有限な時間の果てに

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自分は誰かの憧れの人になっているか。

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今週のお題「憧れの人」

憧れの人とは、どのような人のことでしょうか。


まず、「憧れる」の意味を辞書で調べてみました。すると、1つ目に次のような解説が載っていました。

理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。

あこがれる【憧れる/憬れる】の意味 - 国語辞書 - goo辞書


憧れの人とは、強く心が引かれるような人のことなのです。


では、具体的にどのような人が憧れの人なのでしょうか。


遠い憧れの人

例えば、野球少年にとっては、メジャーリーガーのイチロー選手が憧れかもしれませんし、サッカー少年にとっては、海外で活躍する本田圭佑選手や香川真司選手が憧れの人なのかもしれません。


はたまた、芸能人を憧れの人に挙げる人もいるでしょう。


このような憧れの人は、身近でないという意味で、遠い存在でしょう。ただ、憧れの人は身近にも存在します。


近い憧れの人

学生時代は、教えてもらっていた先生に憧れを持つこともあるでしょう。大人になっても、尊敬できるような憧れの先輩や上司に出会うことはあるはずです。


こういった憧れの人は、自身の目で見て実際に憧れの対象となるので、近い存在でしょう。


自分は憧れられているか?

憧れの人とは、自分の進む方向を示してくれたり、その方向へ一歩を踏み出す動機を作ってくれます。


身近な人こそ、親近感があるせいか、大きな影響を受けることがあるのです。


そして、そんな近い憧れの人について考えていると、こういった疑問が湧いてきました。


自分は誰かの憧れの人になっているか。


別に、答えが知りたいわけではありません。


ただ、こんなことを考えると、普段の何気ない生活も見え方が変わってくるような気がしました。

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