HG 1/144 ビルドストライクガンダム フルパッケージ
自分で作ったプラモデルで戦うガンプラバトルアニメ、
「ガンダムビルドファイターズ」より、主役機ビルドストライクガンダムがフル装備で登場!
「HG1/144ビルドストライクガンダムフルパッケージ」を紹介!
■ビルドストライクガンダム■
イオリ・セイがガンプラバトル選手権に向けて制作した機体。ベースとなったのは「機動戦士ガンダムSEED」の主役機、GAT−X105 ストライクガンダム。セイの高い模型製作の技術力に加え、数々の野心的なアイデアが盛り込まれ、非常に完成度の高い作品となっている。
模型の完成度が反映されるガンプラバトルにおいて、あまりに高性能、高機動な機体となってしまったために、普通の人間では扱いきれず十分に操縦することができない。セイのパートナーとなった謎の少年、レイジのみがこの機体を上手く使いこなすことができる。
最初に完成したのは本体のみで、武装も頭部バルカンとビームサーベルだけであったが、各種武装や専用ブースターを追加することで、ビルドストライクガンダムフルパッケージとして完成した。
頭部アップ。
ストライクガンダムベースとはいえ、頭部のデザインは大幅に変更されています。
目はホイルシール。マスク周りだけ分かりやすいようにスミ入れしていますが、
そのほかはシールのみ。未塗装で紹介しています。
上半身アップ。
胴体部〜脚部に元の機体の面影を残します。
肩アーマーは全くの別物ですが…
元のストライクには標準装備されていなかったビームサーベルが腰に装備されています。
これはフリーダムガンダム要素というよりは105ダガー的というべきかな?
背中にはビルドブースター合体用のジョイントがあります。
というか、ストライクガンダムにあったストライカーパックシステムをそのまま流用した機構です。
腕は簡易的ながらフレームに外装をかぶせる構造で、
肘は二重関節、肩は引き出し機構により大きく動かすことができます。
足は構造上もっと開くこともできますが、
腰サイドアーマーが外れてしまうのでこれくらいが限界。
腰のビームサーベルは取り外して手に持たせることができます。
付属する武器。
ビームサーベル×2 サーベル用ビーム刃(クリアパーツ)
ビームガン、ビームライフル、強化ビームライフル、チョバムシールドと
多彩な武器が付属します。
ビーム刃をビームサーベルに取り付けて発振(使用)時の状態を再現。
チョバムシールドはアタッチメントを介して左腕のハードポイントに装着します。
ビームライフル、シールドを装備した状態。
ビームライフルを構える。
腰や肩をひねったポーズもとれます。
ビームガン。
拳銃のような形状の装備です。
大型の強化ビームライフル。
サイドグリップを展開することができます。
このように両手で構えることができます。
ビームライフルとビームガンを同時装備。
■ビルドブースター■
型式番号:GAT−X105B/FP 全高:17.7m 重量:96.3t (※機体データはビルダーが考えた設定)
ストライクルージュの装備するオーブ製ストライカーパック、型式番号EW454Fオオトリをベースにセイが作り上げた、支援戦闘機。ストライカーパックシステムとフライトユニットの長所を併せ持ち、自立型の戦闘機としても、ビルドストライクを強化するバックパックとしても運用が可能。大型のビームキャノンを二基装備する。
バックビュー。
フロント/リアビュー。
サイドビュー。
ビームキャノンは付け根のアームで動かすことができます。
また、主翼も上下に動かすことができます。
ビルドストライクガンダムにビルドビースターが合体!!
