お見合いパーティーとはその名の通り、ご結婚を意識した方を対象に異性との出会いの場を提供するサービスとして開催されているパーティーの事です。
一言にお見合いパーティーといっても、いろいろな種類のパーティーがあります。
一般的なお見合いパーティーのスタイルとしては、ホテルなどが会場となりそのパーティーの企画に添った参加者が集ま り、ドリンクやちょっとしたつまめる食べ物が用意された中で司会者の進行の下に男女がお互いに会をしたりゲームしたりしながら仲良くなっていくというもの です。
お見合いパーティーの主催者
お見合いパーティーは様々なところが主催していますが、大きく3つに分けられます。
費用やサービス内容に違いがありますので自分に合った婚活をしましょう。
イベント会社 | 結婚情報サービス | 結婚相談所 |
---|---|---|
お見合いパーティーをメインで開催している。初期費用、会費、成功報酬などはなく、パーティー費用だけ。 | 会員の条件と希望などを登録し、システムにより条件に合った人を紹介するサービス。 お見合いパーティーも主催している。 |
会員向けに個人見合いの仲介を行っている。 お見合いパーティーも行っている。 |
初期費用 不要 | 初期費用 必要 | 初期費用 必要 |
会費 不要 | 会費 不要 | 会費 必要 |
成功報酬 不要 | 成功報酬 不要 | 成功報酬 必要 |
当日必要な物
一般的なお見合いパーティーで必要な物です。
忘れるとパーティーに参加できない場合がありますので主催者に確認しておきましょう。
- 『運転免許書』『健康保険証』『パスポート』などがあるが、主催者によっては『パスポート』がNGな時があるので主催者に確認してみましょう。『パスポート』は住所が自署記載であること、有効期間が最長10年と長期であることが大きな理由です。
- 正式名称は婚姻要件具備証明書。あまり聞きなれない言葉ですが『独身証明書』は住民票などど同じく、各地方自治体で申請すればすぐ発行されます。主催者によっては入会時に必要である場合もありますので確認しておきましょう。
- 医師、公務員、年収など、それが条件になっているパーティーに参加する場合、それを証明できるものを持って行きましょう。
- 用意されている場合もありますが、プロフィールカードを記入したりお見合いパーティー中に気になった人をメモしたり。必須ではありませんがかさばりませんし持って行っても損はありません。
お見合いパーティーの形式例
一言にお見合いパーティーと言っても、色々な種類のパーティーがあります。
それぞれメリット・デメリットがありますから、自分に合ったパーティーを見つけてみてください。
特徴 | ○メリット | ×デメリット | |
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お見合いパーティーの基本的なスタイル。 男性がローテーションしていき、異性全員と会話します。 |
初心者向け。 消極的な人向け。 全員と会話できる。 |
人数が多いと大変。 一人当たりの時間が短い。 |
自分のペースでパーティーを進めることができるので、好きな方とお話ができます。 | 積極的な人向け。 好きな方とお話ができる。 |
消極的な人は不利。 |
スポーツ、お料理などを通じていつの間にか仲良くなれるパーティーです。 | 口下手な人向け。 | スポーツが嫌いな方。 料理が苦手な方。 |
個室スペースでゆっくりお話していただけます。 | じっくりお話ができる。 | お話できる人数が少ない。 |
一般的なお見合いパーティーの流れ
一般的なお見合いパーティーの流れをご紹介いたします。
基本的な『着席対面タイプ』を例にとってご説明いたします。
パーティー開始の10分~20分位前から受付開始しますので、余裕をもって受付を済ませましょう。『身分証』が必要になる場合は事前に準備しておきます。 受付終了後、『プロフィールカード』『ナンバープレート』を渡されますので、『ナンバープレート』は見えやすいところにつけておきます。 『プロフィールカード』は自己紹介の時に重要になりますので、詳しく書き込んだ方が話が盛り上がります。 |
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パーティースタートしたら全員の異性の方と着席をして1対1で数分間ずつお話をしていきます。『プロフィールカード』を参考に会話を進めていき、時間になったら男性は席を移動します。 会話終了後に『チェックシート』に印象などを書き込んでいきます。一人当たりの時間が短いですのでアピールするところはアピールしておきましょう。笑顔も忘れずに。 |
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「印象が良かった」「もう一度お話がしたいな」と思われる方の番号を、数名分記入します。あまり堅く考えずにまずはお友達からという気持ちで記入しましょう。 『チェックシート』を参考に顔と番号もチェック。 間違えたら最後・・・・。慎重に記入しましょう。 |
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お互いの気持ちがあえばカップル成立としてナンバーのみ発表されます。 |
お見合いパーティーの条件例
お見合いパーティーには様々な条件が付く場合があります。
下記は一部の条件です。難しい条件をクリアすればパーティーの参加料金が少なくなる傾向があります。
条件も大切ですが、条件だけに気を取られすぎないようにしましょう。
現在はほとんどのお見合いパーティーに年齢制限があります。50代限定などもあります。 | |
大卒以上など。中には大学名が指定されている場合もあります。 | |
年収○百万円以上など。学歴や職業も同時に条件付けされることが多いです。 | |
医者限定、公務員限定など、収入面・安定性を考慮した職業限定が多いようです。 | |
あまり多くないですが、185cm以上などの条件もあります。 |