気象庁は27日、長野と岐阜の県境にある御嶽山(標高3067メートル)が噴火した、と発表した。同庁によると、噴火は2007年以来。同庁は警戒レベルを入山規制のレベル3とした。地元の消防によると、けが人が多数出ている。…[続きを読む]
(おことわり:これまで「御岳山」としてきましたが、今後は「御嶽山」と表記します。)
御嶽山噴火の号外を発行しました。(9/27)
二十八日早朝、長野、岐阜両県境の木曽・御岳山が突然ごう音とともに大噴煙を噴き上げた。(名古屋本社版)
【活火山とは】
過去1万年以内に噴火した火山と今も活発な噴気活動が確認されている火山。気象庁が定義している。以前は「2000年以内」としていたが、1979年に御岳山(長野県、岐阜県)が有史以来初めて噴火し、最後の活動から数千年後に噴火した火山もあるため、2003年に改めた。活火山は北方領土や海底も含めて110あり、気象庁が47について24時間体制で監視している。「休火山」「死火山」という表現は使われていない。
デジタル大辞泉の解説
陸上自衛隊松本駐屯地は長野県知事の災害派遣要請を受け、27日午後6時までに救助用車両25台と隊員112人を現地に派遣した。御嶽山のふもとにある3カ所の登山口で、下山してきた登山客の避難、誘導にあたる[続きを読む]
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