日本人と触れ合ったら・・と発見したことを紹介、「単純とも言えるが…」ー中国ネット

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中国メディア・光纖在線によると、様々な監視システムを開発する中国セキュリティ業界の2013年の売上高は3883億8000万元(約6兆8000億円)と、前年比で19.87%の大幅増となった。中国では経済発展とともに、安全を守るためのコストも急増しており、業界売上高は来年には5000億元規模に達すると見込まれている。

一方、中国のあるブロガーが最近、日本を旅行した際の感想をつづった文章を公開した。日本人と触れ合い、日本人のとても“純潔”な部分を発見したという。文章の内容は以下のようなものだ。

日本に来て9日目。その日は友人が私を日本の友達数人との食事に連れて行ってくれた。食事中、日本人の彼らと話していると、彼らは私から言わせればとてもおかしい考えを持っていることに気付いた。

それは彼らがとても“純潔”だということだ!日本人の彼らは「ごまかされる」ということが頭にない様子だった。

例え話で、「音楽サイトを立ち上げて、1曲聞かせるごとに0.1元(約1.7円)を支払ってもらうようにした場合、1日に数千人が聴きに来たとしたら、“監視ツール”はどうする?」と聞いたところ、彼らは不思議そうな顔で「“監視ツール”って何?」と聞いてきた。私は「お金を払わない人を監視するツールだよ」と説明すると、彼らは「そんなものは必要ないよ!」と言う。私が「監視ツールがなければ、お金を払わない人がいるかどうかも分からないよ」と食い下がると、「そんなことはない! 絶対に払う」と言った。

いろいろな考え方があるものだ。日本人の考え方は単純だと言える。でも、AVが日本のGDP(国内総生産)の多くを占めることを考えると、彼らの思想はいやらしいとも言える。日本人というのは、思想が複雑に絡み合った民族だ。

(編集翻訳 恩田有紀)