まずは知ること(Ⅺ)
テーマ:ブログ週刊誌一社のあの記事が…。メデイアが騒ぐ恐れがあると、今まで歴史的にあり得なかった前年度ミス欠席の事態にまで追い込まれ、
こんな理不尽なことがあっていいのかと、私は立ち上がる決意をしました。
しかし、一番恐れていた事…それは、いくら私が声を上げても誰もとり扱ってくれず「なかったこと」になることでした。
芸能界の構造を考えても想定でき、かつ、臭い者には蓋、見て見ぬ振り、黙っている美学という文化がある私達の社会では、私の声は消されてしまうかもしれないと思っていました。
そして、その恐れていた「なかったことに」が露骨に現れ始めたのでした。
日本のメデイアに記者会見を開いた後、数日待てども何の反応もない…
ミスインターナショナルの世界大会を見ていても、審査員に何の説明もされないまま、出場者ミスたちにも何の説明もされないまま、私の存在はまるで無かったかのように事が進んでいきました。
年が明けてTBSで『ミスインターナショナル世界大会世界の頂点に立つ美の親善大使が決定!密着!美女達の華麗なる饗宴』という特集が組まれた番組でも
前年度日本人初の世界一だった私の存在には誰一人触れる事無く放送は終了。ここでも私の声は「なかったことに」なりました。
そして、X氏への接近禁止命令を申請するやめに裁判所へ通うようになり
X氏が裁判所へ証拠として提出した書類の中に、国際文化協会からの陳述書を発見しました。
その中には、「国際文化協会が吉松氏へ大会自粛をお願いしたのは、前述の経緯からでありX氏とは一切関係ありません。」と言い切られており
ここでもX氏とは全く関係ないと「なかったことに」されてしまいました。
しかし、日本では自分の存在がまるで無かったかのようにされてた最中、そうではなく一緒に立ち上がってくれたのが昭恵夫人でありブログやFacebookでコメントを寄せて頂いたネットの皆さんであり、海外メデイアでした。どれだけ心強かったか感謝しています。
ミスインターナショナルのHPにはこう書いてあります。
「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに…
彼らの下した判断は国際社会における日本の正しい理解だったのでしょうか。
もしかしたら、国際文化協会も逆を言えば、このような社会が生んだ被害者なのかもしれない。大きく成長してしまった組織の見えない力が大きすぎてノーと言えない。
泣き寝入りしか残された選択肢はなかったという方がどれだけいることか、想像にもできません。
私はこの経験を無駄にはできないと思っています。ピンチはチャンスとよく言いますが、社会が変わっていくチャンスかもしれないと。
色んな事を見ました。学びました。
法律のこと、日本の芸能界の事、日々アンテナを立てるようになり、自分なりに社会がこうなるといいなと思うようになりました。
社会の改善点をこうして自ら発見できるようになったのは、自分が当事者になり直接色んな事を経験したから。そして、色んな事を調べて学んで知ったから。知れば知るほど、社会が変わる何かきっかけになれたらと強く思うようになりました。
そして、その過程で気づいた事がありました。「知る」ということがとても重要だということ。
もちろん直接の経験が一番の動機やモチベーションに繋がるかもしれませんが、「知らない」ということはそこから何も生まない。つまり、行動にも移れない。知らないから。
だから、人は情報を操作するのですが…
私も何も経験せずに、何も知らなければ、何も気づかないまま生きていたと思います。のほほんと辛い思いもせずに生きていたと思います。
でも今は違う。
社会が変わる第一歩は知る事だと思います。だから私は、このブログを書く事に決めました。自分の経験、学んだ事、聞いた事、これを私の中で留めておいては誰にも伝わらない。
読者の皆さんも知る事はできなかった。このブログを見て多くの友人が心配し「ブログ見たけど大丈夫なの?」と言ってくれました。
大丈夫だなんて、誰にも分からない。私だって怖い。忘れた頃にバッシングに合うかもしれない。危険な目にあうかもしれない。嫌な思いをするかもしれない。
でも、だからと言って、黙っているのは違うと思いました。私には、ある意味選ばれてこのような状況に立っているのだと思っています。
どうか私のような思いをする方が一人でも減る社会になりますように…。
いつも長いブログを読んでくれてありがとうございました。
(※このブログは社会向上のために書いてあるものであり、特定の人物に対しての誹謗中傷のブログではありません。よって、コメントにも第三者を特定できるものが含まれていた場合削除されます事をご了承下さい。)
↑これから本裁判が始まるのでご理解いただけたらと思います。
吉松育美
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1 ■育美さんへ
頑張ってください。
応援 しています。