二刀流/双刀・双剣

登録日 :2011/05/28(土) 04:09:21
更新日 : 2014/09/08 Mon 13:45:18
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この項目では


二刀流/双刀・双剣


について考察、説明していく。
モンハンの双剣とは別物(あっちの方が前からあった)なのでよろしくどうぞ。



二刀流とは、二本の刀、もしくは剣を持って戦う剣術のスタイルのことである。
ゲーム・漫画・アニメ・ラノベ・時代劇・映画で、その姿をよく目にする。

二本の剣を巧みに操り、ある者は豪快に、ある者は華麗に、ある者は明らかに使い方を間違いながらも戦うそのスタイルは、
見る側の人間に色んな意味で絶大なインパクトを与えてくれる。


さて、このロマンに満ちた戦闘スタイルだが、実は現実にもさも当然のように実在する。

おお、遂に来たか!

ロマンと実用性の両立!
スペクタクルと結果の共存!
ウォーズマン理論の正当性の証明!



では、以下実在する二刀流のお話。


日本における二刀流の起源は、何故か宮本武蔵が江戸中期に唱えた「二天一流」が起源と言われているが、
この流派に関係ない二刀流も多数存在する為、詳しい事は現在も不明である。
一応、この二天一流のスタイルは利き手に本差、もう片方の手に脇差を持って戦うスタイルである。
テイルズオブデスティニーのリオン(ジューダス)がこれに該当するスタイルだろう。


現代剣道においては、二刀流の使用は全日本剣道連盟試合・審判規則により男女共に一応は認められてる。
その為、二刀流を使用する人は数こそ少ないが、稀にテレビで見ることがある。
日本でも数が非常に少ない二刀流の剣士。当然海外の剣道剣士でも二刀流を使う人は非常に少ない。てかいない。見たことない。

この規則によると、竹刀の規格は大刀は長さ114センチメートル以内、小刀は62センチメートル以内。
重さは男性280~300グラム以内、女性は250~280グラム以内のモノなら使用が許可されている。むむむ細かい。
竹刀の持ち方は、右手に大刀、左手に小刀を持つ場合を正二刀といい、左手に大刀、右手に小刀を持つ場合を逆二刀という。
さらに驚くなかれ。現在、実在するだけ二刀流の構えはなんと17種類にも及ぶ。深いな二刀流。


さて、戦国室町期、とりあえず古流の伝書の絵巻物には大抵相手が二刀流の想定の物が書き込まれて居るぐらい流行った二刀流だがどういうわけだから
江戸時代には廃れてしまった、というか一刀流系が異常に隆盛した。
そんな二刀流が再び栄えたのは実は明治時代である。
奇抜さを狙った見世物等の意味合いで再度注目されたとかいう話もある。

日本で二刀流が廃れたのは、剣道との相性が悪いという側面が強い。
とにかく強く大きな音が出るように打ち込むことを推奨される剣道にとって一見打ちが浅く見える剣道は
判定されづらい側面が強くまた二刀流の基本戦術でもある相手の剣を封じての打ち込みなども好まれ辛い点などがある
余談だが、刀は基本的に江戸時代には殆ど使えない上に錆びている人も多かった模様。
世間の人間が斬り合いから遠ざかれば、ルールは異なれど競技制重視になっていき、それに適合した流派のみが残っていったことだろう。

海外でも二刀流自体は存在する、というか世界中にうんざりするほどある。強いから。
西洋では右にメインのレイピア、左はマン・ゴーシュ等左手用の専用剣を用いるというスタイルがポピュラー。
こちらに関しては西洋ではヨーロッパ式の古流剣術を再現、伝承してる方々がYoutubeなどに動画を上げている。


