従軍慰安婦はなかった
テーマ:ブログ
2014年07月08日 15時25分
従軍慰安婦はなかった! 田辺市の西川さん
安倍総理に直訴の手紙
潔白証明こそ最後のご奉仕
「従軍慰安婦は絶対なかった。政府はこれを敢然と否定し、日本人のあるべき姿を全世界に示して欲しい」。
やむに已まれぬ思いから、昨年2月、安倍総理に直訴の手紙を出したのが田辺市明洋在住の西川 清さん(98)。昭和8年から終戦までの12年間、官吏として朝鮮道庁に勤め、内実を熟知しているだけに切歯扼腕、我が国を誹謗し続ける韓国や中国に激しい憤りを持ち続けて来た人だ。
毅然として語る西川 清さん
「安倍総理に手紙」の事実は、インターネットでも取り上げられて急速に拡大、真摯に取り組む団体からの取材もあってDVDも制作された。注目高い西川さんを自宅に訪ねてみた。
安倍総理に手紙のきっかけは、氏が総裁選立候補の際、従軍慰安婦問題を見直すと言明したから。
「私はそれを覚えており、この人ならやるかなと思い友人にも相談、出すことを決断したのです」。
矍鑠(かくしゃく)と話す西川さん。とても100歳近い年齢には見えない。
「彼らがいうような事実は全くない。このことをきちんと言っておくことが私の責務、最後のご奉公」ときっぱり。そこには微塵の迷いも感じられないのである。何故か? 手紙の概要を紹介する。
各地の検分で実情を熟知
=結論から言えば、朝鮮(北朝鮮及び韓国)等の言う従軍慰安婦なるものに、日本の軍や官が強制連行などで関係したことは一切ない。断言できるのは、私が朝鮮・江原道(こうげんどう)の寧越郡(ねいえつぐん)及び原州郡(げんしゅうぐん)の内務課長だったから。私は昭和8年に朝鮮に渡り、江原道庁に奉職、敗戦により引き揚げてくるまで勤務、1年間は臨時召集により入隊もした。
朝鮮の行政は、総督府から道庁に伝わり、道庁から出先機関の郡庁に、さらにそこから府、邑(ゆう)、面(日本の市町村)を通じて施行される。
郡長は郡守といって殆どが朝鮮人で、その下に内務課、勧業課があり、内務課長は殆ど日本人で郡庁の実権を握っていた。
内務課長の所管事務の中に、邑、面の指導監督や兵事等もあったが、朝鮮人には徴兵の義務がないので、兵事は主に在郷軍人に関するものぐらい。
朝鮮人男子青年には徴用があり、総督府から割り当てられた人員を、各地区から集め、総督府の係官に引き渡した。
女子に対しては、このようなことは一切なく、軍が慰安婦を集めんとすれば、朝鮮軍司令部が総督府に依頼して、前述の系統をたどり集めるしかないが、これも一切なかった。
売春婦が強制連行されたの、拉致されたのというのは、女衒(ぜげん)か、その類の者の仕業であって、軍や官は一切預かりしらぬこと。
日本婦人でも売春婦は軍の居るところに多くいたが、一人として従軍慰安婦などと云う人が居たか?敗戦で萎縮している日本人につけこんであらぬ嘘を申し立ててくるなど、腹立たしい限りだ。
然るに、今を生きる日本人の中にも、自虐性に富む輩の内に従軍慰安婦なるものに、軍や官が関与したなどと言う者がいるが、戦前戦中の実態も知らぬまま机上の空論をもてあそぶ彼らには慨嘆に絶えない。国威を失墜し、子供たちに負の遺産となる河野談話の見直しは、安倍総理を除いて望むべくもない=というもの。
西川さんは、朝鮮に勤務当時、つぶさに各地を見て回っており、彼の国の内情にも詳しい。それだけにありもしないことが事実として独り歩きしている現状に、大きな憤りを感じているのである。
「日本人は自国の歴史をよく見るべきだ。併合する前の朝鮮はどうだったか。どれだけこの国の発展に日本が意を尽くしたか。いわんや軍が民間女性を強制連行して慰安婦に仕立てるなど、全くのデタラメ。河野談話を見直し、世界から尊敬される国に戻して欲しい」と祈るような表情。
安倍総理もこの人の証言を正式に掬いあげ、今後の政策に何としても生かしてもらいたいものだ。
