2014年9月29日13時15分
損保最大手「損保ジャパン日本興亜」の社員9人も、御嶽山に登っていた。同社によると、男女3人の下山は確認したが、男性5人と女性1人の計6人が噴煙にまかれてはぐれ、連絡がとれていない。
同社は現地に社員を派遣し、28日夜、東京都新宿区の本社に対策本部を設置。29日も早朝から断続的に会議を開き、情報を集めている。
現地に派遣された社員友永優二さん(54)は「9人は山好きの同僚。何とか無事でいてほしい」と祈るような表情で話した。
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朝日新聞社会部
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