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【芸能・社会】

美ジネスマン&ウーマン オスカー&洋服の青山募集…輝くグランプリ

2014年9月29日 紙面から

コンテストを終えて、(左から)三浦友和、グランプリの山本学さん、同・千田絵民さん、武井咲=東京・渋谷で(石井裕之撮影)

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 ビジネススーツが似合う格好いい男性、美しい女性を選ぶ「第2回 美ジネスマン&美ジネスウーマンコンテスト」の本選大会が28日、東京・渋谷ヒカリエで行われ、東京都在住の飲食店勤務・山本学さん(24)と、神奈川県在住の大学1年生千田絵民(せんだ・えみ)さん(18)がグランプリに輝いた。

 特別審査員を務めた女優の武井咲(20)は「2人とも、第一印象がすばらしく良かった。飛び抜けてオーラを放っていました」と感想を語り、2人を祝福した。

 同コンテストは、「全日本国民的美少女コンテスト」を主催するオスカープロモーションと、洋服の青山(青山商事)の共催。1万7496通の応募の中から予選を勝ち抜いた男女各10人がこの日、本選のステージに立った。グランプリの賞金は100万円。審査員として、洋服の青山イメージキャラクターの俳優三浦友和(62)も名を連ねた。

 男性部門グランプリの山本さんは身長183センチのさわやかなイケメン。俳優を志して4年前に上京。審査では芥川龍之介の小説を朗読した。受賞後のスピーチでは「今、やっとスタート地点に立てた。この感謝の気持ちをいつも心の芯に置いて頑張っていきたい」と喜びと決意を語った。

 千田さんは女優志望。審査では、特技だという書道の腕前を披露した。授賞式では涙で顔をグシャグシャにしたが、その後の囲み取材では「夢に一歩近づけました」と晴れやかな表情で語った。

 芸能界を目指す2人に対し、“先輩”として武井は「あいさつをしっかりすること。夜でも『おはようございます』って言うんですよ。いまだに(理由が)わからないんですけどね、私も」とアドバイスを送った。

 

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