宅録ミュージシャン雑記 月に見下ろされて ~宅録ミュージシャン trifling beetleのブログ~

宅録ミュージシャン・trifling beetleの雑記帳&忘備録。
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先日見た件の「ビューティフルライフ」の動画は、どうやら英語圏で放映されていたものらしく、英語の字幕が出てくる。


これを見るのがなんとなくだが、なかなか楽しいのだ。




別に英語の勉強のためになんてこれっぽっちも考えていない。

あくまでなんとなくだ。





この「なんとなく」もしくは「なんか」というセリフが、ドラマ本編に実にたくさん出てくるのをなんとなく感じていたのだが、それを英語で表すと、どうやら「somehow」であるということらしい。


ごく基本的な単語だと思うが、長い間、忘却の彼方にあった。




いや、本当にたくさんのsomehowが、画面の下の方に、現れては消え、現れては消えしていた。


なんとなく現れて消えるという、まるで月光仮面のような感じである。




英語「Somehow」で表現されるモノって、割と日本語に顕著なものなのだろうか?なんかそんなことまで思ってしまった。




そう考えたなら、「日本はあいまい」と揶揄される理由も、なんとなく頷ける気がする。




そしてさらに自分もまた、なんとなく、はまっている、いまだにこのドラマに(笑)。










ノベルズが出ているという情報を得て、性懲りもなくその本を探しにいった。


直ぐに見つかった。


ドラマと同じく、これも相当売れたのだろうか?


特に苦労することもなく、最初の中古ブック店でいともたやすくみつかったので、なんとなくそう感じた。




さて内容はというと..う~ん、なんか微妙だ。


読みやすいし、かなり丁寧にドラマをなぞってある。


それが逆になんというか、物足りなかったのだ。




もちろんドラマになかった追加場面や設定も書かれてある。


特に感情を細部にわたり描いているところなどは、動画では得ることができなかった情報をさらけ出していて、かなりマニアには意義があるとは思う。




しかし、これだけ忠実にドラマをなぞっていれば、「どうせならば、動画付きのほうがいいや」となってしまうと思うのである。


台本でもないが、それに近い感じだと思った。




結局、これはドラマを見逃した人が読むべきものなのかなと。


それをきっかけにその人がドラマを見る、みたいな感じ。


ドラマから入って読んだ人には、やや物足りないかもしれない。




別に悪くもないが、すごいという感じでもない。


それならばいっそ第1話から11話までももう一度無限ループのごとく(笑)見ようかなと、なんとなく思った次第だ。







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http://www.norika.ne.jp/cgi-bin/spdiary-j.cgi?id=7&file=201309

みなさん、「秘密保全法」 って知っていましたか? 

知らない人が多いので、今日はダイアリーに書いてみます♪



これは以前、漁船衝突事件の映像を海上保安官がネットにアップして秘密漏洩した件などをきっかけに防止策として進んでいるものですが。。。

実は、日経や朝日など各新聞の社説でも、これがこのまま通ると大変なことになると書かれており、もしその可能性があるとしたら、国民の一人としていかがなものかと心配しています。



秘密保全法案を、各所で読んでみたらその適用範囲が曖昧なので、そのようなスパイ行為にあたるものだけでなく、国が‘この案件は国家機密である’と決めたことに関しては、国民には全く知らされないことになり、 放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。。。なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です(>_<)



もちろん、日本を陥れるべくスパイ行為を働いた輩には罰を与えるべきだと思うし、そのようなスパイ行為が起きないようなんらかの法案が必要となるとは思います。


が、原発の問題や放射能の問題は、国民が知るべきことだと思うので、その国家機密にあたる範囲がどこまでなのか、曖昧なのが問題なのだと思います。



上記のURLの日経新聞の社説にも書いてありますが、「国の情報は公開が大原則のはず。」そうですよね、国民は知る権利があると思います~。



大好きな日本にずっとずっと住んでいたいし、いま一人一人が自分の声をあげないと、秋の臨時国会にはこの法案がこのまま通ってしまうとのことで、これはきちんと国民の一人として意見しなければと調べましたら、 意見提出期限は9月17日(火)必着です。と電子政府の総合窓口に書いてありました。