このように、二本の剣を一度に攻撃、防御に使い分けるのがワールドワイドで基本的な使用法となっている。

二刀流の場合、両手に一本づつ持つため力が分散し、攻撃は簡単に弾かれ、防御は脆くなる。
と思われがちだが、得物によってはそうでもない。
これは所謂剣道のルールや竹刀の特性による物で、防御は強く固めて受けるものでも無くどっちかと言えば受け流し払うのが主軸だから。
実際には防御に長けており、仕掛ける側から見れば、仕掛けた一撃を攻撃的に受け流され払われて封じられ、
そこから繰り出される一手は非常にかわしづらい。
元々激しく打ち込む物ではない日本刀や、上記のレイピア等にも共通して言えることである。
ただし、棍棒やら大剣やら、ガシガシぶつけあう原始スタイルの場合はその限りではない。


既に散々書かれているが、利き腕に太刀ないし長剣、片方に小太刀ないし短剣というスタイルが基本。
両手にスタンダードサイズの得物を持って、左右で別々の動きをさせながら自在に振り回す、というのは、はっきり言って現実の人間には無理。
脳がついてこないだけじゃなく、肩を壊しかねないからWiki篭り諸君は気を付けよう。


現実的な運用法についてもう少し言及すれば、真剣やそれに近い重量の樫の木刀等にもある、刀剣類独特の重心によって、
振るった際に遠心力が働いて外側にすっぽ抜けそうな感覚が生じる。
二刀流だとこれが枷になりそうだが、練習による慣れがあれば、日本刀は元来ど派手にぶん回すもんでも無いので解消できる。

片手で太刀を持って切り上げる、更にはその動作で何か物体を斬ろうとする。
なんて真似をする場合を想定するなら話は別だが、あくまで現実的に二刀流を運用する、という前提ならそんな必要もない。
ただ袈裟掛けに斬るといった動作であれば、握りを柔らかくすればするほど重量は逆に吸い付くような感覚を
与えてくれるので、手の内を柔らかくすればさしたる問題にならないのだ。
そもそも一刀流やそれに連なる剣道の流れでも無ければ剣術にはさほど握力は必要ない傾向がある。

また、「日本刀の特性上、"引かなければ切れない"。だから、片手で刀を操る二刀流は切れ味が落ちる」
という誤解を生むことがあるが、これは実際には"引いた方がより良く切れる"という特性が拡大解釈された結果と言える。
太い骨や鎖帷子でも断ち割って、時代劇的に格好良く戦う。なんて姿を想定するなら正しいとも言えるが、
そもそも実戦でそんな風に日本刀を使いこなせるのは時代劇の超人だけである。
普通に日本刀で斬り合う場合、構造上反りが出来る近世の日本刀の類は当たれば反りに沿って刃が動き、そこに日本刀自体の
重量も加わるので、人間の肉くらいなら問題なく切れる。

忍者刀の場合はどうなるかって? アレの場合は元々腕で押したりして斬る想定だからいいんだよ

かの一刀流の明言「三寸切り込めば人間は死ぬ」ではないが、そもそも二刀流をやる人間は先述の通り左右の手の役割を
攻守で分けて、相手の露出部分や弱点を突くスタイルなので、凄まじい切れ味なんぞ必要無い。

剣は空間の取り合いと言った側面や、そもそも相手の剣をいちいち受け止めるという発想の剣術は少ないが、
こう考えてしまうのも、ある意味剣道の独自性、競技として体系化したが故の弊害と言えるか。



先にも二刀流は何時の間にか廃れていったと述べたが、片手で剣を振るうことは日本ではなかったのか?
と言えば、そんなことはまず無い。ただ、合戦において二刀流で戦うメリットが限りなく小さい、という点について下記で触れる。

まず、戦国期には日本刀は所謂太刀で、江戸期のものと比べれば片手で扱い易いものが多い。
というのも、戦国時代の武将は片手で手綱を握り、もう一方の手で太刀を振るうことを想定しているから。
戦国期などの日本刀は所謂太刀。
馬上での片手使いを想定しているため現在の所謂日本刀よりかなり軽い、別に大太刀というものがあるぐらい。
これなんかも実戦でもバリバリ使われている記録がある。
つまり最初から片手で使う前提の武器であったのだ。日本刀が重くなったのは所謂江戸期にはいってからだという。

