ランチャーストライクガンダム

地球連合軍が開発した5機のGAT−Xシリーズのうち、GAT−X105 ストライクガンダムは、「ストライカーパック」と呼ばれるバッテリー内蔵型の武装ユニットを換装することで様々な戦闘局面に対応することが可能となっている。
 ランチャーストライクガンダムは、3つのストライカーの中でも砲撃戦に特化した「ランチャーストライカー」を装備した形態である。この形態のストライクガンダムの火力は単体で戦艦数隻分にも匹敵する。特に主砲である320ミリ超高インパルス砲「アグニ」の威力はすさまじく、厚さ数十メートルのヘリオポリスの外壁を打ち抜くほどである。

 キットは接着剤不要、いろプラ、シール付き、ポリキャップ使用の可動モデル。パーツ数も少なく、初心者向けの簡単キットとなっている。
 基本的にはコレクションシリーズ01.ストライクガンダムにランチャーストライカーのパーツを追加した物であり、本体の仕様は先のストライクと変わりない。ただ、ストライクの時には付かなかったシールが付き、解説書も箱裏ではなく新規のものが付属する。また、ランチャーストライカーは別売りのHG「エールストライクガンダム」に無改造で取り付けが可能となっており、プレイバリューの高いキットと言える。



320ミリ超高インパルス砲「アグニ」。至近弾でもMSを破壊できるほどの威力を誇る。



アグニの展開はバックパックから伸びたアームによって行われるが、
コレクションシリーズの可動範囲の関係上、
アームと本体を一度外し、接続部を変える必要がある。



右肩に装備された「120ミリ対鑑バルカン砲/2連装350ミリガンランチャー・コンボユニット」。
アグニの陰に隠れがちだが、複数の標的を同時にロックオンできるなど、使用範囲は広い。



ランチャーストライク付属品一覧。
ストライクのライフル・シールドもちゃんと付属。



キット素組状態。シールを貼ればさらに色分けできます。


 別売りのHG「エールストライクガンダム」に、ランチャーストライカーを装着した状態。ソードストライカーと違い、こちらはキットそのままでHGに取り付けることが出来る。



可動範囲の広いHGなら、アームの差し替え無しでアグニの展開が可能。



両手での射撃ポーズもこの通り。



キット素組状態で取り付けたもの。

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