大阪市市長会見 2014/09/25 14:00~ 

(20分過ぎから) 
ただね、今、9月の23日にですね、昨日ですか、在特会がデモをやったんですか。 
なんか極めて穏当になっているじゃないですか。 
あのぉ、まぁ中身、賛否両論あるし、僕全部賛成するわけではないし、あのぉ、あれだけども。 

まぁ、これはある意味主張というか、デモとして認められなきゃいけないじゃないのかなと思いますけどね。 
「死ね」とか「殺せ」とか、無くなってますよ。これ表現を見る限りは。 
だからやっぱり、在特会の方も、それはこれ、メンバー、全部記録取られて、 
訴訟打たれて、1人100万200万300万の賠償金払えるかと言うと、そりゃ払えないですから。 

みんな中に入っているメンバーも、そう云うプレッシャーを感じればね、やっぱりそうならない様な範囲で、表現すると。 
ま、裏付けのある表現なのかどうかなのかは、そりゃ一般の市民の皆さんは、また特定個人を指しているわけではないから、そりゃ報道機関と違って、そりゃ完全な裏付けなんて取れないから、こりゃあどうなんだという事もあるけれども、まぁあ、僕が報告上がってきたものを、昨日の表現内容を見る限りは、かなりなんか穏当になってきてるんじゃないのかなぁと思いますけどね。 
http://www.ustream.tv/recorded/53102467 

【動画】「公権力ない人に言うは卑怯」
09月25日 19時07分 NHKNEWSweb
(1分10秒)⬇︎をクリック

  ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為を行う団体について、大阪市の橋下市長は、記者会見で、「公権力を持たない人たちに、色々言うのは卑怯だ」と指摘しました。
  ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為が問題となる中、大阪市の橋下市長は、在特会・在日特権を許さない市民の会と差別表現などについて意見を交わすため、面会する方向で調整しています。
  橋下市長は、記者会見で、在特会が22日、大阪市内で行ったデモについて、「表現内容を見る限り、かなり穏当になってきているのではないか」と述べました。
  一方で橋下市長は、「特別永住者制度がおかしいというのであれば、在特会は、制度をつくった政府や国会議員に文句を言うべきで、公権力を持たない人たちに、色々言うのは卑怯だ」と指摘しました。
  また、ヘイトスピーチの被害者側も面会を要望していることについて、「市の担当者がきちっと話を聞く。団体は、職員では対応できないので僕が出て行く」と述べました。