専門家ゲスト:
日本料理・橋本幹造さん(一凛 店主)
中国料理・井桁良樹さん(老四川 飄香(ピャオシャン)店主)
イタリアン・マリオ・フリットリさん(マリオ・イ・センティエリ オーナーシェフ)
スペシャルゲスト:松下奈緒さん(俳優)
旬の食情報と、若手シェフならではのみずみずしいアイデアで極上のひと皿をお届けする3シェフNEO。7月のテーマはこれからが旬の「枝豆」でした。おいしくてヘルシーな枝豆は、海外にも人気が広がり、今やEDAMAMEとして世界中で売られるようになっています。そこで今回は、世界に発信したい「EDMAMAEレシピ」を徹底紹介!海外のオシャレなレシピや、我らが日本の知られざる絶品料理、さらに3シェフNEOの3人が知恵を絞った「枝豆」の新たな味わい方を提案。「塩ゆで」派も大満足の進化系枝豆レシピをご紹介いただきました。
・枝豆(さや付き)・・・200グラム
・昆布だし(枝豆をゆでる用)・・・500ミリリットル
・塩・・・小さじ1
・米・・・300グラム
・枝豆だし(枝豆をゆでたあとのだし)・・・360ミリリットル
【橋本流“昆布だし”】
・昆布(10センチ角)・・・2枚
・水・・・1.5リットル
【昆布だしで枝豆をゆでる】
1. 鍋に昆布だし(500ミリリットル)、枝豆、塩を入れ、ふたをせずに沸騰するまで強火で加熱する。沸騰したらふたで密閉し、弱火におとし、1分間加熱する。
2. 火を止め、そのまま5分間蒸らす。
※昆布だしに枝豆を入れてゆで、香りの良い“枝豆だし”に!
3. ざるに不織紙の紙タオルを敷き、(2)をこす。360ミリリットル量っておく。ゆでた枝豆のさやから、豆を出しておく。
【米を炊く】
4. 土鍋に米、(2)の“枝豆だし”(360ミリリットル)を入れ、ふたをせずに沸騰するまで強火で加熱する。
※“枝豆だし”で炊くことで香り豊かな枝豆ごはんに!
5. 全体を軽く混ぜ、ふたをして弱火で6分間ほど加熱する。
6. 火を止め、10分蒸らす。
7. (3)の枝豆をまぜれば出来上がり。(炊飯器の場合は、指示どおりに炊く)
【枝豆のトッピング】
・枝豆(正味)・・・100グラム
・パルメザンチーズ(かたまり)・・・20グラム
・エクストラバージンオリーブ油・・・30グラム
・塩、黒こしょう・・・各適量
・にんにく・・・1かけ
・フランスパン(7ミリ厚さ)・・・4枚
【飾り用】
・生ハム・・・2枚
・ミニトマト・・・2コ
・エクストラバージンオリーブ油、黒こしょう、パルメザンチーズ・・・適量
※枝豆のトッピングは冷蔵庫で2日間保存可能。
つくり置きしておけば、サラダ、オムレツ、パスタ、リゾットなどに使えて便利。
・枝豆(さや付き)・・・250グラム(1袋分)
・塩・・・大さじ2分の1
・八角・・・1コ
(なければシナモンスティックなど 原型のままのスパイス)
・水…150ミリリットル
・ごま油・・・小さじ1 2分の1
・とうがらし(輪切り)・・・小さじ1
・にんにく(みじん切り)・・・大さじ1
・塩・・・小さじ4分の1
・砂糖・・・2つまみ
・黒こしょう・・・適量
・五香粉(ウーシャンフェン)・・・少々
(なければカレー粉など粉のスパイス)
※スパイスに負けない風味のある茶豆系統の枝豆がおすすめ。
※冷めてもおいしい。
<材料>
・枝豆(さや付き)・・・250グラム
・レモンの皮(すりおろす)・・・1コ分
・塩・・・小さじ4分の1
・オリーブ油・・・小さじ1
・レッドチリフレーク・・・小さじ4分の1(なければ一味とうがらし 8分の1)
・ガーリックパウダー・・・小さじ8分の1(なければにんにくのすりおろし 小さじ3分の1)
<作り方>
<材料>
・枝豆(ゆでてさやから出したもの)・・・150グラム
・オリーブ油・・・小さじ1
・にんにく(すりおろす)・・・小さじ3分の1
・塩・・・2つまみ
・パルメザンチーズ(すりおろす)・・・15グラム
・パセリ(みじん切り)・・・大さじ1
・黒こしょう・・・適量
<作り方>
<材料>
・枝豆(ゆでてさやから出したもの)・・・150グラム
・レモン汁・・・30ミリリットル
・クリームチーズ・・・80グラム
・塩・・・小さじ2分の1弱
・黒こしょう・・・適量
<作り方>
※マヨネーズ代わりにサンドイッチに塗ってもおいしい。
※時間がたっても変色しないのでパーティーやピクニックにおすすめ。
ごはんを丸めてあんを外側に付けておはぎにする。
ごはんを焼きおにぎりにし、枝豆のあんは同量のだし汁でのばす。
香ばしい焼きおにぎりを枝豆のあんにつけながら食べる。