こんなに大切な事柄なのに、たった2週間受け付けるパブリックコメントで、この法案を決めてしまうの?!あと4日足らずなので、それぞれ、賛成、反対などの意見を書きましょう♪




この法案のこと、周りに聞いたら、知らない人が多くて。賛成するのも、反対するの
も、こんな法案が秋から実施されることになっているんだよと、まずは‘知ること’が大事ですよね。

だから、皆さんに伝えるために書きました=(*^_^*) 賛成の人、反対の人、それぞれ、意見は政府へのパブリックコメントに書きましょう~。 意見を送る方は以下参照で、とのこと。政府のページから添付です。




↓次のいずれかで日本語にて提出してください。




1)電子メールの場合以下のメールアドレスに送信してください。


tokuteihimitu@cas.go.jp ※ 文字化け等を防ぐため、半角カナ、丸数字、特殊文字は使用しないでください。



(2) 郵送の場合以下の宛先に送付してください。

100-8968 東京都千代田区1-6-1内閣官房内閣情報調査室「意見募集」係宛



(3) FAXの場合以下のFAX番号・宛先に送信してください。

03‐3592‐2307 内閣官房内閣情報調査室「意見募集」係宛

ちなみに、「秘密保全法」ってなに?という方は、こちらのサイトをご覧ください。



日本弁護士連合会「秘密保全法とは?」





このまま施行されてしまうと、「日本の国土がどれくらい汚染されたのか明らかにしたい」ということさえ、タブーになってしまう可能性があるとのこと。

国が、これらを「特定秘密」に指定すれば、反対の声を挙げている人たちや、真実を知ろうとして民間で調査している人やマスコミ関係者などが逮捕されてしまう可能性があるって。。。



日本は民主主義国家ではなくなってしまうのかな(T_T)



私も自分の意見、パブコメに送らせていただきました。国民の一人として。

賛成の人、反対の人、みなさんそれぞれの考え方あると思うから、上記にある政府へのパブリックコメント、自由に書いたら良いと思う!(*^_^*)

ここからも書き込めますよ

出典:藤原紀香オフィシャルブログ






こちらのサイトも是非!


「特定秘密保護法案」成立への動き急 1945年の敗戦前に戻るのか この国 「日々担々」資料ブログ



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藤原紀香さんが特定秘密保護法案(特定秘密保全法案という報道もある)に対して懸念を呈していた。

公式サイトでだ。


この法案は砕けて説明すると、国にとって特に重要な情報、すなわち「特別秘密」の指定を政府自体が判断して実施し、それを保護するというもの。

バラしたり、その情報を入手して暴露したり、報道すること、すなわち違反者は処罰対象となり、報道規制も今より厳しくなる。

権力はますます野放しになり、国民にとって重要な真実は永遠に闇の中に葬られ、真実をネットに書けば逮捕されるそういう憂慮は当然である。


残念ながら国民的な関心はイマイチであるが、実は非常に危ない代物だと自分も思った。

国民が真実を知る権利を剥奪されて、政府に批判的な報道もできない、真実を暴露するとタイホされてしまう。

まさに「1984」のセカイではなかろうか。

超管理、もとい監視社会の到来である。

権力者が全てを仕切ってしまうというファシズム国家の再来である。

向かうべき方向は何となく想像できる。

公にどんぱちができる国への変貌だ。


そもそも権力者って、自分に都合の悪いことについては平気で事実を捻じ曲げるヒトたち..というイメージが根深い。

というか、事実そうなんだろう。

恥ずかしながら、今までこういう法案が国会に出されそうになっていることを自分は知らなかった。

藤原さんはこの法案が「国民の知る権利」を侵害してしまうのではないかと書いていた。


まったくその通りだと思う。

繰り返すが非常に怖いことだ。

だがその勇気ある発言に対してかなり非難や批判が寄せられているそうだ。

例えば「売名行為だ」「たかがグラビア風情で」「キャスター転進への布石か?」などである。

真意は藪の中ではある。

一概に肯定も否定もできない。

それはご本人の胸の中にあることだからだ。

神戸のお嬢さんタレントが知ったかぶって物を言うなというやっかみは確かにあると思うし、それを頭ごなしに否定はできない。


だがしかし、いかなる立場や境遇の、誰が発言しようと、この問題提起自身は非常に重要で意義のあることだと思う。

例えば、「メルトダウン」を秘密保護されては困る。

ナイショの軍事演習をそうされても困る。

「いじめ」「自衛隊や警察の不祥事」「健康被害を及ぼす農薬についての情報」「セクハラ、パワハラの実態」「ブラック企業への取り組み」...

