映画「劇場版 BiSキャノンボール2014」が2015年2月に公開される。
「劇場版 BiSキャノンボール2014」はドキュメンタリー映画「テレクラキャノンボール2013」などで知られるカンパニー松尾の監督作品。昨日9月27日深夜にスペースシャワーTVにてオンエアされた番組「BiS大陸 -BiSなりの解散ドキュメンタリー-」を松尾をはじめとする「テレクラキャノンボール2013」チームが撮影した際、メンバーに内密で映画の撮影が行われていた。なおこの“仕掛け”は番組の初回放送まで内密にされており、BiSメンバーですら全貌は聞かされていない。
「BiS大陸 -BiSなりの解散ドキュメンタリー-」は7月8日に神奈川・横浜アリーナで解散ライブを行った彼女たちの素顔と本音を60分にわたって掘り下げるドキュメンタリー番組。番組内でキャノンボールチームは、自分たちがAV監督であることを明かしつつ、あくまで密着ドキュメンタリーを作るために集まったチームであると説明。所属事務所から神奈川・横浜アリーナまでマンツーマンで送り届ける様子が放送された。「劇場版 BiSキャノンボール2014」ではどのような内容が展開されるのか、楽しみにしておこう。
なお松尾は映画について「アイドル vs AV監督。彼女達にとっての晴れ舞台に、普段ハメ撮りばかりしてるAV監督がくっつくわけです。うまくいくはずがありません。結局、せっかくの解散ライブに水を差し、周辺スタッフに迷惑をかけ、あげくに60分では収まり切らず、劇場版まで作るハメになりました」「魂込めて作ります」とコメントしている。映画は2015年2月に東京・テアトル新宿にて2週間限定でレイトショー上映される。