今日の玩具
〜kyou−no−omotya〜


「合体発射砲 レンケツバズーカ」
(14/07/15分)



「烈車戦隊トッキュウジャー」より、トッキュウジャーの必殺バズーカが
なりきりアイテムとなって登場!
5つの武器が合体!エナジーレッシャーをセットして、出発進行!!
「合体発車砲レンケツバズーカ」を紹介!!
テスト用ボタン電池(LR44)2個付属



セット内容
トッキュウジャーの5つの個別武器であるレールスラッシャー、トンネルアックス、
シンゴウハンマー、ホームトリガー、テッキョウクロー、
そしてエナジーレッシャーが付属します。





レールスラッシャー
主にトッキュウ1号が使用する、レール系ロングソード。
レッドレッシャーに対応する固有武器。
最も効果的な攻撃ダイヤで敵を一刀両断。
また、レール状のイマジネーションエネルギーを剣先から
ムチのように伸ばして敵を拘束することも出来る。
得意技はレース状エネルギーで敵を拘束してから斬りつける“レールバインド斬り”



反対側。



横から。



電池はセット済。(絶縁シートは外しておきます)
電源スイッチを○の方にスライドして入れます。
「ズキューゥン、ポーン!」という感じの起動音が鳴ります。



トリガーを引くことで、剣撃音が鳴ります。



手に持ったところ。トリガーを引くと、
「ズシャーーーーーッ ズバキィン!」という感じの剣撃音が鳴ります。
また、5回に一回「ヒュブォン!」という(剣を振る感じの)サウンドに剣撃音が変化します。



ホームトリガー
主にトッキュウ2号が使用する、プラットホーム系ビームガン。
ブルーレッシャーに対応する固有武器。
二つのバレルから特殊ビーム光弾を連続発射。
発射時の反動は、車輪止めリコイルユニットのはたらきにより安全に停止する。



サイドビュー。



手に持ったところ。
トリガーを引いて遊ぶことが出来ます。
(音がなったりはしません)



シンゴウハンマー
主にトッキュウ3号が使用する、信号系スレッジハンマー。
イエローレッシャーに対応する固有武器。
巨大な重力を発生させて、強力な破壊パワーで周囲の敵を一撃で粉砕する。
二灯式のシグナルアシストにより、小さな力でコントロールできる。



反対側。



横から。



手に持ったところ。…というかつまんだ所。
今回のセットで一番サイズの割りを食ったのがこのシンゴウハンマーです。
本編でも合体時は大分縮小した感じになるので仕方ないですが…



トンネルアックス
主にトッキュウ4号が使用する、トンネル系バトルアックス。
グリーンレッシャーに対応する固有武器。
周囲の気流をコントロールして破壊力を加速させることが出来る。
ボディのアーチ構造を利用して、けん玉のように敵を投げ飛ばすことも可能。



反対側。



横から。



手に持ったところ。
グリップが短いので斧には見づらいですが



テッキョウクロー
主にトッキュウ5号が使用する、鉄橋系ダブルクロー。
ピンクレッシャーに対応する固有武器。
イマジネーションエネルギーが敵に向かって高速で横断し、強力なダメージをいきわたらせる。
二枚のクローを巨大化させ、通過した敵を縮小化する事もできる。
グリップは橋脚と同じ働きをし、攻撃時の振動を完全に吸収する。



反対側。



横から。
鉄橋をモチーフにしたディティールが特徴。



■エナジーレッシャー■
付属するトッキュウレッシャー。
「トッキュウレッシャー」シリーズ対応の
なりきりアイテムなどに使用できます。



サイドビュー/ボトムビュー。
本体はクリア成形のためサイドからだけでなく底面からも
稲妻状のエネルギーエフェクトが確認できます。



フロント/リアビュー
後部には烈車合体シリーズ対応のジョイントがあります。



他のトッキュウレッシャーシリーズと連結可能。
連結器は固定で、収納ギミックなどはありません。



トッキュウオーエナジー
また、エナジーレッシャーは別売りの
「烈車合体 DXトッキュウオー」などにセットすることが出来ます。
劇中ではエナジーレッシャーの烈車本体は登場しないようなので、
玩具のオリジナルギミックとなります。