当然のことである。


この「秘密」を「保護する」という言葉の持つイメージや感覚からして、まず生理的に受け付けない。

「ヒミツ」..いやらしい言葉である。

そんなものを保護するのであれば、まずは法によってヘイトスピーチを制限すべきなのではないのかと思う。

あんなにゲスで、どうしようもないものはない。

必然として規制してしまえばいいようなものだ。


蔑視感や差別心なんかは、ヒトである限り、心の中に誰しもが持っているものだと思うのだが、それを公然の場で垂れ流すなと思う。

恥ずかしくないのだろうか?

人間としてのプライドとかはないのだろうか?

理性でそれを抑制するのが人間なのではないのか。

根底には貧困問題とかがあるのだろう。

鬱憤が充満しているのは自分も日々感じることだ。


今、ネットをトリガーにして社会全体が良くない方向へと、急激に舵を切り出しているのだろうと思う。


しかし、本来規制すべきものを野放しにして、逆に秘密として保護すべきではないものを闇に葬ろうとしているこの状況は、ますます火に油を注ぐような気がする。

本末転倒とはこのことであろう。




藤原さんのブログの文面は、当然ご本人が書かれたものだと信用したい。

信用するということが前提なのだが、この文面や文章を見る限り、彼女の人柄が良く表れているような気がして、自分はやまない。

第一、こういう発言をすることって、タレント活動をやめざるを得ないこととほぼ同義なのではないのか?


素直に讃えたい。




追記へ続く

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DOORSは60年代を代表するアメリカ西海岸のロックバンドだが、彼らの音楽は実に皮肉であり、また歪んだメッセージに富んでいて、考えさせられるものがとても多い。

社会性を豊富に含んだメッセージを、非常に陰鬱かつ救いないほどのネガティブさで歌っているというか。


「愚か者の船」という曲は「環境問題」「環境破壊」に言及したものである。

愚か者の船つまりすなわちそれは「地球」のこと。

「この地球に住むことを許された人類は、月面を歩くことができるようになった半面、息ができないほどの空気をも作り出している、本当に愚かなことである」とジム・モリソンは嘆いている。



ひっきりなしに台風が接近している気がする。

まあこの時期台風は避けられないのだが、年々強烈になってきているようにも感じる。

地球の体温がどうしようもなくなっているからなのだろうか?

環境の自然の摂理なるもんが崩壊してきているのだろうなぁ。

一回に降る雨の量がハンパないというのは度々報道されているが、もうこの星は末期的なのではなかろうか?

さて、タイトルはまだないし、歌詞かついていないが、M7のコードを幾つか並べるコード進行の曲を打ち込んでいる。


キーはAで、AM7とDM7を交互に繰り返し、その後GM7→CM7→BM7→B♭M7→FM7, B♭M7→E7sus4, B♭augと進行するのがバース。


コーラスは再びAM7とDM7を繰り返す。


デジタルピアノのコードバッキングが主体で、そのバックにはブラシを基本とした控えめなドラムス、シンセパッド、シンセストリングス、シンセホルンをプログラムして重ねた。


リファレンス曲としては「バカラックの音楽」を考えてみた。

台風のときの集中豪雨を、自分の部屋の窓のこちら側から、ただぼんやりと眺めているときに思いついたもの。

音を消した集中豪雨の景色..というイメージ。

荒々しさを徹底的に排除させた大自然の驚異、それを安全であろう場所、とても穏やかな場所から傍観している自分。


なんか、そんな感じを音でスケッチできたらいいなと思う。



インストルルメンタル曲にしようかな。




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YeYe(橋口なつこ)さんという女の子がいる。


YouTUBEで見つけたのだが、アマチュアのアーチストで滋賀県出身、京都在住。

今も京都にいるのかな?