無論、歩兵だろうと片手打ちは有効、と言うか必要になる。
と言うのも、甲冑を着た相手には手打ちの斬撃なぞ大した効果が無いので、 組み伏せるなりして刺す
といった所謂組打ちの重要になるからである。
日本とは関係ないが、甲冑に一分の隙も無い西洋の騎士同士の争いでこの組み伏せたりなどといった
肉弾戦の技術が無いと攻め手が無くて詰む。
二刀を駆使して戦うというより、この対甲冑、現代で言えば柔術の練習が不可欠と言える。

また、合戦におけるメインウェポンは槍。
素手に対して剣に打ち勝つには3倍の段が要るというように、剣もまた、槍に対して3倍の段が必要と言われ、
江戸時代に女中の振るう薙刀に手を焼いた、などという逸話もある。
理由は簡単で、長さ2~3m(戦国期等の歩兵用なら4m以上)と間合いが優に倍を超える差がある上に、
単純計算で何倍ものトルクを一撃に込められるから。
それを片手で保持した刀で捌くには難しく、一時的に両手で安定した状態で対処するか、それ以前に素早く手持ちの刀を仕舞って武器を持ち替える等の対策が要る。


このように、「片手を空けておいて臨機応変に対処する」ことは必要不可欠で二刀流の技術自体は実用性は高いだろう。
だが、二刀流で実際に戦うというのは、「両手を刀で塞いで臨機応変さを欠いてしまう行為」とも言える。
二刀を抜いた状態から納刀するだけでも面倒臭い。
下級武士が二刀を同時に手にして合戦場に突撃し、更に片手で槍等の一撃をいなしながら甲冑纏った相手とも渡り合う。
などというのは、はっきり言って狂気の沙汰。
ぶっちゃけ二刀流を練習するくらいなら、槍等の練習により時間を割くか、普通に組打ちの練習をする方がマシだろう。

宮本武蔵が二刀流を使う大前提にも
「乱戦になったら両手で刀使うんだから、普段から慣れとけ」
「武士は二つ持ってるんだから死ぬときは脇に差しておきたくない。出せる手は出し尽くしたい」
の二つがある。彼が伝えたかったのは、二刀流の戦闘での有用性よりは、どちらかと言えば日本刀を実戦でも上手く使えるように、
常に出せる手は全て出して悔いを残さないようにという心構えだとも言われている。
しかし二つ持っているのはバックアップのためである。それを踏まえると宮本武蔵はあまり考えていなかったようだ。



主な二刀流の流派

武蔵円明流
天真正伝香取神道流新陰流
心形刀流
柳剛流
影山流
大石神影流
徳永双流
渋川流
神道夢想流杖術
駒川改心流


以下、二次元にリターン。



そんな現実と打って変わって、二刀流キャラは非常に多い。燃え、萌えを問わず、その戦闘スタイルは見る者を魅力してくれる。
もっともこれは創作では利き腕を考慮せず無視する事が出来るケースが多い(人間キャラはともかくロボットや人外系等では完全に無視出来る)事が大きな理由の一つであり
同じ得物を二つ持って「攻撃の手数を増やす」事に主眼がおかれているからだが。
二丁拳銃キャラと同様、近年になって増加傾向にある。特にゲームでは3Dにより仔細な演出が可能になった事で、二刀流キャラの増加が見られる。
またフィクションの二刀流の中には、2本の剣を柄尻の部分で合体させて、柄の上下に刃を持った両剣や双刃の薙刀として使用できるものも存在する。


二刀流キャラ一覧


ダガーを扱う技巧派二刀流。FFの主人公なだけあって知名度も高い。

先にも書いたオーソドックスな二刀流。本差と利き手の脇差の組合せ。

人外存在なんでセオリーガン無視のデタラメ二刀流。
ただロマンがある。

  • シェルティス・マグナ・イール
ややマイナーだが、模範的双剣の使い方をするため挙げておく。氷結鏡界のエデンの主人公。

麦わら海賊団の三刀流の剣士であり、時折二刀流を披露すること多々ある。
というか少年時代(くいなの生前)は二刀流だった。

ショーテルの二刀流だが、本来ショーテルは盾とセットで使うものであり、二刀流で扱う武器では無い上に刃も内向きになっている(しかも劇中ではどちらの方向からも斬ってる)
モビルスーツな上に基本は熱と重量による溶断の為現実の縛りが意味無かったりする。

