スタバCIA本部店のバリスタは、お客さんの名前を書かない
さすがCIA。
世界中どこへ行っても混んでいるスターバックスコーヒーですが、その中でも最も忙しい店舗の1つであるのがCIA本部内にある店舗。アメリカの機密活動のために働く職員たちを影から支えています。
そんなスターバックスCIA本部店ですが、実情は他店舗とは大分異なる模様です。同じなのは店舗の作りのみで、ここではスターバックスカードも無ければ、バリスタがカップに名前を書くようなこともありません。とにかく職員の名前を含めて全てが機密事項にあたりますからね。しかも気軽に外出できない仕事のため、朝と午後にはスタバの列は通路まで伸びるらしいですよ。
ワシントン・ポストの記事によれば、バリスタは厳しい面接と身元調査が行われ、仕事場から撤収する際にはCIAのガードにエスコートされるそうです。
アメリカ中で、名前の書き間違えがないのは、この店舗だけではないでしょうか?
Image by Shutterstock / mangpor2004
Source: The Washington Post
Robert Sorokanich - Gizmodo US[原文]
(Tomo)
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