動画は少しだけ古いものだったので現在はどうなのかはよくわからない。


YeYe - morning - YouTube



パッと見て、アア個性豊かな人やなとすぐにわかる。

動画の途中で、楳図かずおの迷作「まことちゃん」の、あの「ぐわし!」のサインをして見せるとこ、なんともいえない味のあるファッション..なんかに、それを顕著に感じた。

どうもビジュアル的にも楳図かずお臭が漂っている気もした。

..いや、良い意味でだ。


この動画では複数の楽器をひとりで演奏している。

編集上そういう造りになっているのではなく、実際に演奏しているようだ。


アコギから始まり、そして突然ドラムスを叩くのにはかなりびっくりしたが、その後もベース、ビンテージ系と思しきシンセサイザーのノイズ音、グロッケンなどを次々に演奏してゆく。


動画を撮影したのは自室なのか?それとも個人スタジオなのか?よくわからないが、まあたくさんのさまざまな楽器が無造作においてある。

そこで朝、コーヒーを淹れる為のお湯を沸かしながら、その間に一曲演奏するという動画で、息もつかせぬ展開に思わず引き込まれた。



この曲は以前どこかで聞いたことがあるなと思い友達に確認したら、京都のαステーションというFMでかなり頻繁にかかっていた様な記憶があるとのこと。

秋とか初冬の朝、出勤、登校前とかにこの「morning」を聴くのが好きってリスナー、割といるのかもしれない。


どうやら彼女はいろいろなバンドやユニットに参加しているようである。

橋口なつこ - club WONDER TVのテーマ


そらに (original from concentrate on popping)- YeYe(橋口なつこ) - YouTube




ざっくりいってこの人の音楽はちょっと変わっていて、なかなかセンス良くて洒落ていて、つかみ所があるのかないのかよくわからない感じでいて、胸の奥まで、思いがけずに届いてしまう。


自分はとても気に入った。

これからも聴いてゆこうと思う。


ただ、今現在どういう活動をしているのかは定かではないのだが..。



YeYeって言うフランスかどこかのアーチストもいるそうだが、もっとも本来的にこれは「おじいちゃん」という意味でもあるらしい。




中国語なのかな??



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ここ何日間、「くまごころ」さんというアーチストの音楽にはまっている。

いわゆるお気に入りなのだ。



▶ くまごころ - YouTube




fmGIG経由で知ったのだが、いやぁ、ええ感じ。

スルメのように聴けば聴くほど味が出る系。


女性コーラス隊がいるみたいなんだけど、これもまた色っぽくてCOOLでツボを直撃する。

女性コーラス隊自分も欲しいよなぁ~(笑)。



BEATLESをかなり意識されていると見た。

そういう点で、細部にわたり思わず「ニヤリ」とするところが多々あって、BEATLEマニアとしては脳髄が痺れるくらいに素晴らしい限りである。


赤盤と青盤という自主制作CDを出されているようで、これがどちらも聴きごたえ万点。


▶ 2013.03.31発売CD くまごころ_赤盤 視聴用ダイジェスト版 -  


▶ 2013.03.31発売CD くまごころ_青盤 視聴用ダイジェスト版 -  




とくに「国立パラドックス」「いつでもいいよ」「Over the rain」などが好きかなぁ~。


その他にも力作が多くて秋の夜長にぴったしハマる。



最近の入眠前のBGMとして愛聴中。

是非アメンバーの方も一度聞いてみてほしいなぁ!


