GoPro(ゴープロ、ティッカーシンボル:GPRO)が連日新値を更新しています。

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今日、ゴープロは今年のクリスマス商戦に向けて次世代主力機、『HERO4 Black』、『HERO 4 Silver』、『HERO 4』を発表しました。末端小売価格は499ドル、399ドル、129ドルです。

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これに呼応してパイパー・ジャフリー証券は同社の目標株価をこれまでの60ドルから90ドルに引き上げした。

ウッドマンCEOはCNBCに出演し、去年のクリスマス商戦期間は小売店における売り子が少なすぎたため、今年は適正な人員配置をすると語りました。

新製品に対する批判としてはバッテリーが2時間半しかもたないという点です。

また今回は中間価格商品である『HERO 4 Silver』に液晶パネルが付いており、最高級機とは違うフィーチャーを提供しています。多くのプロシュマー(=日本でいるセミプロ)はこのモデルを購入し、最上級機はプロのみが買うだろうとCNBCは予想しています。

また入門機『HERO 4』の129ドルという廉価な価格設定に一般消費者の多くは、(初めて手が届くGoProが出た)と感じており、この機種がクリスマスの目玉になる可能性があります。