2014.9.30 05:01

日本協会、アギーレ監督に状況確認へ サラゴサ八百長疑惑

特集:
新生アギーレJAPAN

 日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)がスペインリーグ・サラゴサ(現2部)の監督を務めていた2011年5月のレバンテ戦に八百長の疑いが浮上し、スペイン検察庁から出頭要請を受けていると地元紙に報じられた問題で、日本サッカー協会が30日のスタッフ会議で同監督に状況確認を行うことが29日、分かった。

 10月の国際親善試合2試合(10日=ジャマイカ戦、14日=ブラジル戦)に向け、10月1日のメンバー発表に先立つ会議で、八百長問題についても話し合われる見通し。この日、U-21(21歳以下)日本代表とともに仁川アジア大会から帰国した日本協会・霜田正浩技術委員長は「ビックリしている。何も聞いていないのでコメントは差し控えたい」とだけ話した。

(紙面から)