■レンケツバズーカへの合体■
レールスラッシャー上部のカタパルトに、エナジーレッシャーをセット。



カタパルトをグリップ側にしっかりとスライドさせて固定してから、
エナジーレッシャー底面のミゾをカタパルトの突起に合わせて、スライドさせながら取り付けます。



トンネルアックスにレールスラッシャーの剣先を差し込みます。



トンネルアックスの窪みの中にある突起と
レールスラッシャー剣先の裏側の窪みがセットされます。


カチッと剣先が固定される位置まで押し込みます。



トンネルアックスの刃を閉じ、刃先のジョイントで固定します。



テッキョウクローグリップの後ろ側にある凹ジョイントと、
ホームトリガー中心の凸ジョイントをあわせます。



クロー内側の窪みにホームトリガーの砲身を差し込みながら、
ジョイントをはめ込みます。



ホームトリガーの上部にシンゴウハンマーのグリップをセット。



ホームトリガー側面の突起をハンマー側の窪みに合わせて固定します。



完成したバズーカ後方部の中央にレールスラッシャーのグリップを差し込みます。



グリップ側面の溝をホームトリガー内の突起にあわせます。



カチッと固定さえる位置まで差し込んで、合体完了!
セット音がなり、必殺攻撃待機セリフと必殺攻撃待機音が鳴り始めます。(後述)



レンケツバズーカ

5人の武器を連結させた「合体発車砲」。
エナジーレッシャーをセットし放つ必殺技「レインボーラッシュ」は、5人の溢れるイマジネーションによって、
発車されたエナジーレッシャーが変幻自在の攻撃手段や物体に変換されて、敵を粉砕する。



後方から。



横から。
ホームを発車し、鉄橋を超え、レールを走ってトンネルへエナジーレッシャーが滑走!



上方から。



前後から。



合体と同時に「ガシャン!ガコン!ガッチョン!」という列車連結をイメージしたセット音がなり、
「烈車が発車イタシマース!(ピロリロン…キンコンカン…)」という必殺攻撃待機セリフのあと、
「プルルルル…(キュルウルル…)プルルルル…(キュルウルル…)」
という感じの必殺攻撃待機音が鳴り始めます。



■必殺攻撃遊び■
トリガーを引くとエナジーレッシャーが発車。
「しゅっぱーつ!しんこう!!」という台詞が鳴り、
「ドキューン!プアーーン!キューン!キュキュンキュン!(チョドドドカーン!)」
という感じの必殺攻撃音が鳴ります。


エナジーレッシャー走行後にトリガーを引くと、「キュン、ドキュウン!」という感じの銃撃音が鳴ります。
カタパルトを元の位置に戻すと、必殺攻撃待機セリフの段階に戻ります。



エナジーレッシャーはカタパルトに乗ってレールの上を滑走、
トンネルアックス内に収まります。



後方からエナジーレッシャーの動きを見たところ。



全体が収まるわけではなく、後部が少し見えた状態で止まります。



エナジーレッシャーを外した状態。



もちろん、別売りのトッキュウレッシャーシリーズもセットできます。
レッドレッシャーを取り付けた例。



レッドレッシャーや他のレッシャーでも、発車遊び(必殺攻撃遊び)が楽しめます。



シールドレッシャー/ディーゼルレッシャーを取り付けた例。



カタパルトにレッシャーを取り付けることが出来るので、
そのままトッキュウオーに取り付けてみたところ。
トッキュウオーエナジースラッシャー!



そしてトッキュウオーバズーカ。



炎神戦隊ゴーオンジャーの「DXハイウェイバスターセット」「ジャンクションライフルセット」が合体した
「スーパーハイウェイバスター」と比較。
最初デザインを見たときはてっきり、スーパーハイウェイバスターのリデコで
レンケツバズーカが出るのかと思ったんですが、
構成は結構似てるものの、比べてみると全然別物でした。



折角なので分離状態でも比較。



5人の武器を一つにあわせ、レンケツバズーカ出発進行!
(手前は食玩のレンケツバズーカ)

合体発車砲レンケツバズーカ
合体武器は昨年のキョウリュウジャーでもありましたが、
射撃型の合体武器は天装戦隊ゴセイジャーのゴセイバスター以来となります。
ワンパッケージの中に5人分の武器が入っているのもすごく久しぶりで、
ガオレンジャー以来になるのかな?

最初の印象は上にも書いたとおり、スーパーハイウェイバスターの焼き直しかと思ってたんですが、
レーシングバレット(弾丸)を発射する都合でまともに構えられなかった前者と比べ、
実際には弾(レッシャー)を飛ばないようにすることで
ちゃんと銃器として持って遊べるようになったのはよい変更点だと思います。
レッシャーがトンネルに入ることで、実際には飛んで行ってはないのに、
発射されたように見えるギミックもよく考えられています。

劇中ではさらに発射されたエナジーレッシャーはいろいろな物に変化して敵を倒すので、
実際にレッシャーが飛ぶ、あるいは転がっていくよりは
いまの仕様のほうが遊んでいて想像力が膨らみますね。
まさにイメジネーションで戦うトッキュウジャーのなりきりに相応しいといえるかもしれません。



パッケージ
2014年3月8日発売 5500円(税別)



今日の玩具へ