アイデア
2014/09/29 06:00
引っ越しは事前準備が8割!7つの「引っ越し収納術」で後片付けもラクチン
「引っ越し」は大掛かりでとても大変な作業ですね。
引っ越し前の準備や段取りに戸惑い、無理矢理詰め込んで何とか引っ越したものの、新居はダンボールがナカナカ片付かない、しばらくは普段の生活が出来ずに困った、なんて方も多いのでは?
実はスムーズな引っ越しに必要な事は事前準備が8割をしめます。
事前準備をしっかりとやっておく事で引っ越し当日もスムーズに運ぶ上に、引っ越し後の後片付けもすぐに終わって通常の生活をスタート出来る「引っ越し収納術」をご紹介します。
新居での部屋割りを決める
引っ越し後すぐに片付ける為には、新居の部屋割りをしっかりと決めておく事が重要です。
どの部屋で何をするか?その部屋には何を収納すれば便利に暮らせるか?しっかりと考えておきましょう。部屋割りを決める事でモノの収納場所も決めやすくなります。
引っ越し前に引っ越し先の収納場所を計画しておく
事前準備8割のうちの半分は、引っ越し先のモノの収納場所を計画する時間に費やしましょう。
大まかな家具の配置は考えても、意外と考えないのが細かいモノの収納場所。
引っ越し後に考えよう、と後回しにしてしまうと片付ける場所が決まらないまま、ダンボール地獄にはまってしまいます。いつまでもダンボールが片付かないと、探し物も増えてとても不便な生活を強いられる事になりますね。
そんな事にはならないよう、事前に細かいモノの収納場所までしっかりと計画しておきましょう。
新居で必要な収納用品は今の家で購入しておく
例えば、新しい衣装ケースが必要であれば、引っ越し後の新居に購入するのではなく、今の家に取り寄せて、服をセットしておく事で、そのまま運べてすぐに使えます。
引っ越し後も洋服の入れ替えをしなくて済むので梱包も開梱も不要!
今の家に収まらず、床置きになってしまっても、しばらくは我慢して、新しいケースを使って生活しましょう。その際、不要となるタンスやケースなどがあれば、早めに処分する事も出来ますね。
細々したモノはまとめて同じ収納に
家の中の細々したモノは種類別にまとめながら整理していきましょう。
例えば、工具類、裁縫道具、薬類と1種類につき1箱と決めてまとめて行く事で、引っ越し後も探し物が減ります。そのまま運べて収納も出来るので、梱包開梱はほとんど必要なく引っ越しが出来てしまいます。
梱包はあまり使っていないモノから進める
梱包の際には、季節外や思い出のモノ、飾り物などすぐに使う必要のないモノから進めて行くといいですよ。
引っ越しの前後1か月は無くても困らないものから梱包して行きましょう。
梱包は部屋別のカラーテープで色分けする
梱包の際は、運ぶ部屋別にカラーテープで「色分け」をして一瞬で運ぶ部屋が分かるようにします。
引っ越し当日は指示書として間取り図にカラーテープと同じ色を塗って、入口に貼っておく事で作業がスムーズに進み、時短にも繋がります。また、間違って違う部屋に運ばれてしまって後で移動させなければならない、という残念な事も防げますよ。
引っ越しはモノを減らせる大チャンス!
使わないモノ、不要になるものは新居には持ち込まないのが原則です。
モノが多ければ多いほど時間もかかるし引っ越し費用も高く付きます。必要なモノだけに厳選して時間と費用を賢く節約しましょう。
7つの引っ越し収納術をご紹介しました。引っ越しは事前準備が8割です。
これだけの準備をしっかりやっておけば引っ越しの作業はたったの2割。驚く程スムーズになります。引っ越し後は開梱の数も少なく済み、後片付けもすぐに終了できるので、ほんの数日でダンボールのない通常の生活をおくる事が出来ますよ。
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