カラミティガンダム
GAT−X131。連合軍が新たに開発した第二期GAT−Xシリーズの一機。ザフト軍とのさらなる激戦を想定し、先行した五機以上の攻撃力が付加された。完成を見たナチュラル用OSを搭載、TP(トランスフェイズ)装甲や生体CPUの採用など、同時期に開発された量産機である「ストライクダガー」を遙かに上回る性能を誇る。
武装は肩部に装備された主兵装、125ミリ2連装高エネルギー長距離ビーム砲「シュラーク」二門、胸部580ミリ複列位相エネルギー砲「スキュラ」一門を装備。携帯武装として三三七ミリプラズマサボットバズーカ「トーデスブロック」、対ビームコーティングを施されたシールドには115ミリ2連装衝角砲「ケーファーツヴァイ」を二門備える。全身に重砲塔を纏う異形は、まさに敵に災厄をもたらす疫病神(カラミティ)と言える。
全高18.26メートル。重量81.48トン。
キットは接着剤不要、いろプラ、シール付き、ポリキャップ使用の可動モデル。パーツ数も少なく、初心者向けの簡単キットとなっている。
これまでのコレクション同様、首、肩、股、足首の関節が可動。
デザインの制約上、あまり大きな動きは出来ない。
ビームバズーカ「トーデスブロック」装備。
肩アーマー、肩部ビーム砲「シュラーク」可動。
シールドに装備されている「ケーファーツヴァイ」は残念ながら
シールドと一体化した造形になっている。
背部ビュー。
キット素組状態。色プラではあるが、意外に色数の多いカラミティには素組では辛い?