あまちゃん級?朝ドラ「マッサン」が第1話からTwitterで大反響

2014年09月29日 23時06分

2014年09月29日 23時06分

NHK「マッサン」公式HP
NHK「マッサン」公式HP

ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝と妻のリタをモデルにしたNHK連続テレビ小説「マッサン」が29日から始まった。

Twitterには「始まってすぐに泣いた」など、大きな反響が寄せられている。

すでに1話から「あまちゃん級」との声も。

今回の朝ドラがここまで反響が大きい理由を調べてみたところ、話題になる要素が多かったようだ。

OPは中島みゆきが担当

OPには中島みゆきの新曲「麦の歌」が使用されている。「いろんな苦難を乗り越えたんだろうなというエリー亡き後のシーンから始まって、中島みゆきのテーマ曲でしょ。しかも物語に寄り添って書かれた歌詞でしょ。それだけで中年は涙腺がちょっとゆるむよ」など、すでにOPから感動する人が続出している。

YouTube Preview Image

YouTubeの公式チャンネルではダイジェスト音源が公開されている。

ももクロ卒業のあかりんが朝ドラデビュー

「マッサン」にはももいろクローバーを卒業し、俳優として活躍する早見あかりが出演している。苦境を乗り越えて、朝ドラデビューする早見あかりの姿に感涙する人も多いようだ。

朝ドラデビューで、今後俳優としての人気も高まっていくことが予想される。

可愛すぎる外国人ヒロインが大好評

また、朝ドラ初の海外ヒロインとなったフォックス氏が演じるエリーが「可愛いすぎる」と大きく話題になっている。

エリーのあまりの可愛さに、イラストを投稿する人も多く、「#マッサン絵」というハッシュタグも盛り上がっている。

 あまちゃん放送時に「#あま絵」のハッシュタグが盛りがった様に、毎日イラストを投稿する人もでてくるかもしれない。

お笑い要素も充実

今回の朝ドラは大阪制作という事で、ドラマの内容はコメディ調になっており、お笑い的な要素も楽しめるようだ。

配役について「姑に泉ピンコは反則だと思う」との声も。

泉ピン子は会見で「お母さんと呼ばれる役は、これで最後です」と語っている。

ウイスキー好きも反応

創業地である余市蒸溜所には、すでに多くの見学客が訪れており、ウイスキー好きの関心の高まりを示している。

このチャンスにニッカウヰスキーも公式Twitterを立ち上げ、竹鶴政孝の歴史を写真付きで解説するなど、全力で番組を盛り上げている。

スーパーでは既にお酒売り場で「マッサン」特集が組まれているとの報告も。「マッサン」効果でウイスキー好きになる人も増えていくかもしれない。

脚本は「パッチギ!」、「フラガール」の羽原大介

「マッサン」の脚本は映画「パッチギ!」や「フラガール」のヒット作で知られる羽原大介氏、音楽は映画「わが母の記」で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した富貴晴美(29)が担当している。

竹鶴政孝がモデルとなっているが、本作は原作や原案となる作品はなく、羽原大介氏のオリジナルになるそうだ。

1話だけでここまで反響があった「マッサン」に、今後も目が離せない。

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