アニカは他人の身体に手を当てて
何十分も集中して感じ続ける
ということをやるのですが、
おそらく大人になって
そんなことをするのは
子どもを抱っこするときぐらいでは
ないでしょうか。
それと同じように
瞑想もまた
自分が今、何を考えているか
何を感じているかに
気づくことに集中します。
これはある意味、
自分に注意を向ける、
自分をかまうということです。
これもまた、
なかなか日常的に
やっているとはいえません。
たいていの場合、
私たちは社会のなかで
自分が考えていることや
感じていることよりも
「この場面ではこうすべき」
とか
「こういうことはやってはいけない」
ということを
優先させています。
それもほぼ無意識のうちに
自動的に。。。
まるで夢遊病者のように。
自分の考えていることや
感じていることを
無視しているわけですから、
ストレスがたまるのも当然です。
静かに座って
自分の本当の気持ちを
じっくり感じてみると
自分が喜ぶのがわかります。
瞑想には
きびしい修行のようなイメージがありますが、
実は自分にやさしくすることなのですね。