Jリーグは29日、2015シーズンのJリーグクラブライセンスの交付結果を発表しました。
すでに報道されていた通り、J1とJ2は全クラブに対してライセンスを交付しており、J3の加盟クラブではガイナーレ鳥取のみ停止条件付のJ2ライセンスとなっています。
スタジアム改修中の長野パルセイロは、当初2016年からの供用開始でしたが、2015年2月に前倒ししたことがJリーグに了承されたようで、J2ライセンスが交付されています(=今季の成績次第で昇格が可能です)。



[Jリーグ]クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定による 2015シーズン Jリーグクラブライセンス交付について
http://www.j-league.or.jp/release/000/00006061.html

 2015シーズンJリーグクラブライセンス(Jライセンス)交付について、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。
 Jリーグは、JFAから日本におけるクラブライセンス制度の制定および運用の委任を受けており、日本におけるライセンス交付機関(ライセンサー)としてJリーグクラブライセンス制度を運営し、Jクラブに対してJライセンスを交付します。なお、Jライセンスの交付判定については第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が行っておりますが、FIBの独立性を担保するため、FIB構成員はJリーグ理事・監事、日本サッカー協会(JFA)理事・監事・評議員、ならびにJリーグまたはJFAの専門委員との兼務が認められておりません。
 判定結果および判定に関する詳細は下記の通りとなります。

◆J1クラブライセンス(37)
札幌、仙台、山形、鹿島、栃木、群馬、浦和、大宮、千葉、柏、F東京、東京V、川崎F、横浜FM、横浜FC、湘南、甲府、松本、新潟、富山、清水、磐田、名古屋、京都、G大阪、C大阪、神戸、岡山、広島、讃岐、徳島、愛媛、福岡、鳥栖、長崎、熊本、大分

◆J2クラブライセンス(6)
水戸、町田、長野、金沢、岐阜、北九州

◆停止条件付J2クラブライセンス(1)
鳥取
※J2クラブライセンス交付についての停止条件があり、期限(10/30)までに停止条件を充足した場合に限り、J2クラブライセンス付与の効力が発生する。
(以下略、全文はリンク先で)


また、この発表を受けて、先日J2リーグ2位以内を確定させた湘南ベルマーレの来季J1昇格が正式決定しました。

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