山は標高が100m上がる毎に気温は0.6℃下がると言われてます。つまり標高2000mで12℃、3000mともなると麓より18℃も気温が低いということになります(麓の標高にもよりますが、私が普段生活しているのが、海抜0〜50m程度の関東平野ということで)。
ちなみに8月の南アルプス登山では標高3000mにテントを張りましたが、真夏でも朝晩の気温はひと桁台でした。夕方からは普通にユニクロのウルトラライトダウン着てましたしね。
となると10月3連休の涸沢(標高2300m)はかなり冷え込むことでしょう。特に今年は秋が早いという話ですから朝晩はそれなりの寒さ(氷点下前後)を覚悟した方が良さそうです。氷点下でのテント泊は昔何度か経験したことがありますが、防寒が甘いと本当に一晩中眠れなかったりするので、それなりの準備はしておきたいものです。
現在の装備
まず、シュラフ。私は軽さや夏場の快適さも考慮してやや薄めのダウンシュラフを使っています。
モンベル | オンラインショップ | アルパイン ダウンハガー 800 #5
モンベル(mont-bell) U.L.スパイラルダウンハガー♯5 インクブルー IKBL [最低使用温度-2度] 1121803
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奥さんは寒がりなので私よりも1段階温かいものを使用してます。
【モンベル】1121797 アルパイン ダウンハガー 800 #3
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モンベル(mont-bell) U.L.スリーピングバッグカバー ブルーサファイア(BLSA) 225cm×85cm 1121024
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テントはいつものステラリッジ2。グランドシートとテント内のマットもいつも通りですが、涸沢のような岩場でのテント泊は初めての経験なので、どの程度快適に寝られるかは分かりません。
私の使ってるシュラフマットはこれ。
モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステム パッド150 オレンジブリック OGBR 1124405
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独自のジョイントシステムも面白いですね。
今回新たに購入したもの
北岳でストックを1本折ってしまったので追加購入など。
衣類は基本的に持っているものは全て着て寝る位のつもり。上は行動着のフリースやハードシェル、ユニクロのダウンで着固めます。下はさすがに着圧タイツを履いたままで寝るのはキツイので、別途ジオラインのタイツを持っていくことにします。後は登山用のズボン、そして防寒対策としてこいつを購入しました。
(モンベル)mont-bell U.L .ダウン パンツ Men's 1101381 CHBK チャコールブラック L
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そして足下。末端冷え性な私は厚手の靴下だけでは心許ないので、こんなものを買ってみました。これで寒いようなら次はダウンソックスを検討します。
来年のGWはこのテント村に加わってみるか検討中。雪上テント泊ってどの程度の防寒が必要なのでしょうね…。
あと、こんな枕も買ってみました。いつもはスタッフバッグに衣類やタオルを詰め込んで枕にするのですが、衣類を全て着てしまう可能性もあるので。あと、やはり枕はあった方が快適ですよね。
モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステムピロー マスタード 1124290 MST 1124290
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という感じで今回もモンベル信者のような買い物になってしまいましたが、実際これだけの道具類を2人分揃えるとなると、家計負担の面から見てもモンベル以外の選択肢は厳しいのです。必要な基本装備は家計で賄うけど、それ以上の嗜好品、贅沢品は自分の小遣いで揃えなさいよ、というのが我が家のルールです(笑)