ビッグスケール・バイオドラゴン
「青い大空かきわけて バイオドラゴン発進だ!」
■ビッグスケール バイオドラゴン■
1984年発売 発売時定価6500円。
DXロボを格納できるビッグスケールシリーズ。DX電子合体バイオロボを分離状態で格納可能。上部ハッチが全開し空母形態に変形する。、機体上部にはミサイルの発射ギミックがある。
戦闘機2体という構成のバイオロボに対して実在の空母のような形態に変形するバイオドラゴン。実質、2つの形態を持つ戦隊母艦メカは(ロボットになる物を除いて)これのみであり、非常に珍しいギミックである。
■バイオドラゴン■
全長102メートル、重量1800トン、最高速度マッハ2。
バイオマンの秘密基地、バイオベースより発進するバイオマンの戦闘巨大空母。バイオジェット1号、2号を格納している。空母上部が展開して空母になり、バイオジェットの発着場となる。機体側面に、レーザー砲を2門装備している。磁力クレーンで、傷ついたバイオロボを回収することが出来る。地上ではキャタピラを出して走行可能。機体の側面に高速エレベーターがあり、数秒でコックピットに搭乗して発進できる。
機体上面にはミサイルの発射装置を装備。
バイオドラゴン、変形開始。まず機体下面に収納されたキャタピラを展開。
機体前部パネルを開き…
前部パネルを下面に折り込み、両側面と後部を展開。
右側パネル内部から艦橋部を回転させ、上部パネルを側面パネルに接続。
バイオドラゴン、空中空母形態。
バイオジェット1、2の発艦時にこの形態に変形。
甲板に2機のバイオジェットを配置。もちろんこのまま収納することも出来ます。
バイオジェット2の固定用ハンガーを展開。(甲板手前の赤いボタンで展開ギミックあり)
ジェット2の翼を畳み、バイオジェット1を規定位置に。
側面パネルに内蔵されたアームでジェット2を固定。
(側面の赤い部品)
このまま上部と前部パネルを閉じれば格納完了!!
バイオジェットとの大きさ比較。
バイオロボとの大きさ比較。