この知恵ノートを「知恵コレクション」に追加しました。
追加した知恵ノートはMy知恵袋の「知恵コレクション」ページで確認できます。
「知恵コレクション」に登録済みです。
再登録しました。
追加に失敗しました。
ノートに戻り、もう一度やり直してください。
すでに1,000件のノートが登録されています。
新しく追加したい場合は、My知恵袋の「知恵コレクション」ページで登録されているノートを削除してください。
追加できませんでした。
ノートは削除されました。
知恵コレに追加する:22人
フォレストとネクステージの学習方法について
ライター:sugarwinsagain2さん(最終更新日時:2012/1/19)投稿日:2012/1/19 アドバイス受付中!
- ナイス!:
17
- 閲覧数:11998
高校生の英語学習について
「 参考書と問題集の学習の仕方について」
ここでは、「フォレスト」と「ネクステージ」について学習方法を詳細に伝授しよう。フォレストとネクシテージでなければならないというわけでもない。「英語の参考書」と「文法・語法の問題集」であればどこの出版社でも構わない。レベルは標準から中級の物を学習するということを前提で説明してゆく。どちらかというと基礎固めをするためのものだと思ってほしい。「参考書を一からやれ」というのは無理があるので、正直に一ページずつ読んで理解していくようなら、半年ぐらい、いやそれでも終わらないかもしれない。参考書は脇へ置いておいて、「ネクステージ」から始めよう。
「ネクステージ」の学習方法
①仕分け作業→「知っているもの」と「知らないもの」の仕分け
まず、文法項目別ごとに分かれているので、1単元を②以下のやり方で、「わかる」問題と「わからない」問題仕分けする。(ここでわからない問題がどれかを見つけ出し、それを理解するよう努力するのだ。そうすれば徐々に穴がなくなって来る。)
②仕分けの方法
右側の解説を隠して、左側の問題に答える。考える時間は5秒以内。「5秒」というのは「一瞬」という意味なので、ほとんど「英文を一読して、その直後」ぐらいだと考える。→これは、「知っている」「知らない」を区別するだけで、深く考える必要はない。
③理解の時間
答え合わせをして、間違えた問題だけについて、1回について10~15問ぐらい、解説をよく読んで文法、きまりを理解する。ここでわからなければ「フォレスト」を使って調べる。それでもわからなければ、教科担任に質問する。慣れるまではあまり問題数を増やさないほうがいい。慣れたら、単元ごとに分量を広げてもよいだろう。
④ 再確認作業
確認作業とは、「正解」「不正解」の問題に関わらず、単元の最初から、最初に行ったように、右側の解説を隠して、確認する。できれば声に出した方がいい。なぜなら、声に出せないということは、わからないのに読み飛ばしていることもありうるからだ。「声に出せないものは理解していない」とみなす。この確認作業で間違えるということは、「定着していない」ということ。再度確認する。
①~④を何度も繰り返し、最後まで終わらせる。1周目はかなり時間がかかるはずだが、2周目以降は定着していれば、徐々にスピードは上がってくるに違いない。最低5周は学習しよう。そうすれば、90%は定着してくるはずだ。これでネクステージを完璧にマスターできれば、マーク模試や速読の教科書などに出てきた表現や構文などほとんど認識できるようになっているはずだ。認識できていないものは、ネクステージかフォレストで調べる習慣を身に着ける。ここで見落としていたり、度忘れしていたら、覚え直す。よって、ネクステージ、フォレストを「基準」にし、ここに出てきたものは、「入試に必修だ」と心得る。
「ネクステージ」、「フォレスト」で見つけられないものは辞書で調べる。辞書に下線を引いたり、書き加えたり、また、ノートに転記したりして印象付ける。(電子辞書の利用は避けるべし。辞書を参考書のように「線を引き」、必要なら「書き込み」、「付箋をつけてもいい」。おそらくこの段階になってくると、全国偏差値で60を超えてくると思われる。まずは、全国偏差値60を目指すこと。60を超えると、ネクステージでは物足りなくなるはず。そうなったら、「即戦ゼミ3 英語頻出問題総演習」に切り替える。これに掲載されてないような表現は誰も知らない。我々ですらたまに知らないものに出くわすぐらいだ。学校で「即戦ゼミ」を買わせるなら構わないが、60を超えたら、自分で購入すべきだろう。
なお、この方法は、河合塾の名物講師だった、牧野剛先生から教わった方法をちょっとアレンジしたものである。これは英単語、古文単語、世界史、日本史の用語暗記などにも応用可能である。さらには、検定試験、資格試験などにも十分対応できるので、利用方法は利用者次第で広がっていくはずである。
アドバイス(このノートのライターへのメッセージ)を送る
このノートはどうでしたか? いいと思ったことや、こうしたらもっとよくなるといったメッセージを送りましょう! ノートの内容やライターについて質問がある場合は、Q&Aから質問してみましょう
アドバイスを送るには、
Yahoo! JAPAN IDでのログインおよび
Yahoo!知恵袋の利用登録が必要です。
感想アドバイス履歴
-
現在アドバイスはありません
このノートに関するQ&A
このノートに関するQ&Aは、まだありません。