先ほど左足の指を右足のかかとで踏んでしまい、とっさに「あべん!!」と叫んだ、少し頭が来はじめてる28歳独身(ロリコン)足臭です!
突然ですが、大人になっても『学ぶ事』って沢山ありますね
僕もつい最近、学んだ事があります。母から。
丁度、今週のお題「憧れの人」ってことなので、僕の憧れである母から先日、学んだ話を書いてみます
特した気分になるうどん屋さんにて
某、うどん屋さん。2つぐらい特した気分になるような名前のうどん屋さんに母と行きました
すると、うどんに髪の毛が入ってたんです!
僕は基本的に、飲食店で多少の物が入ってるぐらい、気にしないで生きてきました。
流石に僕が嫌いな『虫』が入ってたら泣き叫びますが、髪の毛程度ならわざわざ言いません。
この日も別に気にしてなかったのですが、母に言われました。
「あんた、言わないの?言えないんだったら言ったろか?」と。
僕にも意地がある!!長さ的に絶対女の子の髪の毛。そして色!茶色い髪の毛はギャル、すなわち可愛いギャルが入れてくれた可能性が高い!逃してなるものか!!
「いやいや、別に気にしないから!わざと入れた訳じゃないだろうし。」と、『なんなら食べちゃう』の気持ちは隠しつつ言いました。
僕は考えがまだまだ甘かった
母は凄く怒って来ました!
「今回は、あんた見たいな変態だから良かったけど、もし次、違う人のうどんに入ってたらどうするの?」と。
「中には髪の毛一本でもワーワー言う人もいるんだよ。下手すりゃ営業停止になるかもしれない」と。
「教えてあげなきゃわからないんだから、代わりのものを貰わないにしても教えてあげなきゃ」と。
僕、思ったんです。「確かに」って。
母は、どこでスイッチが入ったのか、どんどん捲し上げて来ました。
「そういう事を言わない事が『優しさ』じゃないよ!」
「あんたのしてる事は、鼻くそが鼻の下に付いてる人を見て見ぬふりする事と同じだよ!教えてあげなきゃ!!」って。
僕、思ったんです「なるほど」って。「考え方、間違ってたな」って。
教えてあげる優しさ。僕、言いました
店員さん呼んで言いました。
「すみませ~ん。若い女性っぽい髪の毛、入ってました」
よくある「新しいのをお持ちします」「いえいえ結構ですぅ」のやり取りを数回して、その場は収まりました。
母は言いました「言えるじゃん!」って。
嬉しかった。憧れの人でもある母に『認められた』と感じました。言えるじゃん!僕、言えたよ!!
こんな年になっても、まだまだ学ぶ事って沢山あるんだなぁーって、思いました。
『教えてあげる事』って大事なんだなーって。
なので母にも、序盤から気になってた事があったので教えてあげました。
「母さん。鼻毛、収穫の時期、過ぎてるよ!」って。
成長出来た、一日になりました