くまごころHP



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そろそろパソコンが限界かもしれない。


もうすぐ購入して10年目。

さすがに、


であろうか。




やたら重いし、WAVEデーターが山ほど入っていて、クラッシュした時のショックを考えると寝付けなかったりする。

バックアップはとりあえずUSBやCD-Rにとってあるが、全てではないし、外付けHDを買っていいのかどうか悩むし。


まあコストの問題が一番何だけど。




ネットにデータを保存する無料サービスもあるそうだ。

流出して困るデータは皆無。

だけど、もし、WAVEファイルが勝手にmp3ファイルにエンコードされてしまったりしたら嫌だな~とか不安が尽きない。


圧縮したmp3をWAVEに戻しても音質は元に戻るわけではない。

これが一番の恐怖だ。

大した耳ではないが、WAVEとmp3の音質の差くらいはよく分かるつもりだ。

mp3をMDに落として聴いた時の劣化状況に愕然としたこともある。


この音質劣化という厄介なものが、自分にとっては最もえげつない難敵であり、仕打ちかもしれないとまで思う(笑)。




平和で呑気なものだなぁ~。




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「Beautiful Life」をようつべで見て以降、常盤貴子が気になって気になって仕方がない。

全然興味がなかったのだが、もう、やられたって感じで。




このCMではショートカットにしているが、いやもうこれなんか本当にセクシーでキレイだ。


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この十月に単発ものドラマに出られるそうで、その番宣もかねての報道内で今現在の姿をお見かけしたが、もうアラフォーで、ご結婚されているのに、やはり女優さんだな、輝いていてほんとうにきれいである。


連ドラの女王と呼ばれていた頃、役柄はおおかた幸薄い感じのものが多いかったらしいけど、トーク番組なんかで見る限り、割とはっちゃけた感じでそれも良い感じだ。




昨日気がついたが、普段はネイティブ関西弁なんだなぁ(笑)!

横浜生まれの西宮育ちとか。


ちょっと以外だ。

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ビールというか発泡酒というか...すごくうまい!!



ここ十何年くらい、ほぼ家で酒を飲む習慣はなかった。

外でも積極的にはあまり飲まない。

誘いとか付き合いとか、そういうのだけだ。


ところが最近思い出したように飲むことがある。

季節的にいい感じだということもあるのか?

