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川内原発再稼働 年明けの公算も9月30日 18時14分
原子力発電所の新しい規制基準の審査に初めて合格した鹿児島県の川内原発について、九州電力は、今月末をめどに再稼働に必要な認可を得るための資料を提出するとしていましたが、作成が間に合わず、30日、一部を提出しました。九州電力が目指す再稼働は、地元の同意が得られた場合でも年明け以降になる公算が強まっています。
鹿児島県にある川内原子力発電所の1号機と2号機について、原子力規制委員会は今月、安全対策が新しい規制基準に適合しているとする審査書をまとめ、再稼働に必要な「設置変更許可」という許可を出しました。
再稼働には、さらに「工事計画認可」など2つの認可が必要で、九州電力は今月末をめどに設備や機器の詳しい設計などを示した資料を規制委員会に提出するとしていました。
しかし資料の作成が間に合わず、30日は全体で4万ページほどある資料のうち、1号機に関するおよそ600ページ分を提出するにとどまりました。
九州電力は、今後1週間から2週間で1号機の残りの資料を提出し、2号機の分は来月中にすべて出したいとしています。
今後は規制委員会が資料の審査や新しい設備の検査を行うほか、地元の鹿児島県では自治体の同意を得る手続きが進められることから、九州電力が目指す再稼働は、地元の同意が得られた場合でも早くて12月となる見通しで、年明け以降になる公算が強まっています。
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