最近、職場でキレートレモンが流行っています。
職場の入り口前に、キレートレモンが100円の自販機があるんですよ。あと、キレートレモンスパークリングを誰かが飲み始めて、それが美味しいし、酸っぱいものは身体に良いのだ！ってことでブームが巻き起こりました。
しかも「キレートレモンは一気飲みするものである」というわけの分からない風説までついてきて、職場でキレートレモンを一気飲みしては酸っぱい顔をする、という朝の儀式が行われてます。
私は酸っぱいときは本当に「酸っぱい顔」になるので（何でも顔に出やすいタイプ）恥ずかしいのでやりませんが…
キレートレモン一気飲みなんて出来ないし。
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ところで、今もこの「キレートレモンスパークリング」を飲みながらこの記事を書いているんですが、なんか頭にものすごい汗をかいてきました。
私、ふだんはそんなに汗をかくほうじゃないんだけど、酸っぱいものを食べるとものすごい頭に汗をかくんですよ。
頭からジワジワと、ビックリするくらいの汗がにじみでてきます。
食べると汗が大量に出る、これは医学的には「味覚性多汗症」というらしいんです。
酸っぱいものだけじゃなく、辛いものでも汗が異常に出ることはありますね。
まあ普通なら問題ないらしんですけど、あまり汗をかく量が多いと、それを気にして人前に出るのを嫌がって、うつになったりひきこもりになったりしてしまうケースがあるそうです。
こういうのは心療内科の治療の対象にもなるんだとか。
治療としては、対象の食べ物に慣れること、対象の食べ物を避けること、そして何より「汗をかいても気にしない、開き直る」という精神的な姿勢が大事なようです。
うーん、確かに汗っかきってバカにされることが多いですよね……自分は汗をかいている人を見ても悪い印象は持たないけど、汗のせいでバカにされている人は多い。
なんでだろうか。不潔な印象があるから？でも、それは間違いだよな。この偏見（？）はよくない。
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