まあ、程ほどにはしているが、家ビールをすることが時々ある。

つまみはチーズ(笑)。

雪印の6ピースとかいうアレである。

これが本当にいい感じでビールと合う。

これもまた至福のときとなりつつある。





自分には、この十年間ほどガンと闘っている叔父がいる。

三十何回の入退院を繰り返して、今なお闘いの最中である。

闘いながらも仕事をこなしている姿は、もうそれはすさまじいものがある。

抗がん剤治療は本当に苦しいという。

それでもなお負けない、めげない精神力には感服することしきり。


実際心が折れそうになっていることも見受けられたし、なんと声をかけていいのかわからないのが正直な気持ちだ。

静かに見守るのが一番本人も良いらしいのでそうさせてもらっている。


特にこの二年ほど、なにかと気にかけさせていただいているのだが、7月頃より足腰が急激に弱り出して、立ち上がることもままならない状態となっている。

叔母も足腰の衰えが顕著で、夫婦で半日起き上がれないこともある。

昨年、一昨年と、叔母は炎天下の仕事が原因で熱中症に罹り、緊急搬送されたりもしていた。

屋内にいるとはいえ、灼熱の日の熱中症が非常に心配で気を揉んでいたが、幸い今年はそういうこともなく、安堵している次第だ。


叔父はままならぬ足腰で半日かけて体を起こし、立ち上がり、午後からミッションの軽トラを運転してあちらこちらに顔を出す。

そんな叔父の好物がこのビールとチーズだ。

立ち寄るときの手土産に、これを持って行くと、本当に嬉しそうな顔をされる。




叔父がこの組み合わせで晩酌を楽しんでいることをふと思い出して試してみたが、いや、ホンマにエエ感じなのだ。

今までこういうことはあえてやらなかったのだが。

この間は、満月を見つつベランダで夜風に当たりながらやってみた。

特になんてこともなかったが、まあでも何となく心が軽くなった気がした。


結局、何をするにしても、例えそれがくだらないことであれ、やってみると真新しい発見とかが思いもかけずに見つかることもある。


叔父には、たまに顔を見せて、ビールやチーズを時々届けること以外にも、もっとできることがあるのに..と思いつつ、実際問題、何ができるのかがよくわからない。

往々にして悶々とする日々ではある。

日々考えることも多く、やらなければいけない仕事も多い。

それでも、もう少しできることをやってみようと思う。





世の中には、パッと花が咲いたような気分になることもあれば、その逆にうんざりすることも多い。


その中でも最近本当にうんざりしたことは、何の躊躇もなく「人でなし」という言葉を出せる人間がいたことである。

というか、実際に吐きつけられた。


自分はまさしくダメ人間の部類に入る。

これは間違いのない事実だ。


情けないダメ人間ながらも、そこまでの差別的な用語を持って非難をされる謂れというものはまったくないと、自分は胸を張っている。

また、例え本当に人でなしのようなものであったとしても、「人でなし」と言葉に出すことって、いかがなものだろうか?

いかなる理由があれど、そういうことを他人に対して言うべきではないと、自分は考える。


言われた人間の気持ちを想像したならば、通常、おいそれとは言えない代物である。

逆にそれは、心や感情が芳しくない時に出る類の言葉ではないのだろうか?

そう考えたら一概に非難を返すこともまたはばかられる。

なので、正直とても情けなく、かつかなり悲しい気分だった。




つい先日、夕食後の晩酌の折に、件の叔父や家族に対して、そういうことで非常に心苦しい思いをしていると正直に告げた。


叔父は開口一番、「幽霊が正体を見せてくれたと思い感謝しなきゃいけない」とやんわりと諭してくれた。

それ以外は何も言わなかった。

そのひとことを聞き、急に胸のつかえが降りた気分になったのだ。


もうそう長くはないであろう人間からの、ど真ん中ストライクなアドバイス。

達観というものなのか、諦観というべきものなのか。


なんというか、判官びいきかもしれないが、人間性の「雲泥の差」というものを、痛いほど感じずにはいられなかった。


立場的に本末転倒の感が否めないながらも、自分は本当に救われたと思う。

ほんとうに有難いかけがえのない一日だった。




捨てる神あれば拾う神あり。

そういうことなのだろう。



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MDが消えてしまうとか。


要するに生産中止だと。


MDは自分にとって、ある頃までは欠かせないメディアだった。

今も手元にたくさんある。

レンタル屋で借りたCDをコピーしたものから、自作曲の2-mixのメモ帳代わり、PC経由で映画やドラマなんかの名シーンの音声、BGMを録音したもの、ラジオのエアチェックまで、思いついたらMDに記録って感じで夥しいほどの数のものが存在している。


当然コンポはMD対応だし、MDプレーヤーもいまだに使っている。

電車やバスの移動中にヘッドフォンでMDを聴くことが大好きだし、iPodはいまだに使ったことはない。


今は、記録、バックアップの主力はCD-R(「太陽誘電」限定!)、USBであるが、少し淋しい気がする。



まあでも、MDは要するに圧縮系メディアだ。

それに加えて非可逆的でもある。

要するにCDからMDへと落としたならば、音質はグッと落ちてしまい、さらにそれは元に戻らない。



そう考えたらやはりそろそろ潮時だなとも思っていた。



買い溜めがあるので、今後もまだまだ家では「度々現役」だ。

何度も書き込み直せて、曲順なんかのちょっとした編集も出来るし、使い勝手はいいしね。


何はともあれ貴重なものなのである。




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くす玉を割るという行為、テープカットをする行為、鏡割り、万歳三唱がなんか苦手。


理由らしい理由はないが苦手。

あれを見るたびに「うぇ~っ!!」てなってしまう。


おめでたいことに対する拒絶感があるのかな??




最近お気に入りの古楽器屋で、ZOOMのMRS-1266の中古が約¥9、000で売ってあった。

見た目保存方法もいい感じだが、清水の舞台から飛び降りて良いものか(笑)。


古楽器屋の中古のMTRって、なんか怖い。


が、これを実は所有していて、今も半現役状態にさせている身としては...。




以前は、これを唯一無二のメイン機材として使っていたこともあるし、かなり使い勝手がいいほうだと思うし、予備として、なんか欲しいなぁ~。



結局、買うんだろうな(笑)。



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