社会人が職に困らないために身につけるべきは「発信力」だよねという話
これから先ずっと重宝するスキルは「発信力」です。転職を考えているあなたには、まず発信力を高めておく事をお勧めします。発信力があれば、仕事には困らないでしょう。
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社会人でもやっぱり発信力が大事
Anu Frank-Lawale (right) and a VIMS student (left) discuss the graphic facilitation that Julie Stuart did during the communicating science panel. ©Will Sweatt/VASG / Virginia Sea Grant
以前、就活を迎える学生向けに書いた記事を見返して思ったのが、「これは社会人にも当てはまるのでは?」ということです。
参照:大学時代頑張ったことを言えない学生が逆転するために必要なのは媒体力を高めること #就活
実際、以下のような声もあり、これを社会人に当てはめた記事を書いてみようと思ったわけです。
就活生ではないけれど、媒体力は鍛えたいので、今日も地道にブログを書きます。/大学時代頑張ったことを言えない学生が逆転するために必要なのは媒体力を高めること #就活 http://t.co/Zrov9Mr6m7 @TwinTKchanから
— そうすけ (@sosuke14jp) 2014, 9月 15
なお、前回は「媒体力」という言葉を用いましたが、分かりやすさを重視して、今回は「発信力」という言葉を使っていきます。
社会人の場合も発信力による効果は同じだが、、
前回、以下のように発信力を鍛える事のメリットを書きました。
0.【前提】ネットで媒体力を高める行為は取り組みやすい
1. アウトプットの質が高まる
2. お金を稼げる
3. 企業から求められる発信力を得られる
0.【前提】ネットで媒体力を高める行為は取り組みやすい
前提として知っておいてほしいのは、就活で役立つ力をつける手段として「ネットで媒体力を高める行為はハードルが低くて取り組みやすい」ということです。
極端な話、なんらかのメディアを持ってそこで影響力を持てばいいのですから、TwitterやVineなどのアカウントを持っていれば始められるんですね。
1. アウトプットの質が高まる
媒体力を高めるためには、発信つまり情報をアウトプットしていくわけです。アウトプットは繰り返していくことで確実に上手くなりますから貴重な能力を身につけることができます。
2. お金を稼げる
高い媒体力を持てば、そこには価値が生まれます。媒体価値があり、人が集まる場所にはお金が流れる法則はいつの時代も普遍ですから、媒体力を高めてお金を稼ぐこともできるでしょう。
3. 企業から求められる発信力を得られる
企業からしたら発信力の高い社員というのは魅力的なのです。例えば、Web系の会社だとサービスをリリースしたときに拡散することができますからね。
社会人の場合もメリットはこれとほとんど変わりません。しかし、社会人の場合だともう1つ視点が加わります。それは、職に困った時に利用できる恒久スキルになるということです。
プログラミングができなくても発信力さえあれば食っていける
社会人になると、何らかの専門性を持とうと、スキルを求めがちです。その度に「どんなスキルがあれば転職に困らないか」など実用性を考えて、どのスキルを身につけるべきか迷ってしまいます。
最近だと、IT系が伸び盛りですので、プログラミングを習得しようと考えている人も多いようです。実際、IT系求人サイトのワークポートを見ると、プログラミングのスキルが重宝されているように見えます。
他にも、IT系ならデザイナーのスキルが今後も食っていくために実用性が高いと考えられています。現にIT系フリーランス向けの案件が集まるサイトを見ると、求人は豊富にある事が分かります。
しかし、プログラミングなどIT系のスキルというのは学習コストが高いですし、IT故の時代の流れの速さから重宝されるスキルがすぐに変わってしまいます。その分野が好きなのであれば問題ないのですが、スキルの積み上げがしづらいのです。
仕事のやり方や知識、技術がどんどん移り変わるような職種では、「過去の積み上げ方」が評価されにくいという事です。
引用元:楽しい仕事と一生食っていけるスキルを見つけるのに必要な5つのこと
そこで、お勧めしたいのが「発信力」というスキルです。発信力というのは、いつの時代も変わらず「発信して影響を与えられるか」という指標で評価されるため、恒久的に利用できるのです。
発信力によって仕事を得た人々も存在している
発信力を武器に仕事をしている人でわかりやすいのは、はあちゅうさんです。彼女は大学時代から発信力というスキルを武器にして、大手広告代理店での業務、書籍執筆など様々な仕事を得てきました。
先日、独立を発表されましたが、この発信力があれば、どの時代も食っていく事ができるでしょう。
はあちゅう主義。 : 【ご報告】今日で、トレンダーズを卒業します。 http://t.co/wwRm4HzMR1
— はあちゅう(伊藤春香) (@ha_chu) 2014, 9月 19
さらに、正解一即戦力な男として話題になった菊池くんもその発信力の高さから、Web業界で有名なLIGに入社する事ができました。それまで彼が引きこもりだった事を考えれば、発信力がどれだけ重要か分かるでしょう。
他にも、NewsPicksというアプリで話題になったブログ記事を基に仕事をいただけた方もいますから、現代は本当に発信力が重要で、食っていける土壌を作るものだと理解できます。
発信力により仕事どころか生活費も援助してもらえる
食っていく、生活していく事を考えたら発信によって生活に必要なものを援助してもらう事だってできます。そのために、Amazonのほしい物リストを公開すれば良いのですから。発信力が高ければ、贈り物をしてもらえるかもしれません。
さらに、簡単にネットショップを作成できるBASEやSTORES.jp
などを利用すれば、「自分へのカンパ100円」のようにして「援助」を商品にできます。
PayPal対応リンク型カートシステム「ペイカートプラス」のような決済を簡単にするサービスもありますから、個人に対する援助もハードルの低いものになっていくでしょう。
発信力があれば、これらの事も可能なのです。
まずは発信力を高めよう
ここまで紹介してきたように、社会人にとって発信力というのは非常に重要なスキルになります。発信力は恒久的なものですし、鍛えようとすれば、プログラミングなどのIT系スキルよりも手軽に取り組めます。
ですので、この機会に「発信力」に注目して高める取り組みをしてみて下さい。なお、その際は個人として発信力を高められる記事を参考にして下さい。
ではまた!
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