柳原加奈子サンという芸人がいるが、彼女かわいすぎる。
なんとかわいらしいことか!!
いやぁ、かわいい!!
タイプとか云々じゃなく、ただ見ていてドキドキする。
テレビのリモコンを思わず戻してしまう。
「私ってデブで貧乳なんです!奇跡の体型なんですっ!!」なんていう自虐的な台詞も、彼女だからこそ無条件でかわいらしい。
むっちゃかわいらし過ぎる!
すべてにおいてかわいらしい。
イヤイヤ、ほんとうに素敵な女性だと思ってしまった。
こういうふうに思っている男性、意外と多いんじゃないかな。
BEATLESについて書き始めると本当に止まらないのだが、しかし書かずにはいられない。
以前、BEATLESのカバー曲を演るバンドにいたりした。
これは本当に自己流にアレンジしてやるだけ。
そうじゃなくて完コピしてナンボのバンドが世の中には数多ある。
彼らのマニアックぶりは総じてスゴイ。
ミストーンやノイズまで、レコードどうりに再現するなんて常識だ。
中にはリバプールはキャヴァンクラブで毎年行われる、「BEATLES WEEK」とかいう世界中のBEATLESコピーバンドが一同に会する世界大会に、日本代表として出るつわものまでいる。
僕は知り合いにこういうマニアが多いので、いろいろな情報を得ることがままある。
こういう話を聞くたびに、ほんとうにBEATLESは、すでにもうクラシックの域に達しているんだなと思うわけだ。
学校の音楽の教科書にひっそりと載っていた「Yesterday」、それを家にあったガットギターで、たどたどしく弾いてみようとしていた15の自分。
音楽の原風景だ。
「Hey Jude」のPVを観て戦慄したことも昨日のことのようである。
世界中の多くのミュージシャンの血液や骨肉中に、BEATLESというエッセンスが溶け込んでいるのと同様に、しがない宅録ミュージシャンの自分の中にも、BEATLESはしっかりと溶け込んでいる。
それがなかったら、たぶん自分は音楽なんてものをやっていなかったのかもしれない。
とりわけ自分の中のBEATLESは、
「Strawberry Fields Forever」
「Penny Lane」
「Taxman」
「Good Night」
「Julia」
「Dear Prudence」
「Back In The U.S.S.R.」
「Getting Better」
「Maxwell’s Silver Hammer」
「Something」
「Fixing A Hole」
「Two Of Us」
「Here There And Everywhere」
「Golden Slambers」
「Don’t Let Me Down」
「Get Back」
「Across The Universe」
なんかに尽きる。
心が弱っているとき、楽しいとき、辛いとき、ワクワクするとき..口をつくのはやはりFAB4のメロディーがほとんどだ。