「RA-13 ジェットファイアー」





オプティマスプライム、ジェットファイアー、合体(ユナイト)!!



ジェットファイアーはビークルモードから変形開始。
銃と着陸脚は取り外しておきます。



機首を左右に開き、脚部を下に回転させます。



つま先部分を横に向け、さらにフレームの内側を展開します。



広げたフレームのジョイントが前に来るように、脚部を回転させます。



機首部分を反転させ、エンジンポッドを横に引き出して広げます。



腕部下のジョイントを起こし、胴体パネルを立てます。



背面パネルを取り外します。



背面パネル裏側からグリップと砲身を展開。



着陸脚を挟み込むようにパネルを折りたたみます。



オプティマスの背面、タイヤカバーをジョイントを外して下向きに回転。



背面パネルをビークル時を参考に左右に展開します。



足裏のパネルを開き、足首を縦向きにします。



ジェットファイアーのジョイントをオプティマスの方後ろの出っ張りにかぶせるようにセット。
オプティマスの背面パネルとジェットファイアーの胴体ジョイントを合わせてドッキングさせます。



オプティマスの股関節下に合わせてジェットファイアーの胴体パネルをセット。
オプティマスの脚をパネルに合わせて開きます。



ジェットファイアーのベルトパーツをオプティマスのわき腹からくぐらせて…



胴体の前でジョイントします。



ジェットファイアーの脚フレームをオプティマスの足首、足裏パネルの間に挟みこむように
順番にジョイントを合わせて固定します。



ジェットファイアーの腕関節を動かして機首パーツがオプティマスの肩の上に来る位置まで動かします。



機首内側のくぼみに、オプティマスの肩上の伸びたパーツを差し込んで固定します。



左腕のパネル可動用のシャフトに銃を取り付け。



背面パネルを変形させた大型銃を中のグリップを
右拳に差し込んで持たせます。



オプティマスプライム、合体完了!!
“オートボット、出動!!”



ジェットパワーオプティマスプライム
パワーアップオプティマスプライムとも。(劇中では未呼称)
ムービートイ独特の有機的で複雑なデザインを崩すことなく、
二号ロボとの合体によるパワーアップという伝統的なフォーマットを実現。
ジェットファイアー本体は武装以外はパーツを分離することなくオプティマスに合体。
本体に匹敵するバックパーツが追加されるだけでなく、脚部の変形により身長も上に伸びます。
リーダークラス2体が合体したそのボリュームはまさに圧巻。



バックビュー。
解説書にはありませんがジェットファイアーのサウンドユニットにあるボタンを押すと
「ウィーン、ガシャン!」というサウンドが鳴ります。



前後から。
巨大なエンジンポッドもさることながら、横に張り出した機首が
左右へのボリュームを一気に増す要因となっています。



サイドビュー。
両者の脚が複雑ながらも上手く組み合わされているのが分かるでしょうか。



大型銃装備。
劇中ではもっとごつい大型ライフルみたいな武器でしたが…
(あんまり使ってなかったけど)
形状の違いはともかく、余剰パーツを出さないで
大型武装の追加まで再現してくれるのは凄いと思いますね。



左腕の銃はもちろんミサイル発射可能。



同じリーダークラスのRD−01メガトロンと。
メガトロンも決して小さくはないんですが
さすがに同価格帯2体の合体形態と比べるとボリュームが全然違う…



貴重な劇中デザインでの立体化であるキーチェーンと比較。
劇中イメージと比べると苦しい感のある合体状態ですが、
パーツの配置は実は意外に忠実に再現されています。
エンジンポッドの展開ギミックは欲しかったところだけど、これ以上重量が増える真似は無理だろうなあ…
脚部を覆うように装甲が追加されているキーチェーンと比べると
下半身の変化がやはり寂しい感じがしますね。



左腕の銃は解説書ではこの位置に取り付けられているのですが…



写真によってはオプティマスの腕部パネルが上腕側にスライドされた状態で
銃が取り付けられていたりします。
雑誌や関連書籍、公式サイトなどで確認してみましたがバラバラなので、
お好みで調整していいと思います。
ちなみにパネルを上にスライドさせた場合、見た目はよくなるけど可動の干渉部分が増える感じ。



オマケ。
ファンの間で流行の非公式合体。いまさらですが折角なのでうちでもやってみました
ジェットファイア機首の変形方法と、脚のジョイント方法が異なります。
機首は本来のデザインとは向きが異なるのですが、劇中のイメージにはむしろこの方が近いと思います。



バックビュー。
脚の合体はジェットファイアーのつま先を下敷きに、オプティマスの足首を前後逆にしてジョイントさせます。
股間のジョイントが使えなくなり、さらに足首側の固定部が減るので
安定性は減りますが、これにより脚の可動範囲が広がり、
大きく脚を開いた立ち姿に出来るので見栄えが大幅に向上します。
機首の変形は結構思いつくけど、脚の方は最初に考えた人は凄いと思う。



エンジンポッドの向きを変えることも出来ます。
メガトロン戦で見せた噴射を武器として使うシーンも再現可。



地球を救うため、堕ちし者・フォールンの野望を阻止せよ!!



トランスフォーマーリベンジ ジェットファイアー。

ブラックバードから変形する老兵というG1とは異なるキャラクターながら、
ディセプティコン側からオートボットへ移ったり(G1)
オプティマスに合体してパワーアップさせたり(アルマダ:マイクロン伝説)
今までの“ジェットファイアー”像を踏襲した設定には感心させられました。

玩具的には変形難易度は高くはないものの、
ビークルモードにする際のパーツの組み合わせがタイトだったりして、
ちょっと扱いづらい感じがします。
また、ビークルモードでのパーツの割り切りも嫌いではないですが、
再現度が低いということで評価を下げる要因になっているようです。

しかしながら、ビ^来るから独特のスタイルのロボットモードへの変形、
メックアライブ、各種サウンドギミックを搭載し、
なおかつパーツ分割によらない合体までこなすというギミックは
非常に高度にまとめられており、リーダーサイズにふさわしい充実した内容となっています。

珍しいおじいちゃんキャラということで子供さん受けは悪そう?ですが、
劇中のキャラクターの見せ方もよかったし、
クライマックスシーンを再現するには欠かせない存在ですので、
オプティマスと共に是非揃えて欲しいアイテムですね。



パッケージ。
海外版の物に「トランスフォーマーリベンジ」ロゴのシールを貼った物を使用。
底面以外に、ウィンドウ部分に合体ギミックを示唆するシールを追加。
テックスペックなどは箱裏の英文解説のみで、カードなどは付属していません。



前面には穴が空いていて、「TRY ME!」の文字が書かれています。
店頭での試遊用のもので、レバーを降ろすことで頭部・胸部のメックアライブ、及び
ライト&サウンドギミックを箱から出さずに体験することが出来ます。

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