• 文字サイズ

トップ > エンタメ > 芸能 > 田中みな実アナの心に響かなかった爆笑太田の「贈る言葉」

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

田中みな実アナの心に響かなかった爆笑太田の「贈る言葉」
2014年09月30日 07時15分

「サンデー・ジャポンで」涙の卒業をした田中アナ

 明日(30日)付でTBSを退社して、フリーに転身する田中みな実アナウンサー(27)が28日放送の「サンデー・ジャポン」で涙の卒業をした。共演者やスタッフに盛大に送り出され、司会のお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(49)からは番組放送後に「金言」が贈られた。しかし、田中アナはその意味がまったく分からないため、“笑撃”問題が発生。金言に込められた太田の思いとは――。

 最後は涙を隠せなかった。田中アナは同番組で“ぶりっ子キャラ”として売り出され、あっという間にブレークしたが、逆にそのキャラが叩かれる原因にもなった。番組エンディングでは「ありがとうございました。本当に嫌われてたんで…」と涙したが、最後はめったにギャグをやらない爆笑・田中裕二(49)が「きみ、かわうぃーねー!」と、交際中のオリエンタルラジオ・藤森慎吾(31)の持ちギャグを全力でやりきる“サンジャポ流エール”で締めくくった。

 オンエア終了後には、最後のアシスタントを立派に務め上げ、泣きじゃくる田中アナに太田が言葉を贈ることになった。お世話になった司会者から直接、言葉をもらうのは女子アナ冥利に尽きるところ。

 背筋を伸ばした田中アナに太田が贈った「金言」は「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」だったのだ。

 これは現在も語り継がれる伝説の柔道家“鬼の木村”故木村政彦氏の強さをたたえた言葉と言われている。

 しかし、柔道経験などない田中アナがそんな言葉を知るはずもない。むしろ「私、木村じゃないし…。田中だし…。太田さんどうしたのかしら」と言わんばかりの表情を浮かべていたという。最後に感動させるつもりが、逆にまったく心に響かなかったというから笑うしかない。

 ただ、ある芸能関係者は「その『木村』を『田中みな実』に換えると全てぴったりはまるんですよ」とフォローする。

「爆笑の2人は田中アナの力をすごく評価していた。時には世間の逆風を受けても、しっかり女子アナとしての仕事を果たした実力を認めている。要は『女子アナとして田中アナがナンバーワン』ということを言いたかったんです」(前出関係者)。照れ屋の太田なりの最大限の賛辞だったわけだ。様々なアンケートで「嫌いな女子アナ」として名前が挙がる田中アナだが、一緒に仕事をした人間からは愛されていたのだ。

 本紙は放送終了後、田中アナの直撃に成功。田中アナは「いい番組に出合えて、本当に幸せでした。サンジャポと東スポはつながっているみたいでいろいろとニュースにしていただきましたね~」と苦笑い。

「今後の目標はナンバーワン女子アナですか?」と“打倒カトパン(フジ加藤綾子アナ)”、“打倒ミトちゃん(日テレ水ト麻美アナ)”についても聞いてみると「今後もアナウンサーとしての役割に徹して、どんなMCの方のアシスタントも務められるような実力をつけたいです! 面白くなくてごめんなさい」と答えた。

 フリーとしての活動は、これまで以上の厳しい風が吹くことは間違いないが、田中アナなら乗り越えていきそうだ。

【編集部のおすすめ】




【関連記事】


ピックアップ
【スーパージョッキーズトライアル】鮫島&吉原 本戦出場決定!
本戦に先駆け20日、佐賀競馬場で行われた「ワイルドカード」は、地元・鮫島克也が優勝。準優勝の吉原寛人とともに本戦出場を決めた。

総勢140人以上!ゲームショウの美人コンパニオンを大特集
 ゲームの祭典「TOKYO GAME SHOW2014」が18日、千葉・幕張メッセで開幕した。東スポWebではイベントの華である各ブースのコンパニオンを140人以上を特集!

元フジアナ・長谷川豊「すべてお話ししますがなにか?」
“女子アナセクハラ被害”を激白した元フジテレビアナ・長谷川豊がマイクをペンに持ち替えて、女子アナたちの嘔吐事件、不仲疑惑、未成年アイドルとの飲酒騒動など“とくダネ”大放出!


おすすめコンテンツ
小倉ミッドナイト競輪の「出走メンバー、コメント、本紙の狙い」そして競輪担当記者のコラムを掲載します。

自らの秘められた過去を暴露した理由を、遠野自身が解き明かす

様々なテーマとスタイルで小蜜があなたを骨抜きにします!

今回は、本紙で報じた「“人魚”捕獲は日本海大地震兆候か」。

次回は「とこなめSGボートレースダービー」

新着フォト
東スポ動画
昨年2月、卵巣に境界悪性腫瘍が見つかり卵巣と子宮を全摘出。AVを含む一切の活動を一時休止し、その後は抗がん剤治療も受けた麻美ゆまが、東京スポーツ新聞社を訪れ、すっかり元気になった姿を披露した。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。