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2014年9月30日 (火曜日)

革命家・澤山安太郎/御嶽山爆発予知不能説に疑問ー安全神話、平和ボケ、無責任・・・誰も責任を負わない日本の政治に悪寒 ~ 藤島利久公式ブログ

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【革命家・澤山安太郎】

 

今秋11月23日投票の高知県室戸市長選挙に出馬予定の澤山安太郎氏(元東洋町長として高レベル放射性廃棄物処理場計画を撤回)。。。彼は反原発活動家のレジェンド。我々国民が進むべき道を体現してきた真の革命家だ。

彼を支援することで、原発の無い、自然エネルギーを活用した真っ当な社会に近づくことが出来る。首長選挙での政策に脱原発構想を盛込むことは重要なアプローチとなる。。。此れまでの活動の総括的取組みとして精一杯のことをする覚悟だ。

  写真;威風堂々のリュウゼツラン(高知県室戸市佐喜浜町)

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  --- 今日のコメント ---

 

御嶽山噴火被害の大きさが、あちらこちらに波紋を広げている。

人々は、御嶽山で今月中旬から観測されていた火山性地震のデータから噴火の危険性を予知し、何らかの警報を発することが出来なかったのか、政府・学会を疑い始めているのだ。。。税金で予算が割り当てられて「仕事」をしているであれば、何らかの成果を示さなければならない。

今回の噴火直前には、多数の火山性地震が観測されていた。これを知ってNHKクルーが取材目的で御嶽山に登山していて被害に遭遇したというのだから、本末転倒ともいえる笑えない話である。。。取材より警戒ではなかったのか?

NHKは『想定外』を演出しようと偏った意見を強調して伝えているが、そうではあるまいに・・・、現実に火山性微動が続いていた情報を得たならば、登山して現場映像を押さえることの是非は措くとして、「火山噴火予知連絡会」に取材して国民に対応を促すことは必要だったと言える。

大規模地震、100年単位で襲ってくる津波、原発事故・・・。いつも後手後手に回る政府の対応に歯がゆさが募るばかりだ。

 。。。 。。。 。。。

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そもそも我々日本人は、地震・津波・台風・火山爆発などの天変地異に加え、原発密集地域で暮らしている。。。危険にいつも晒されながら生きているという厳しい自覚が必要なのだ。政府はその危険性を国民に十分理解させなければならない。

いったん異変が起きれば、ちっぽけな人間の力ではどうしようもない巨大な「魔物」が暴れだし、我々の生命・財産は奪われ、生活基盤は根底から破壊される。国民がその現実をしっかり受け止めて生きてゆくように、政府は周知徹底、啓蒙啓発・教育しなければならない。

我々ちっぽけな人間に出来ることは「予知」して逃げることしかないのだ。。。

原発安全神話、巨大防潮堤安全説、忘却、油断、無責任・・・、我々の直面する「最大の危険」は、我々自身の内面、我々自身が作り出した社会構造の中にある。

原発事故でも顕著だったが、我国の政治の無責任体質に悪寒を覚える。

誰も責任を取らない体制にいくら金と労力をつぎ込んでも虚しいだけ・・・、そればかりでなく、今回の御嶽山噴火災害のように、全く無防備な国民を甚大な危険に晒す結果を生む。

もう無責任体質はいい加減にして、責任の所在を明確にする防災体制を構築しなければならない。

 

(以下、資料転載)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014927661000.html

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【水蒸気噴火の予知 難しい】  09月28日 20時39分

噴火の前に火山性の地震が増加するなどしていたことについて、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は記者会見で、「マグマ噴火と違って、水蒸気噴火を予知することは本来、非常に難しい。突発的に起こることが多く、事前に明確に把握することは困難で現在の学問の限界だ」と述べました。
そのうえで、「異常なことが起きているということを、自治体や、場合によっては直接、登山客に知らせるなど、情報伝達の工夫はあってよかったのではないか。これまで経験したことのない今回の噴火を受けて、今後、噴火警戒レベルの上げ方なども改善の余地があると思う」と述べて、情報伝達や噴火警戒レベルの運用方法などを改めて検討すべきという考えを示しました。

 

【御嶽山での火山性地震に水蒸気爆発のシグナル】Ontakesan


2014年09月29日 17時37分

http://www.yomiuri.co.jp/science/20140929-OYT1T50051.html

 御嶽山おんたけさんで9月に入って起きた火山性の地震に、低周波の地震が含まれていたことが気象庁の解析でわかった。

 専門家は「水蒸気爆発が起きるシグナルの一つで、今回のデータを今後の噴火予知に生かしていく必要がある」と指摘している。

 火山は、噴火の前兆として、地震が増えることが多い。地下でマグマが上昇する時、岩盤が壊れて起きる地震は「A型」と呼ばれ、地震の波形は普通の地震と似ている。御嶽山では今月10日に火山性の地震が52回、11日に85回観測されたが、いずれもA型だった。

 地震の総数は12日以降に減少したが、14日に2回の「B型」と呼ばれる低周波の地震が発生し、26日までに計13回を記録した。

 B型は、浅い地下で水や火山ガスなどが動いて起きる地震。地下の水蒸気やガスが増えて圧力が上昇したことの目安となる地震で、火山特有の波形を持ち、水蒸気爆発の前に増える傾向がある。ただ気象庁は、A型の地震については震源の深さに大きな変化がなく、B型の回数も少なかったため、噴火警戒レベルの引き上げを見送っていた。

 28日の火山噴火予知連絡会の記者会見で、藤井敏嗣会長は「これ(低周波地震)が出始めたら、(噴火と)関係しているかもしれないと思って注目する一つの指標になり得る」と指摘した。

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火山噴火予知連絡会とは、火山噴火予知計画に基づいて、火山噴火の予知のための研究を行っている関係機関が集まり、「観測データや情報の交換を行い、火山活動についての総合的判断を行う」ことを主目的として設置されている機関である。

気象庁が事務局を担当しており、大学などの研究者や関係機関の専門家で構成されている。内閣府や国土交通省河川局などの防災機関も参加している。

よく似た経緯で設置されている地震予知連絡会(地震予知計画に基づいて設置)は、事務局が国土地理院であり、委員が学識経験者と技術官庁(気象庁など)だけで構成されているなど、火山噴火予知連絡会とは性格がやや異なる。これは、地震予知がまだ研究段階であるのに対して

火山噴火予知は観測体制などによっては可能なことがあるため、より防災に役立てることが期待されるためである。

 

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