NTTドコモは、フィーチャーフォン3モデル「N-01G」「P-01G」「らくらくホンベーシック4 F-01G」を発売します。
季節毎の製品発表時にフィーチャーフォンを律儀に出し続けているドコモ。根強い利用者がいる反面、新モデルながら過去の遺物と見る向きもあるかもしれません。しかしタブレット端末との2台持ちは相性も良く、使い分けしやすい端末と言えます。
N-01Gは、3.4インチ フルWVGA のディスプレイ、8.1MPカメラを搭載した折りたたみ型。Bluetoothに対応しタブレット端末などと連携。タブレットからメール着信通知やアラーム通知、不在着信着信通知などが受けられます。防水防塵、おサイフケータイに対応。
待受時間は約800時間、バッテリー容量は1010mAh。大きさは約110 x 51 14.4mm、約118g。11月中旬発売。
P-01Gは、見た目がほぼ変わらないパナソニック製の折りたたみ型フィーチャーフォン。ヒンジ部ボタンで端末を開閉できるワンプッシュオープンボタンも引き続き搭載。3.4インチディスプレイ、5.1MPカメラ、おサイフケータイを搭載。
待受時間は約750時間、バッテリ容量は1000mAh。 大きさは約112 x 51 x 15.3mm、約122g。11月上旬発売。
らくらくホンベーシック4 F-01Gは、シニア向けシリーズの中でもとくに通話やメール機能に主軸をおいた折りたたみ型。ディスプレイは約2.8インチ、音声強調機能や相手の声がゆっくり聞こえる機能を搭載。カメラは5.1MP。日本語入力はATOK。
なお、らくらくホンには、あらかじめ登録したユーザーに利用状況や体調を自動的に通知するサービス「つながりほっとサポート」があります。ようするに、シニア世代の安否確認を遠隔から行うものですが、4月より無料で利用可能です。
大きさは約107 x 51 x 16.4mm、重さは約106g。バッテリー容量は900mAh。10月上旬発売予。