吉野家・すき屋・松屋、日本中どこに行っても安定の味を提供してくれる牛丼チェーン。
さて、ここで疑問。一番美味いのはどこ?
味を思い浮かべてみると、どこも一緒な気がする。
しかしながら、各社、同業他社に対しての差別化マーケティングをしているはず。
ここで、実際に食べ比べをし、比較をするというのが今回の企画である。
ふたを開けただけでは、ほとんど違いはわからない。
一口ずつたべてみると、なるほど若干の味の違いが感じられる。
俺的評価は以下の通り
味
すき家と吉野家だと、吉野家のほうが若干甘みが強いようだ。
しかし、この二者の違いは実際の食べ比べをしなければわからないぐらいの微妙な違いであった。
ほとんど同じであると言ってもいいかもしれない。
一方松屋は、さすがはプレミアム牛丼と言える。吉野家すき家のような、肉の臭みエグみが全くなかった。
非常にすっきりとした味わいの肉であり、噛むと「旨み」が染み出てくる。
価格
価格は以下の通り
吉野家 並盛 300円
すき家 ミニ 248円
松屋 並盛 380円
※すべて税込
松屋、やはり美味いだけあって高い。
すき家との差132円と考えると、「すき家+ファミチキ」や、「すき家+ジュース一本」としたほうが良いような気がしないでもない。
吉野家はどっちつかずに見えるが、次回使える50円引きの券をくれた。
松屋は値段の割にかなり小ぶりであり、安く腹を満たすなら間違いなくすき家であると感じた。
総合評価
味に関しては圧倒的大差で松屋。価格さえ気にならないのであれば、松屋に入っておくのが得策。
値段を気にするならば、すき家。
吉野家に関しては、牛丼ではなく豚丼やカレー、カルビ丼に力を入れていると考えると良いだろう。
今回は味と値段についてのみ評価した。
接客、提供時間、他商品について加味すれば、違った結果になるかもしれない。
次回はカレーの評価をしようかな。