二刀流でセブンソード
エクシアはそれぞれ長さの違うGNショートブレイドとGNロングブレイド、ダブルオーはライフルにも変形するGNソードⅡを使う。

初戦から二刀流を使用する彼の代名詞。使わない時は手加減と言われるスーパーパイロット。
AGE-1ソーディア搭乗時は実体剣とビームサーベルの二刀流を行い、AGE-2ダブルバレット搭乗時はまさかの四刀流をやらかした。

なお、彼の上官にして師匠的存在のウルフ隊長も二刀流技を使ってたりする。

二刀一対の斬魄刀の使い手。どちらも実力は非常に高い。

  • クレイトスさん
ゴッドオブウォー主人公。
鎖付きの双剣「ブレイズ・オブ・○○(作品ごとに変化)」を振り回し、怪物から神まで容赦なくSATUGAIしまくる。

  • ガノンドロフ
ゼルダの伝説シリーズに登場するゲルド族の首領。
時のオカリナでは巨大な大剣を二本持ち、風のタクトでは細身の長剣を振り回していた。

小太刀二刀流を使いこなすお庭番衆の棟梁。忍者キャラなので基本的に忍法剣術の応用と思われる。

テイルズが誇る我らが攻略王。100+100=200のロイド理論のもと双剣を振るう愛すべきバカ。

  • ロクサス(KHシリーズ)
2振りのキーブレードを武器とするノーバディ。作中でも様々な主要キャラを下す強さを見せた。

背中に剣を五本装備し、折られたり相手に突き刺した時等の代用とする。二刀流以外にもその場にある武器を使ったり、蹴りや投げ技等の実践的な武術を使う。
耳とケツにさしこみゃあ五刀流

  • 屍十二(GUNGRAVE OD)
背中に不気味なオーラを宿す盲目のガンブレード使い。瞬時に間合いを詰め、二振りのガンブレードで切り刻む。因みに二丁拳銃使いでもある。

両名ともあらゆる剣を投影することが出来る。
その中でも特に「干将・莫耶」という双剣を愛用する。

自身のスタンド「銀の戦車」と「アヌビス神」の二刀流を披露。
惜しむらくは悪堕ち状態限定ということか。

1~2巻では特殊スキル、3~4巻では力業、5~6巻では拳銃との二刀流を披露した。
システム管理者と相討ちしたり、最強の剣召喚したり、銃弾をぶった切ったりしてる。正にチート。
けどカッコいい。カッコいいから許される。

左手にパリングダガー、右手に水銀のショーテルを持つ。デモンズを含めたソウルシリーズはかなりリアリティに気を使っているせいか
現実に近い左右の役割が分割されたモーションが採用されている。ただし二刀流の苦手とする打撃武器や大剣などが強い事も有り、弱い。

原作でも大抵二刀流。そしてスパロボKにてまさかのウォーズマン理論を展開した。一騎ェ……

二刀流だが、ダメージ表示は一回のみ。
クロスナイト専用の剣もあるが、ナイト用の剣も装備できる優れた奴ら。

  • オボロ(うたわれるもの)
ハクオロを兄者と呼び慕うトゥスクルの若き二刀流剣士。でもアニメではろくに勝ったことがない。だがゲームの中では強い

  • アンジェ
アーマードコア4に登場する鴉殺しのリンクス。
乗機オルレアはノーマルモードでは月光一本だが、ハードモードではなんと二刀流になる。
扉をXに切って登場する姿はなんともふつくしい。
×野良メイド。

炎と雷を宿した刀を振るう女武者。
その能力は超高熱の火炎と超電圧の稲妻を操る二刀流と表現される。
剣技よりも火力に特化しており、その威力は恒星級とまで呼ばれ、剣の一振りで国が滅ぶとか。
この世界の地球の頑丈さは異常。

