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山頂付近 いきなりの噴火で逃げる間なかったか
9月28日 18時20分

標高3067メートルの御嶽山は、標高2000メートル以上までバスやロープウエーが通じていて、紅葉を楽しむ人など多くの登山者が訪れていましたが、山頂付近は身を隠す場所が少なく、いきなりの噴火で逃げる間のなかった人も多かったとみられます。

御嶽山は日本百名山の1つで人気が高く、特に紅葉シーズンの最盛期と週末が重なった27日は多くの登山者が訪れていました。
長野県側の王滝口と黒沢口の2つの登山ルートは、標高2000メートル以上までバスやロープウエーが通じていて子どもの姿も見られました。
一方、多くの人が心肺停止の状態で見つかった山頂部は、山小屋や神社以外は身を隠す場所がなく、いきなりの噴火で逃げる間のなかった人も多かったとみられます。

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