ブリッツガンダム


 GAT−X207。資源衛生「へリオポリス」において極秘裏に開発されていた地球連合軍初のMSの一機。新機軸の技術である「PS装甲」を採用しており、実弾兵器に対して、絶対的な防御力を持つ。
 が、ザフト軍のガンダム奪取作戦により奪われ、以後はニコル・アマルフィの乗機となった。
 他のガンダムとは大きく異なる装備を多数持つが、その中でも特殊な気体を身に纏って工学的にも電子的にも姿を消すことが出来る「ミラージュコロイド」システムはこの機体の最大の特徴と言える。
全高18.63メートル。重量73.5トン。

 キットは接着剤不要、シール付き、ポリキャップ使用の可動モデル。パーツ数も少なく、初心者向けの簡単キットとなっている。その黒き異形の姿を忠実に再現した好キットである。




右腕に攻盾システム・トリケロス、左手にピアサーロック・グレイブニールを装備。
各々取り外しが可能で、グレイブニールは開・閉、それぞれの爪が付属する。



レーザー砲、ビームサーベル、ランサーダート(徹甲ニードル)が盾と一体となった
攻盾システム“トリケロス”を再現。残念ながらニードルは取り外すことは出来ない。



射出式アンカーであるピアサーロック・グレイブニール。これは開いた爪と差し替えた状態。



トリケロスのサーベル部分に1.5ミリの穴を空け、
HGデュエルの部品を使ってビームサーベルを再現してみた。
簡単な工作で出来るのでオススメ。



キット素組状態。シールは貼ってません。成形色は今ひとつ劇中とイメージが違うような。



ディアクティブモード。(PS装甲活性化前の状態)

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