  • 忍者(FFシリーズ)
ジョブチェンジがあるやつには大体登場。ウォーズマン理論がそのまま使える、みんな大好き火力増強アビリティ。
システムによっては刀以外の武器でも可能。

世界的に有名なツンツン頭の大剣使い。
続編「AC」では合体剣というロマン武装の二刀流で戦う。

武器を適当に二本持つ弁慶。
ギルガメッシュチェンジで八刀流になる。

  • ダイノガイスト様(勇者エクスカイザー)
宇宙海賊ガイスター首領。
ダイノブレード二刀は柄で合体してダイノツインブレードにもなる。

  • ツナシ・タクト、ミヤビ・レイジ(STARDRIVER 輝きのタクト)
銀河美少年。

  • ヴォルギン大佐
MGS3に登場する人物。
えっ、剣すら持ってないって?
男は常に最強の一振りを持っているのです。

  • マリア・バルセリート(BACCANO!)
天真爛漫なメキシコ娘。強いけどめちゃくちゃ強いわけでもない。そんなジレンマ。

XYで初登場した2本の刀剣をモチーフとしたポケモン。
図鑑説明によると2本の剣による連続攻撃を防ぐのは至難の業だとか。
連続斬りなど斬撃系の技を覚えるほか、第5世代までコバルオン、テラキオン、ビリジオン、ケルディオの専用技だった「聖なる剣」を覚える。

戦隊シリーズの二刀流使いの元祖。
2本のダイナ剣による「ダイナ剣・夢の翼」や「ドリーム返し」等の技を見せた。
剣を柄で合体させて両剣として使用する事もあった。

GTソードとターボレーザー剣モードの二刀流で戦う事が多く、
それから放つ個人技「GTクラッシュ」で怪人を倒す確率が多かった。

長剣はスパークベクターと短剣アローベクターからなるダブルベクターを5人共通武器として使用していた。
時計の針をモチーフにしており、時計の時刻に見立てた二刀流技「ベクターエンド」は「ビート3」「ビート12」等さまざまな種類がある。
柄の部分で合体させた両剣ツインベクターとして使用する事もあった。

仲間のシンケンマルを借りて二刀流で戦った事がある。
また最終話では、烈火大斬刀を双ディスクで二本にして、大剣による二刀流を披露した。

ゴーカイジャーは仲間同士で武器を交換して戦う事が多いが、
グリーンとピンクが二丁拳銃担当なら、ブルーとイエローは二刀流担当
またブルーは、全員からゴーカイサーベルを借りて五刀流ブルーラッシュを披露した事もあった

タイタンソードを二振り生成することができ、使用した。

ウィザーソードガンをコピーリングで2つに増やして二刀流や二丁拳銃を披露した。

戦国武将とオレンジをモチーフとした平成ライダー。
大橙丸という輪切りのオレンジを模した刀と、柄が銃になっている無双セイバーのニ刀流を基本にした接近戦を中心に戦う。
二つの武器は合体させてナギナタモードに移行可能。

It show timeな元ラッキークローバーの銀牙騎士。二本一対の魔戒剣・銀狼剣を操る。銀狼剣を合体させることで銀牙銀狼剣となり、ブーメランとしても使用可能。
中の人も双剣大好きで三國無双でも陸遜ばっかり使うらしい。

そんな銀牙騎士の弟子である冴島家の王子様系黄金騎士。
普段は徒手空拳と一振りの魔戒剣で魔獣ホラーと戦うが、状況に応じて赤鞘を刀に見立て擬似的な二刀流を披露する。

ダッシュ7・太陽の化身は、太陽の剣の二刀流で戦うのが得意。
二刀流による必殺技・レインボー剣の舞は魔女イグアナを倒している。

腐海辺境随一と讃えられる剣豪。超強いというか作中でも最強。おじいちゃんなのに。
オームの皮から削りだした長剣と短剣を両手に、積極的に相手を突いていくスタイル。
剣を構えてのユパ様跳びは超格好良い。

追記・修正は右手に携帯電話、左手にパソコン装備の人にお願いします

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