登山というものはリスクを伴います。
犠牲者も出てしまった御嶽山の噴火。
ちょうど私のご友人が登山家で、このときも御嶽山に登られていたので噴火が起きたときはたいへん不安になりました。 しばらく連絡も通じませんでした。最悪の結末も覚悟していました。 しかし、無事救助されたという連絡を本人からいただいたのでホッとしました。 登山という趣味は危険と隣り合わせで、これまでこのご友人には本当に登山活動を続けても大丈夫なのか?と考え直してもらうことをこれまで提案してきました。 火山が噴火するだけでなく、雪崩による遭難やがけからの転落事故のリスクを懸念し、友人のことを思って・・・ 今回の件で登山について認識を改めてもらえるか、また機会を伺って話すつもりです。 今回の噴火の件を通じて、事業仕分けによる監視対象を除外されたこと、避難のタイミングといった問題もありますが、これを見越していた政治的に関連されうる特定の動きや、私達の関係者の方のある発言など、気になった点も多くあります。 これらはまた機密的な事情もあり、どこまで把握できるかはわかりませんが、災害に対しては最大限できうることを今後も全力で関係するところでは取り組んでもらいたい、そう思っております。 噴火による犠牲者が出てしまい、まだ今後も出てくると予測されています。 犠牲者の方々にはお悔やみを申し上げます。 |
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