テイラー氏が起こした裁判(Ⅵ)
テーマ:ブログ皆さん、私がこのようなブログを書くのは賛否両論あるのは分かります。
関係ないのではないのか?と思う方もいると思います。私も最初は関係ないと思い、今までこれら過去の事を話さずにいました。
しかし、X氏の主張がテイラー氏へのお金ということで、私は関係ないと言いたい立場ですが巻き込まれてしまった以上、きちんとお話しするべきだと思い綴っています。
きちんと最初から時系列を追ってこの件全体が見えるように当事者である私から発信しています。全体図を見て行くうちに社会の歪みや問題点に気づいていくと思います。
信念をもって社会に問題提起しています。何も知らなければ、何も気付かない。私は当事者ですのである程度は気づきますが、私がこうして発信しなければ皆さんには何も伝わらないのです。
それでは前回の引き続きです。
皆さんご存知のように、川田さんの死は練炭自殺でした。
この川田さんの死に対しては、納得のいかなかったファンも多いようですが、もちろんテイラー氏もその一人でした。
そして、テイラー氏はX氏を裁判で訴えることなるのです。第一に核兵器解体基金の代表である責任として映画「GATE」への業務妨害で訴える必要があった事。
そして、次に自殺として亡くなった川田さんの件をもう一度きちんとした形で調べてもらうためだったそうです。
当時、テイラー氏は外国人かつ川田さんの肉親でもなければ、正式な夫などでも無かったために警察にもう一度調査を依頼する立場には無かったそうです。
しかし、裁判に勝てば裁判所がテイラー氏の主張を認めたということで、その判決を元に警察へ再調査のお願いできるのではないかと思っていたようです。
さて、テイラー氏が訴えた裁判には当たり前ですが協力すると言ってくれていた証人が当時はいたそうです。
しかし、不運な事にその証人として裁判に出るはずであった3人の協力者は全て芸能関係者でした。
業界の人にとって最も恐れているもの。それは、誰しもが口にはしませんが、揉み消し、業界追放、そのようなことができるパワーです。
そのパワーを利用したのがX氏。怖くなった証人は裁判の途中で全員証人を下りたのでした。
そして、今度はX氏の方から「テイラー氏から騙されたお金が返ってこない」とあの1000万の寄付金が制作費へと変わり、逆にテイラー氏が訴えられる事となったのです。
(このような両者からの訴えがある場合2つの裁判は一つになります。)
しかし、証人の出ない日本の裁判ではいくら証拠があったとしても勝ち目はありません。よって、テイラー氏は敗訴しX氏の主張していた事が通り、テイラー氏は1000万を返済するよう支払い命令が下ったのです。
それ以降、X氏はテイラー氏が詐欺師だと周りに主張するようになったそうです。
いくら真実を知っていたとしても、裁判所出た判決は判決です。この判決はテイラー氏にとってとても辛い結果であったことは言うまでもありません。
しかし、テイラー氏は2012年判決が出た時から返済スケジュールを弁護士を通してX氏へ提案しています。それも1度だけではないそうです。
X氏は私の両親にも仕事関係の人にも「テイラー氏は逃げ回っています。」と言い放っていましたが、支払いに応じる姿勢はみせていたのです。また、X氏はテイラーの携帯番号も知っており、コンタクトをとることは容易です。
テイラー氏の返済スケジュールには、テイラー氏の講演会の一部をX氏への返済に当てる予定だったので、当時全国で行われていた映画「GATE」の上映会やテイラー氏の講演会スケジュールも一緒に提出していたそうです。
すると、X氏はあらゆる映画「GATE」の上映会の主催者に対し、テイラー氏との裁判資料を送りつけては、電話越しに「テイラー氏は詐欺師だから」と言い放ち関係者に混乱をもたらしていたそうです。
私も元事務所の方に「私がテイラー氏と仕事をする事は詐欺に手を貸していることと同じになる。」と全く同じ事を言われていました。あちらと繋がりがあったので、X氏から同じ事を言われていたのでしょう。
今でも、映画「GATE」の上映会は全国でボランティアで皆さん開催されています。これ以上、何も関係ない人が不快な気持ちにならない事を私は心から願っています。
(つづく)
(※このブログは社会向上のために書いているものであり、特定の人物に対し誹謗中傷のブログではありません。よってコメントにも第三者のことが特定できるものが上がっている場合、削除される事がありますのでご了承下さい。)
↑これから本裁判も始まるのでご理解いただけたらと思います。
吉松育美
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1 ■無題
裁判は日本で行われたと理解していますが、米国では同様の裁判はできないのでしょうか。