安倍総理に直訴の手紙
潔白証明こそ最後のご奉仕
「従軍慰安婦は絶対なかった。政府はこれを敢然と否定し、日本人のあるべき姿を全世界に示して欲しい」。
やむに已まれぬ思いから、昨年2月、安倍総理に直訴の手紙を出したのが田辺市明洋在住の西川 清さん(98)。昭和8年から終戦までの12年間、官吏として朝鮮道庁に勤め、内実を熟知しているだけに切歯扼腕、我が国を誹謗し続ける韓国や中国に激しい憤りを持ち続けて来た人だ。
毅然として語る西川 清さん
「安倍総理に手紙」の事実は、インターネットでも取り上げられて急速に拡大、真摯に取り組む団体からの取材もあってDVDも制作された。注目高い西川さんを自宅に訪ねてみた。
安倍総理に手紙のきっかけは、氏が総裁選立候補の際、従軍慰安婦問題を見直すと言明したから。
「私はそれを覚えており、この人ならやるかなと思い友人にも相談、出すことを決断したのです」。
矍鑠(かくしゃく)と話す西川さん。とても100歳近い年齢には見えない。
「彼らがいうような事実は全くない。このことをきちんと言っておくことが私の責務、最後のご奉公」ときっぱり。そこには微塵の迷いも感じられないのである。何故か? 手紙の概要を紹介する。
直訴の手紙と制作されたDVD(右) |
各地の検分で実情を熟知
=結論から言えば、朝鮮(北朝鮮及び韓国)等の言う従軍慰安婦なるものに、日本の軍や官が強制連行などで関係したことは一切ない。断言できるのは、私が朝鮮・江原道(こうげんどう)の寧越郡(ねいえつぐん)及び原州郡(げんしゅうぐん)の内務課長だったから。私は昭和8年に朝鮮に渡り、江原道庁に奉職、敗戦により引き揚げてくるまで勤務、1年間は臨時召集により入隊もした。
朝鮮の行政は、総督府から道庁に伝わり、道庁から出先機関の郡庁に、さらにそこから府、邑(ゆう)、面(日本の市町村)を通じて施行される。
郡長は郡守といって殆どが朝鮮人で、その下に内務課、勧業課があり、内務課長は殆ど日本人で郡庁の実権を握っていた。
内務課長の所管事務の中に、邑、面の指導監督や兵事等もあったが、朝鮮人には徴兵の義務がないので、兵事は主に在郷軍人に関するものぐらい。
朝鮮人男子青年には徴用があり、総督府から割り当てられた人員を、各地区から集め、総督府の係官に引き渡した。
女子に対しては、このようなことは一切なく、軍が慰安婦を集めんとすれば、朝鮮軍司令部が総督府に依頼して、前述の系統をたどり集めるしかないが、これも一切なかった。
売春婦が強制連行されたの、拉致されたのというのは、女衒(ぜげん)か、その類の者の仕業であって、軍や官は一切預かりしらぬこと。
日本婦人でも売春婦は軍の居るところに多くいたが、一人として従軍慰安婦などと云う人が居たか?敗戦で萎縮している日本人につけこんであらぬ嘘を申し立ててくるなど、腹立たしい限りだ。
然るに、今を生きる日本人の中にも、自虐性に富む輩の内に従軍慰安婦なるものに、軍や官が関与したなどと言う者がいるが、戦前戦中の実態も知らぬまま机上の空論をもてあそぶ彼らには慨嘆に絶えない。国威を失墜し、子供たちに負の遺産となる河野談話の見直しは、安倍総理を除いて望むべくもない=というもの。
西川さんは、朝鮮に勤務当時、つぶさに各地を見て回っており、彼の国の内情にも詳しい。それだけにありもしないことが事実として独り歩きしている現状に、大きな憤りを感じているのである。
「日本人は自国の歴史をよく見るべきだ。併合する前の朝鮮はどうだったか。どれだけこの国の発展に日本が意を尽くしたか。いわんや軍が民間女性を強制連行して慰安婦に仕立てるなど、全くのデタラメ。河野談話を見直し、世界から尊敬される国に戻して欲しい」と祈るような表情。
安倍総理もこの人の証言を正式に掬いあげ、今後の政策に何としても生かしてもらいたいものだ。