ビルドビースターのビームキャノンを下方向へ向けます。
機首を引き出します。
機首を下に倒します。
ジョイントが現れます。
ビルドストライク本体の背中にドッキング。
主翼のついたサイドブロックごと後ろ方向に90度回転させ、主翼を開きます。
■ビルドストライクガンダム フルパッケージ■
型式番号:GAT−X105B/FP 全高:17.7m 重量:96.3t (※機体データはビルダーが考えた設定)
ビルドストライクガンダムのフル装備形態。支援機ビルドブースターを装備したことで、機体出力が160%以上アップ。大型ビームキャノンが背中に追加されたことで戦闘力も大幅に強化される。背中のウィングは本体に対して様々な角度に可変することでその機動を助ける。
装備はビームライフル、チョバムシールド、ビームサーベルなど。ビームライフルは速射性と破壊力のバランスに秀で、あらゆる状況下で使用可能。チョバムシールドは薄いプラ板を何枚も貼り合わせた積層式の盾で、壊れることでダメージを軽減する。その他に、最大出力はハイパーメガランチャーに匹敵する可変出力式の強化ビームライフル、エネルギー消費が少なく連射性に優れたビームガンなと複数の銃を使い分ける。
バックビュー。
フロント/リアビュー。
このパワーアップの姿を見ると、
もしもストライクガンダムがストライカーの強化で
フリーダムのような姿になっていたら、とかそんな想像を
具現化したのがビルドストライクなのかもしれませんね。
ライフル・シールド装備。
シルエット的にはストライクというよりフリーダムを思わせます。
ライフル、シールドを構える。
主翼を後方に動かすこともできます。
強化ビームライフル装備。
両手持ちに干渉するので、シールドは反転させています。
ビルドブースターのビームキャノンは腋を通すことで前方に展開可能。
グリップを起こして持たせることができます。
位置的にかなり窮屈な感じで持たせることになります。
先に腕をしっかり曲げてから手首にグリップを通すとよいでしょう。
ビームキャノン、フルバースト!
エールストライカーのように、主翼を横に広げたポジションにすることもできます。
主翼をたたんだ状態。
多彩な装備と可動式のウィングで、いろんなシチュエーションに対応。
とりあえず最近のHGと大きさ比較。
ウイングよりは大きくアストレイと同等、ということで
設定通り大体元のストライクと同じくらいの大きさかな?
と思ったらHGのストライクより若干大きかった…
まあこの辺はアバウトなのでいいんですけど。
プロポーションとかはさておき、思ったより共通項が多いデザインとなっています。
ちなみにビルドストライクのキットを流用した新型HGのストライクも発売予定です。
ビルドブースターはストライクガンダムや
ほかのストライカーパック対応機体と交換が可能です。
また、写真には撮っていませんがブースターのジョイントを180度反転させることで
別形状のジョイントと入れ替わり、
RGストライクガンダムに取り付けることも可能となっています。
もちろんビルドストライクにも各種ストライカーパックを取り付けることが可能です。
といっても肩の装備までは無理ですが…
こちらはソードストライカー装備。
1/144コレクションシリーズのバックパックとHGパーフェクトストライクの対艦刀、パンツァーアイゼンを使用。
パンツァーアイゼンはシールド用のアタッチメントに取り付けています。
ランチャーストライカー装備。
こちらは普通にコレクションシリーズのものを使用。
エールすっとばしてマルチプルアサルトストライカー装備。
パーフェクトビルドストライクガンダム完成!
大型対艦刀シュゲルトゲペール、超高インパルス砲アグニを同時装備。
特に無改造でもたせることができます。
105ダガーからガンバレルストライカーを拝借。
ストライクノワールのノワールストライカーを装備。
思ったよりも似合わない…
アカツキからシラヌイストライカーを借りて装備。
もちろん、ビルドブースターをほかの対応機体に装備することも可能。
ストライクノワール+ビルドブースター。
左:インパルスガンダム+ビルドブースター。
右:アカツキ+ビルドブースター。
インパルスは本来ストライカー対応機ではありませんが、
ジョイントは共通なので無理やりでも取り付け可能です。
なお、単品売りのビルドブースターにはストライカーパック対応機以外への
取り付け用の各種ジョイントが付属します。
そちらは改めて紹介する予定です。
第一話のギャン戦を再現。
武器がない状態で戦うのはお約束だけど、いきなり飛び蹴りとかするのは斬新ですね。
(Gガンダム除く)
本当はギャン真っ二つとかやりたかったんだけど、久しぶりに見たら
HGUCのギャンって腰から分割できない構造だったので断念しました。
昔はこれでもスゲエ進歩だと感心したんだけど、今みるとやっぱり辛い面もありますね。
ユウキ・タツヤの操るザクアメイジングと対決。
ものすごく久しぶりのガンプラ紹介、ビルドストライクガンダムでした。
アニメも面白いしいろんな機体にスポットがあたって対応した新作キットも出るし、
ガンプラ好きとしては夢のようなシリーズです。
次回はザクアメイジングを紹介。
パッケージ。
2013年10月5日発売。1470円(税込)