが速くなります。 本体真ん中の赤いボタンを押すと、LEDの点滅が3つに変化し、 「シュィーン・シュィーン」という変身待機音に切り替わります。 (もう一度ボタンを押すと鼓動音に戻ります。) 台座(写真右)を左腕に装着し… マックススパーク本体を台座にセット!! 劇中同様の変身サウンド (ドギュゥーーーン…ビュワビュワ…というウルトラセブンの変身音っぽい(笑)効果音) が鳴り響き、LED(5つ)が発光、点滅。ウルトラマンモードに切り替わります。 腕に取り付けた状態。何とか標準的な大人の人でも 装着できる大きさです。ベルトはマジックテープ式。 中央の赤いボタンを押すことで中央のLED→縦3つのLEDが点灯。 「ビシッドカーン!」と言う感じのパンチサウンドが鳴り響きます。 マックスパンチを決めろ!! さらに、ウルトラマンモードから羽根状のパーツ「ウィングエフェクト」を広げると、 中央一つ→周り4つのLEDが点灯、「ガシャッ」という音がして マクシウムカノンモードに。 この状態では「ブゥ…ンブゥ…ン」という攻撃待機音が鳴り始め、 集光センサーにより周囲の明るさでやはりライト&サウンドが変化します。 『暗い』→『普通』→『明るい』 で、点灯するLEDの数が1つ→3つ→4つと変化し、 『暗い・普通』の状態では待機音は並のスピードですが、 『明るい』状態では待機音が早くなり、音も若干高く変化します。 攻撃待機音の鳴っている状態で赤いボタンを押すと光線音が鳴り、LEDが点滅。 『暗い・普通』の状態からボタンを押すと、「マクシウムカノン(弱)」の効果音。 「キュゥーン…ビュン!!ドカーーーン…!」と言う感じの 光線発射・爆発音が鳴ります。 『明るい』状態では「マクシウムカノン(強)」の効果音に変化。 上の光線音の前に激しいLEDの点滅と「ビュワビュワビュワ!」と言った感じの音 (エネルギー集中音?)が鳴り、その後で上と同じ効果音が鳴ります。 羽根を閉じると「シュゥウン…」と言う音とともに、パンチモードに戻ります。 光を集めて、必殺のマクシウムカノンを発射せよ!! 変身アイテムでありながら、ウルトラマンの武器でもあるというマックススパーク。 これまでのウルトラマンのなりきりといえば、変身のみのアイテムか、 ウルトラマン自身が使う武器(や身体の一部)が主でしたが、 それを一つで兼ねているというのは意外と今まで無かっただけに、 コロンブスの卵的な商品といえるでしょう。 遊び的にも、変身→そのままウルトラマンに という流れを楽しめるので、非常に遊びやすい。 アイテム数の多かった前作とは対照的な試みといえるのではないでしょうか。 |