「RA-13 ジェットファイアー」



Strength Intelligence Speed Endurance Rank Courage Fireblast Skill
8 8 9 4 5 7 9 5

キャラクタープロフィール:
 かつて、「ザ・フォールン」から「リーダーのマトリクス」を探すために、地球に送り込まれた探索者(シーカー)の一人。ディセプティコン側の傭兵として長きに渡り戦い続けてきたが、不毛な争いに嫌気がさし、ディセプコンを抜け長き眠りについていた。
 現代においては高々度偵察機型SR-71ブラックバードの姿でスミソニアン航空宇宙博物館に展示されていたが、サムの持つオールスパークのかけらにより覚醒。リーダーのマトリクスに関する情報をサムたちに与え、自らも老いた身体に鞭打ち、今度はオートボットとして平和を取り戻す戦いに身を投じる。
 そして、戦いの中で重傷を負った彼は、最後のプライムであるオプティマスに希望を託し、自らの身体をささげた最後の行動に出る…

商品解説:
 2009年度公開の実写映画第二弾、「トランスフォーマーリベンジ」シリーズ第四弾の一つとして発売された。海外では超大型カテゴリーである“リーダーサイズ”に分別される大型商品。ムービー関連のシリーズは海外版のパッケージをそのまま流用しているが、国内向けにパッケージにシールを貼ることで対応し、付属の解説書や商品カタログも日本語版に変更されている。ジェットファイアは特に、「RA-01 オプティマスプライム」との合体を強調するシールがウィンドウ部分に追加されている。

 高々度偵察機型のビークルモードからロボットモードに変形。劇中のように、生命感あるロボットとしての演出を再現する新たなギミック、「メックアライブ(MECH ALIVE)」機構を搭載。ロボットモードで腹部レバーを下げることで、胸部と頭部が連動し、胸部と瞳・頭部が発光。サウンド(台詞)がなる。
 ビークルモードではサウンドボタンを押すことで飛行音が鳴る。また、胴体部の変形の応じて変形音を発する。別売りの「RA-01 オプティマスプライム」と合体することで、ジェットパワーオプティマスプライム(パワーアップオプティマスプライム)を完成させることが出来る。





ビークルモード

高々度偵察機型SR-71ブラックバードにトランスフォーム。
着陸脚のタイヤはそれぞれ回転出来、コロガシ走行が可能。
ステルス偵察機らしい滑らかなラインが美しいビークルモードですが、
他のリベンジ玩具に比べるとロボット時のパーツがところどころからはみ出して見え、
元機種の再現度はちょっと低め。



バックビュー。



トップ/ボトムビュー
上面と裏面のギャップが凄いです。
裏側にロボットモードのパーツが所狭しと折りたたまれて配置されています。



サイドビュー



主翼と尾翼のマーク。
主翼には傷ついたディセプティコンマークがプリント。



機首下にマウントしたガトリング砲からはミサイルを発射可能。


後部パネルの中央部分のサウンドボタンを押すと、「キィィ…ン」という飛行音が鳴ります。



サウンドに連動して裏側のLED部が発光。



大きさ比較。
「RA-01 オプティマスプライム」「RA-03 バンブルビー」と。
ビークルモードは全長約50センチとかなりの大きさになりますが、
スケール比で言えば他のオートボットに比べてかなり小さめです。
(実機が大きすぎるので当然といえば当然ですが)



トランスフォーム開始!!
「ジェットファイアー、トランスフォーム!!」
まず本体を裏返し、武器を取り外します。



手の指を開き、着陸脚を取り外します。



左右の脚部のジョイントを外して、脚全体を回転。



つま先部分を横に向けます。



脚を少し起こし、膝部分から下を回転させます。



左右を揃えてかかとのツメを開き、タイヤを後ろ側にたたみます。



機首を曲げるようにしてジョイントを外します。



機首=両腕を左右に分け、肩関節部分から大きく左右に開きます。



先端部分を折りたたんでジョイントさせ、腕を下ろします。



この状態に。



エンジンポッドと背面パネルのロックを外して左右に引き出します。



後部パネルと中央パネルのジョイントを外し、本体をお辞儀させるように曲げます。




胴体パーツと背面パネル〜エンジンポットのジョイントを外して左の状態に。
胴体前部と後部をつなぐアームを折り込んで…



胴体前後パーツをジョイントさせます。(アームはパネルの凹み部分に収まるように動かします)
ジョイントに連動して「ギガギガゴ」という変形音が鳴りLED部が発光。
(ビークルモードに戻す時も胴体パーツの分離によりサウンドが鳴ります。)



エンジンポッドをアーム部分から縦向きに回転させます。



中央パネルを後ろに引き出し、後ろ側に倒します。



上面の左右パネルを斜めに上げ、顔を覆っていたパネルを左右に開いて回転させ、
左右のパネルの下にもぐりこませるように変形させます。



顔の左右にある鬣?を開きます。



左前腕にガトリング砲をセット。



着陸脚を伸ばして杖として持たせれば変形完了!



ロボットモード

ビークルモードとは対照的に無骨なロボットモード。
鳥脚で腰を落とした姿勢は、「老兵」というキャラクターを上手く表しています。
背中から伸びる合体用のベルトの処理に困るのが難点。



前後から。



サイドから。



■メックアライブ〜MECH ALIVE〜■
腹部のレバーを下に指で押し下げると、胸部装甲と内部のメカが連動し…



頭部を振りながら、左胸と頭部キャノピー、瞳が発光。
「ジェットファイア イズ マイネーム!」
“Jetfire is my name(わたしの名はジェットファイアー)”
と言う台詞をしゃべります。

劇中と異なり、意外とはきはきした若い声。



左腕の銃(ガトリング砲)からはミサイル発射可能。



杖は両方の手どちらでも持たせることも出来ます。
写真は両手で寄りかかっているように見えるよう、それっぽく。



手斧のように持たせることも出来ます。
ミサイルなど火器が老朽化していたためか、劇中ではこちらを武器として戦っていました。



「オレの時代の戦い方を見せてやる!!」



足回りが独特の関節構造をしている上に、背面が重いのでバランスをとるのが難しいです。
油断しているとすぐ後ろに倒れてしまいます…



よっこいしょ、と座らせてみた所。



航空博物館(の外)でのシーンのイメージで。



別売りの「RA-01 オプティマスプライム」と、合体!!

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