突然実家に…(Ⅸ)
テーマ:ブログ2013年の春、突然私の実家に身に覚えのない男性からの留守番電話が入っていました。その男性は、会社名と名前と電話番号を名乗り、父は不審な電話に折り返しをしたのでした。
その電話先に出た男性がX氏でした。電話先で彼は…
テイラー氏のことを知っていますか?彼は詐欺師です。
裁判所からの支払い命令が出ているのに逃げ回っています。
娘さんにも自己破産の件について育美さんにも降り掛かります。
私が知っている川田という女性はテイラー氏に洗脳され自殺しました。育美さんも同じようになることを心配しています。育美さんも洗脳されてますから。
育美さんを同じ事に巻き込みたくないですから…。
そして、電話の最後には
私から電話があった事を育美さんには伝えない方がいいと思います。
伝えると、テイラー氏に伝えられ、テイラー氏から育美さんに「お父さんとは連絡取らないよう」言われます。洗脳されてますから。連絡取れなくなりますよ。
と。一体何を根拠にこのようなことを言っているのか、また私達家族からしてみれば全く面識の無い男性から突然このような事を言われ、怖くて不気味で仕方ありませんでした。
特に川田亜子さんの自殺に関しては、テイラー氏の経験やネット上のあらゆる情報を含め、不可解な謎が残された自殺であったために私は彼女と同じような目に遭うのかと本当に怖かった事を覚えています。
この電話をきっかけに、その後も実家にはX氏が勝訴した判決や、テイラー氏とのスキャンダル記事を切り取った新聞記事など様々な資料を3度に渡り郵送したのでした。
また、その当時契約交渉中であった大手製薬会社の話をX氏は切り出し、まるで自分はその企業と強いコネクションがあるというのを強調するかのように父に電話先で言ったのでした。
その頃からでしょうか。その交渉も突然と金額が下がっていき、そして何ヶ月間もミーティングを重ねた結果、
「1番大きな根っこにあるのは、やっぱりXさんからの妨害的な事がこの先どんな形で出るか分からない…」と仲介に入っていた広告代理店から告げられ
最終的には、X氏からの妨害を懸念するので契約できないという悲しい結果に終わってしまいました。
その企業とは個人的な思いもあったために、金額がみるみる下がっていく中、お金ではないとその思い、その都度条件を何とか受け入れていました。金額が割に合わないと私の方から断った方が何か都合が良かったのでしょうか。
最終的な理由が、金額の問題ではなく、X氏からの妨害の懸念なのであればなぜ先に話してくれなかったのか。
そしてあれだけ前向きだった話が妙なタイミングで突然なくなったのは不思議で仕方が無く、同時に深く傷つきました。
そして、X氏の存在というのが業界ではどれだけ大きな存在で影響力があるということを痛感した出来事でもありました。
突然のX氏から家族へのコンタクトは秋まで続きました。2013年10月2日このメールを最後に。
「自由にやらせていただきます」この一言がどのようなことを示唆するのか想像にも出来ず、この先どんなことが起きるのだろうと私も家族も怖くて不安で仕方ありませんでした。
私が持っている録音テープなども、今回の仮処分(接近禁止命令)申請では証拠として提出しています。
しかし、仮処分が下りなかった結果の通り、裁判官からのジャッジはX氏の目的は債権回収のためであり、他の目的は見当たらない。内容も害を与えるような表現は見て取れない、というものでした。
私の場合、接近禁止命令が出なくても、日本を離れアメリカに居てこうして活動ができていますが、私のように海外にいくという選択肢がない被害者の方がほとんどです。
そのような方々を思うと、もう少し被害者を守る制度の強化や効果的で迅速な対応ができる社会になるといいなと心から思います。私にできることをコツコツとやっていきたいと思います。
(つづく)
(※このブログは社会向上のために書いているものであり、特定の人物に対し誹謗中傷のブログではありません。よって、コメントにも第三者を特定できるものがあれば、削除される場合がありますことをご了承下さい。)
↑これから色々と本裁判が始まるので、ご理解いただけたらと思います。
吉松育美
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1 ■ストーカー規制法改正のため署名募集!
お疲れ様です。育美さんの勇気ある思いは私たちの力にもなっております。
陰湿な手口や隠蔽工作がまかり通ってるとすれば、秩序を正さなければなりません。
私個人もストーカー被害者を救いたいと願っています。
男女関係の恋愛でないケースで、ストーカー規制法が適用されず苦しんでいる被害者が多数います。
ストーカー規制法の改正を目指し、この場をお借りして署名をお願いします。
http://progressjp.blog.fc2.com/